2010年8月30日月曜日

ベネズエラのポピュラー音楽…ルーツ&アヴァンギャルド

東京大学の石橋純先生から下記のお知らせをいただきました。

ベネズエラのポピュラー音楽-----ルーツ&アヴァンギャルド
ベネズエラ音楽の最先端ユニット《アオンダ》を東大駒場に迎えます。ホロー ポ、メレンゲ、バルス、ダンサなどベネズエラ伝統音楽を、デモしながらわか りやすい解説とともに演奏します。南米音楽がジャズやポップスと融合し、即 興的に再創造される現場を体感してください。

ライブ演奏: アオンダ 吉澤陽子(ハープ)、ラファエル《ポジョ》ブリート (クアトロ=4弦ギ ター)、ロベルト・コッホ(ベース)、ホセ・ペレス(マラカス)の4人による ベネズエラ音楽ユニット。伝統音楽をふまえた現代ポピュラー音楽~ラテンジ ャズは、高く評価される。


司会・通訳:石 橋 純(東京大学教養学部ラテンアメリカ分科教員)
開催日時 2010年9月17日(金)19:00~20:30(18:30開場)
開催場所 東京大学 駒場1キャンパス 18号館ホール
主催 東京大学教養学部 地域文化研究学科ラテンアメリカ分科
問合わせ先 「ベネズエラのポピュラー音楽」事務局 ahondakomaba@gmail.com
備考 入場無料・要予約座席
予約方法:住所・氏名・所属(または御職業、御身分)・返信用パソコンメールアドレス を明記の上、1通につき1名様ずつ、上記メールアドレスにお申し込みくださ い。追って招待状を添付ファイルにてお送りいたします。

ご寄付のお願い:当イベントは東京大学の施設を無償で提供し、アーティスト のボランティア出演によって成立しております。みなさまの篤志の寄付をお願 いいたします(一口1000円ですが、これ以上でも以下でも歓迎です)。

関連ウェブページhttp://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/20100917event.html

2010年8月27日金曜日

スペインx日本クリエイターの対話(セルバンテス文化センター)

初めにこちらにいただいた案内では文学に関する対話のみが紹介されていましたが、
さまざまな分野での対話が企画されており、とても面白そうです。
こうした対談には同時通訳がつきます。スペイン語と日本語を通して文化に触発されるチャンスです。
メールでの申込が必要です。

9月講演会:ともに育む文化
スペイン×日本クリエイターの対話
建築、ファッション、コミック、文学をテーマにスペインと日本で活躍する著名クリエイターらが対談を行います。

日程:2010年9月1日(水)
場所:セルバンテス文化センター東京オーディトリアム
予約:入場料無料、要予約。*09:30からの参加のみ受付。当日はIDの提示が必要。
参加ご希望の方はメールにてお申し込みください:info@cervantes.jp
言語:スペイン語/日本語 (同時通訳あり)

<プログラム>
09:30-09:40 開会の挨拶
09:40-10:20 建築についての対話:
• 日本:隈研吾 (建築家)
• スペイン:マヌエル・ブランコ (建築家)
進行役:ジン・タイラ

10:20-11:00 コミック・マンガについての対話
•日本:里中満智子(マンガ家)
• スペイン:パコ・ロカ (2007年スペイン文化省国民コミック賞受賞作家)
進行役:マリア・フェルナンダ・サンティアゴ

11:00-11:20 チョコラテ&チュロスブレイク(2F)
11:20-12:00 出版発表『スペインモード地図』
出演:モデスト・ロンバ (デザイナー、スペインモードクリエター協会会長)
アイトール・ムニョス (デザイナー)

12:00-12:40 文学についての対談 
•日本:大江健三郎(1994年ノーベル文学賞受賞)
•スペイン:ハビエル・セルカス(現代スペイン文学を代表する作家)
進行役:ビクトル・ウガルテ(セルバンテス文化センター東京館長)

夏休みぼけを克服する

猛暑はまだまだ続くものの、長い夏休みも9月には終わりますね。
前期は仕事とラテ研の両立をバランスよくこなしていた方も、休み明けには少しシンドイ思いをすることもあるかもしれません。

こうした時期は張り切って机に向かうものの、なかなかリズムが取り戻せないということもあるかもしれません。

こうした時期にオススメなのが実際に文化に触れることです。
お伝えしている、ラテンビート映画祭以外にも、セルバンテスでの無料映画祭やイベントがあります。

2010年ラテンビート映画祭(追加)


昨年のラテンビート映画祭に先駆けて、映画祭プロデューサー、アルベルト・カレロ・ルゴ氏がラテンアメリカ研究所でお話をしてくださったのを覚えていてくださるでしょうか。

今年は、最強のラインアップとのこと。

以下にインタビューをご紹介します。

http://www.webdice.jp/dice/detail/2590/

2010年8月25日水曜日

アルゼンチンフォトコンテスト

アルゼンチン大使館からのお知らせです。
こちらはアルゼンチン建国200周年記念のフォトコンテストです。

旅行中に撮影されたアルゼンチンの写真をご応募下さい。
本コンテストは(社)日本写真協会と(社)日本アルゼンチン協会の協力で開催され、入賞作品はアイデムフォトギャラリー「シリウス」にて、平成22年12月16日(木)~25日(土)の期間中展示します。

今年の夏にアルゼンチンに行かれた方は応募してみてはいかがでしょう。

詳細は同じく、アルゼンチン大使館のHPへ

http://www.embargentina.or.jp/crntopics/curtpc_j.html

アルゼンチン建国200周年イベント

アルゼンチン建国200周年を祝うフィエスタ・アルヘンティーナが日比谷公園にて行われます。
タンゴショーやフォルクローレなどが無料で観覧できるようです。(食べ物は有料だと思いますが・・)

日時:8月28日(土)11:00~18:00
場所:日比谷公園
入場無料です。

詳細は下記にてご確認してください。

http://www.embargentina.or.jp/crntopics/pdf/hibiya.pdf

2010年8月23日月曜日

今年のラテンビート映画祭


今年は18本の新作を揃え、内容もバラエティ豊か。超充実の映画祭となりそうですね!
毎年映画祭を楽しみにしているラテンアメリカ講座受講生の皆様;
情報をチェックしてみてください。

http://www.hispanicbeatfilmfestival.com/lbff2010/top.html

TVで南米大陸一周

しばらくご無沙汰しておりました。
皆さんはどのような夏休みをお過ごしでしょうか。
ラテンアメリカ研究所も大学の一斉休暇にあわせてしばらく休業しておりました。

さて、この夏休みの間に、毎日楽しみにしていた番組がありました。
8月16日からNHKBSHivisionで放送されていた、「南米大陸一周165日の旅」という番組です。
エクアドルのキトを出発して、南米の最南端をまわり、最後はギアナ高地を経てベネズエラ、カラカスで終了する旅です。
http://cgi4.nhk.or.jp/feature/index.cgi?p=uZfFjwdd&c=3

放送中の5日間は毎日この時間が始まるのを楽しみにしていました。

本日から下記の時間で再放送が始まります。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/index.cgi?area=001&date=2010-08-23&tz=now