2025年6月21日土曜日

ラテンアメリカ・カリブ・スペイン・ポルトガルTV情報
波打ち際でカメノテ漁

中西先生からTV番組情報を頂きましたので、掲載します。
(この番組情報は転載しないでください)
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(★=地上波、☆=BS 民放、☆☆=BS NHK)
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★6月22日 (日) 午前 3:27 ~ 4:10(NHK総合1)
ヨーロッパ絶景の道「スペインから南フランスへ」
「ヨーロッパ 絶景の道」シリーズ ヨーロッパ各地の美しい風景や
街並みをお届けします。今回は、スペインから南フランスへの道を
たどります。
スペイン、アンダルシア地方の港町・カディスからイベリア半島
最南端の街・タリファを巡った後、古都グラナダへ向かい、夜の幻想的な
アルハンブラ宮殿へ。そしてカタルーニャ地方のバルセロナや、ガウディが
インスピレーションを受けたといわれる聖地・モンセラートへ進み、
雲海に包まれる修道院を巡ります。さらにフランス・カマルグや
マルセイユをたどり、ロザリオ礼拝堂のあるヴァンスや、エズ、
マントンの海岸へ進みます。
(Gガイドテレビ王国)
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★6月22日 (日) 18:00 ~ 18:30(TBS)
世界遺産「ブラジル 大湿地が育む命の楽園」
南米大陸のほぼ中央に位置するブラジルのパンタナール保全地域。日本の
本州と同じくらいの広さの大湿地だが、雨季と乾季で水量が激変する。
雨季はほぼ水に覆われるが、乾季になると水が引き草原や川が現れる。
すると水場が狭まることで魚が集中、それを食べるために鳥や動物たちが
集まるのだ。世界屈指の大湿原は、そんな生き物の食物連鎖が間近で
見られる稀有な場所。雨季と乾季のパンタナールの魅力をすべて
お見せする。
登録名:パンタナール保全地域 登録年:2000年
登録理由:Ⅶ)パンタナールの広大な湿地が織りなす独特の景観
 Ⅸ)独自の生態系  Ⅹ)ジャガーなど絶滅危惧種の生息域であること
ディレクター:小澤政志/パンタナールは野生のジャガーが間近で見られる
場所として有名です。各ボートのスタッフが無線で「ジャガーが出たぞ!」
と通信すると瞬く間に、観光客でギュウギュウ状態になります。
(Gガイドテレビ王国)
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★6月22日 (日) 19:58 ~ 20:54(日テレ)
イッテQ!イモトのスペイン絶叫ツアー&温泉同好会の台湾爆笑穴場ツアー
温泉同好会の台湾穴場ツアー!つつじの名所で絶景ご来光登山&大島感動!
野生のハチミツ探し▼イモトはスペインで危険すぎ波打ち際カメノテ漁&
命がけ高所鐘つきリポート
(Gガイドテレビ王国)
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☆☆6月22日 (日) 21:50 ~ 22:00(NHK BS)
空からクルージングmini
 「アルハンブラ宮殿 グラナダ王国の栄光と滅亡」
スペイン南部、アンダルシア地方に空から旅して、15世紀に滅びた
グラナダ王国の栄枯盛衰を描く。訪れるのはアルハンブラ宮殿、
アルバイシン、ロンダ、フリヒリアナの街。
(Gガイドテレビ王国)

2025年6月17日火曜日

”清貧大統領”ペペ・ムヒーカ死去 / 中国 ラ米・カリブ進出を本格化 【ラテンアメリカ ニュースダイナミクス】伊高浩昭×高瀬毅

ラテンアメリカ研究所学外所員でジャーナリストの伊高浩昭先生が出演されています。

2025年5月13日に病死した元ウルグアイ大統領ホセ・"ペペ"・ムヒーカ(89)の生き方について、冒頭特集でお伝えします。本特集は、中国のラテンアメリカ(ラ米)・カリブ進出戦略の本格的開始を意味する北京での「第4回中国・CELACフォーラム」を詳しく紹介し、縦横に話し合います。対米対抗戦略の大きな柱の一つとしての「ラ米・カリブ取り込み」は、急速に進んでいくでしょう。

2025年6月4日 収録

2025年6月16日月曜日

上映会『ビバ・マエストロ! 指揮者ドゥダメルの挑戦 ¡Viva Maestro!』上智大学

2025.6月20日 (金)18:30 – 20:30
会場: 四谷キャンパス内 (詳細は決まり次第 Webでご案内)
言語: 英語・スペイン語
字幕: 日本語(一部日・英)
対象:学生・一般の方 無料・要事前申込
問合せ先:hrc-ic-co@sophia.ac.jp

