2009年12月22日火曜日

¡Feliz Navidad y Feliz Año Nuevo!


ウォーリーを探せではないけれど、これはどこでしょう。


今年も皆様の支えなしには講座や講演会の運営はできませんでした。

いたらぬところはすべて皆様に支えていただきました。

どうぞ良いクリスマスと良い新年をお過ごしください!

1月の映画「Machuca」のご案内


「ラテンアメリカ研究所で映画会を開催するとしたら何を上映したら良い?」という質問に対し、おそらく誰よりも多くの映画を見ている某先生の答えが、
「いろいろあるけれど、ラテンアメリカ映画の中から1本だけ選ぶとすれば、なんといってもMachuca」でした。
これまでいろいろな事情からスペイン映画祭での上映後は、スクリーンで上映されることはありませんでした。

このたびセルバンテス文化センターにてこの「Machuca」が1月に上映されます。 ぜひ、ご覧になってください。

土曜映画上映会:1月の映画「マチュカ~僕らと革命」
会場:セルバンテス文化センター
日時:2010年1月9日17時~
/1月16日15時~
/1月23日17時~

入場料無料、予約不要、先着順。 

2009年12月17日木曜日

立教大学地域系研究所連続講演会(日本学)



公開講演会「沖縄の遊郭~ジュリとアンマー~」
講師:渡辺 憲司、立教大学文学部教授
日時:2009年12月19日(土)、15:00~16:30
会場:立教大学池袋キャンパス、5号館2階、5221教室

11月末から連続して開催されている地域系研究所(ラテンアメリカ、アジア、アメリカ、日本学)も今週の土曜日で最後となります。最後に取り上げる地域は日本の沖縄です。

沖縄の遊郭のジュリとアンマー。

ジュリとアンマーという言葉を聞いただけで、すぐになんの意味だかわかる人は沖縄通なのかもしれません。遊郭という昔の文化の残る場所で、どのように土地の精神が伝えられているかは、とても興味があります。

海、リゾートだけではない沖縄に触れてみてください。

2009年12月14日月曜日

受講生の交流


この花は昨日の二次会でいただいた花です。

図書室のカウンターにおきました。


ラテンアメリカ講座は4年間在籍をしながら語学と講義の単位を取り、修了書を得ることを目指すところということを承知して通い始めます。そうは言っても、何年も通ううちに、ここがいつもいる場所のようになっていく人たちがいます。そして、ともに人生のイベントに立ち会うことがあります。


昨日は受講生の結婚式二次会に参加しました。


結婚したのは数年前に受講生となった、可愛いお嬢さんです。素敵な女性といった方が良いでしょう。

そして、参列した講座の素敵なメンバーたち・・・若くても若くなくても、会社では偉くてもそうではなくても、同じ立場で交流できるのが、ここの楽しみなのかもしれません。

2009年12月10日木曜日

第3回地域系研究所連続講演会~アメリカ


先週のアジア地域研究所主催の講演会ではたくさんのラテンアメリカ講座受講生をお見かけしました。
今週はアメリカ研究所主催の講演会です。ラテンアメリカもアメリカズの中に入るわけですが、ここでのアメリカはアメリカ合衆国をさします。今回は北米先住民族についてのお話です。

テーマは「ネイティブの国々を覆い隠す絨毯としての国家」

講師: 北山耕平氏
日時: 2009年12月12日(土)15:00~16:30
会場: 立教大学池袋キャンパス5号館2階5221教室
主催: 立教大学アメリカ研究所
共催: 立教大学ラテンアメリカ研究所、他
内容: アメリカ研究所が担当する地域系研究所連続講演会(第3回)は、約30年にわたり環太平洋の先住民族とその精神世界を探求し続けている北山耕平氏を招聘し、アメリカ先住民と国家の関わりについて講演していただきます。

北山耕平氏のブログ<http://native.way-nifty.com/
で、ぜひ内容をご確認ください。

2009年12月4日金曜日

第2回地域系研究所連続講演会~アジア


先日の地域系研究所連続公開講演会の第1回ラテンアメリカ研究所主催「アマゾンからのメッセージ」にはいらっしゃいましたか?
講師である南研子さんは、アマゾン先住民族の森林に通うこと20回以上。
生活をともにすることで、森の民のさまざまな知恵を伝えてくれました。

明日の第2回はアジアからチベット人の生活について伝えてくれます。
講師である渡辺一枝氏は、作家の椎名誠の奥さんでもあります。
チベットの長年通い、馬で旅行をし、ほんものの生活をお話くださいます。
世界のさまざま国々の視点を通して、ラテンアメリカをもう一度とらえなおす、日本の姿をとらえなおす、よい機会になるかもしれません。

「チベット人の一年・一生」

講師: 渡辺一枝氏
日時: 2009年12月5日(土)14:00~15:30
会場: 立教大学池袋キャンパス8号館2階8202教室主催: 立教大学アジア地域研究所
共催: 立教大学ラテンアメリカ研究所他
内容: 日本と同じ頃に仏教が伝来したチベットは、日本と同じ位、古い歴史を持っています。そんなチベットの人々の毎日は、陰暦でも陽暦でもない独自の暦で、一年が巡っていきます。チベット人の日々の暮らしぶりや年中行事、また子どもの誕生や肉親の死など生涯の出来事に際しての彼らの姿を通して、チベットの文化を考えてみたいと思います。チベット人の「物の見方・考え方」などについて、お話します。