プログラム:

冒頭挨拶・モデレーター 近藤 哲生
上智大学国際協力人材育成センター所長
グローバル教育センター特任教授
前国連開発計画 (UNDP) 駐日代表

ミニレクチャー 坂口 安紀
アジア経済研究所地域研究センター
主任研究員 (専門地域:ベネズエラ)

映画上映(約100分)
『ビバ・マエストロ! 指揮者ドゥダメルの挑戦 ¡Viva Maestro!』
主演: グスターボ・ドゥダメル / 監督: テッド・ブラウン/ 2022年

小松健一写真展「遥かなる チリ 1989」6月16~21日 銀座・吉井画廊

【会期】2025年6月16日(月)~6月21日(土)
【時間】10:00~19:00(土18:00まで)
【会場】吉井画廊
    東京都中央区銀座8-4-25
    ☎03-3571-0412
ギャラリートーク(無料)6月16日(月)・19日(木)15:00~16:00
『遥かなるチリ 1989』(東京印書館刊・定価2,900円税込)同時刊行!

1989年の大統領選と民衆の姿を撮った写真家、小松健一さんの作品展

2025年6月14日土曜日

【映画】『ローマ法王になる日まで』@下高井戸シネマ

 

上映期間:6/28(土)~7/4(金) 11:45~(終13:43)

2013年3月13日、第266代ローマ法王に就任したフランシスコはサンピエトロ広場に集まった20万人の信徒に歓喜の熱狂によって迎えられた。その期待を裏切ることなく、新法王は貧しさや困難にあえぐ人々に寄り添った活動を展開、環境問題や人種差別や金融システムにも言及し、壁を作ると発言した選挙中のトランプ大統領候補(当時)に苦言を呈するなど、今や世界で政治家以上の影響力を持つ。ローリング・ストーン誌の表紙まで飾ったその人気は、“ロックスター”のようだと喩えられるほどだ。本作は、一人の心優しきアルゼンチンの青年が、史上初のアメリカ大陸出身のカトリック教会長となるまでの激動の半生を、事実に基づき再現した実話の映画化である。

【映画】『アイム・スティル・ヒア』8/8(金)~公開

 言葉を奪われた時代── 彼女はただ、名を呼びつづけた。


2024年製作 ブラジル・フランス
第97回アカデミー賞 <国際長編映画賞>受賞!
第97回アカデミー賞 3 部門ノミネート(作品賞・主演女優賞・国際長編映画賞)
第81回ヴェネツィア国際映画祭 最優秀脚本賞受賞
第82回ゴールデングローブ賞 主演女優賞受賞

名匠ウォルター・サレスが、16年ぶりに祖国ブラジルにカメラを向けた本作は、軍事独裁政権下で消息を絶ったルーベンス・パイヴァと、夫の行方を追い続けた妻エウニセの実話に基づいている。サレス自身、幼少期にパイヴァ家と親交を持ち、この記憶を、喪失と沈黙をめぐる私的な問いとして丁寧に掘り起こした。自由を奪われ、言葉を封じられても、彼女は声をあげることをやめなかった。サレスは、理不尽な時代に抗い続けたひとりの女性の姿を、美しくも力強い映像で永遠の記憶として刻みつける。
主演はサレス作品の常連で名優フェルナンダ・トーレス。老年期のエウニセを演じるのは実の母であり『セントラル・ステーション』でブラジル人初のアカデミー主演女優賞候補となったフェルナンダ・モンテネグロ。母と娘、ふたりの女優が、記憶と時代、そして命の継承を映し出す。

【映画】『皆殺しの天使』@早稲田松竹

 


開映時間 【6/21(土)・23(月)・25(水)・27(金)】10:10 / 14:10 / 18:10(~終映19:50)

ルイス・ブニュエル監督作品/1962年/メキシコ/95分/DCP

■監督・脚本 ルイス・ブニュエル
■製作 グスタボ・アラトリステ
■原案 ルイス・ブニュエル/ルイス・アルコリサ
■撮影 カブリエル・フィゲロア
■音楽 ラウル・ラビスタ
■出演 シルビア・ピナル/エンリケ・ランバル/ジャクリーヌ・アンデレ/ルシー・カリャルド/エンリケ・G・アルバレス
■第15回カンヌ国際映画祭国際映画批評家連盟賞受賞
■オフィシャルサイト(「シュルレアリスム100年映画祭」特集サイト)