2025年11月28日金曜日

映画『ペンギン・レッスン』2025年12月5日(金) 新宿ピカデリー、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開


【STORY】
1976年、軍事政権下のアルゼンチン。夢を見失い、人生に希望を見いだせずにいた英国人の英語教師・トムは、名門寄宿学校に赴任する。混乱する社会と手強い生徒たちに直面す中、旅先で出会った女性と共に、重油まみれの瀕死のペンギンを救うことに。女性にはふられ、残されたのはペンギンだけ。海に戻そうとしても不思議と彼の元に戻ってくる。こうして始まった奇妙な同居生活。「サルバトール」と名付けたそのペンギンと、不器用ながらも少しずつ心を通わせていき、本当に大切なもの ─人生の意味と、生きる喜び─ を取り戻していく。

監督:ピーター・カッタネオ 脚本:ジェフ・ポープ
原作:トム・ミシェル「人生を変えてくれたペンギン 海辺で君を見つけた日」
出演:スティーヴ・クーガン、ヴィヴィアン・エル・ジャバー、ビョルン・グスタフソン、アルフォンシーナ・カロッチオ、デイヴィッド・エレロ、ジョナサン・プライス
2024年/スペイン、イギリス/英語、スペイン語/112分/ビスタ/カラー/5.1ch/
原題:THE PENGUIN LESSONS/日本語字幕:斉藤敦子/配給:ロングライド

2025年11月21日金曜日

ブラジル映画祭+ @ヒューマントラストシネマ渋谷

 劇場開催:ヒューマントラストシネマ渋谷 2025/1/9(金)~1/15(木)
オンライン配信:LUMIÈRE    2025/1/16(土)~2/15(日)


“ブラジルの多様性を映し出す”
“人に感動をもたらす”
“社会を変える”
そんなパワーのある映画を厳選します。


【上映作品】
『クルビ・ダ・エスキーナの物語 〜すべてはあの街角から始まった〜』
『2月のために 〜マリア・ベターニアとマンゲイラ〜』
『僕らの夢 〜ファンキ・カリオカ〜』(劇場限定上映)
『パカヘチは踊る』
『ファヴェーラはファッション』
『母性って便利な言葉ですね。』
『Nova』(劇場限定上映)

【映画】下高井戸シネマ 11月・12月上映スケージュール

2023年/スペイン/1h17
監督・脚本:アレハンドロ・ロハス、フアン・セバスチャン・バスケス
出演:アルベルト・アンマン
移住のため、バルセロナからNYへと降り立ったカップル。幸せな暮らしを夢見ていた彼らが入国審査で尋問を受け…。緊迫感たっぷりの深層心理サスペンス。

上映スケージュール:11/29(土)~12/5(金) 17:00~(終18:20)

アンデス地域の先住民の視点に立った映画づくりで、世界に衝撃を与えたボリビアの映画集団ウカマウ。1962年に活動を開始し、今もなお世界に訴えかける映画製作を続けている。彼らの60年の軌跡の全てを一挙上映!

【A】女性ゲリラ、フアナの闘い-ボリビア独立秘史-
【B】30年後-ふたりのボリビア兵-
【C】革命
【D】落盤
【E】ウカマウ
【F】コンドルの血
【G】人民の勇気
【H】第一の敵
【I】ここから出ていけ!
【J】ただひとつの拳のごとく
【K】地下の民
【L】鳥の歌
【M】最後の庭の息子たち
【N】叛乱者たち

上映スケージュール:11/29(土)~12/5(金) 18:30 | 20時台

★11/29(土)太田昌国さん(シネマテーク・インディアス)×新谷和輝さん(ラテンアメリカ映画研究者)対談
★12/1(月)、5(金)太田昌国さんによるトークあり

アカデミー賞 国際長編映画賞
ゴールデングローブ賞 主演女優賞

2024年/ブラジル・フランス/2h17/PG12
監督:ウォルター・サレス『セントラル・ステーション』
出演:フェルナンダ・トーレス

70年代軍事政権下のブラジル。政権に批判的だった元議員の夫が消息を絶つ。妻エウニセは抑圧に屈せず声を上げ…。実話に基づく記憶と抵抗の軌跡。

上映スケージュール:12/6(土)~12/12(金) 12:05~(終14:25)


  • 『ユリシーズ』
2024年/日本・スペイン/1h13
監督・製作・撮影・編集・出演:宇和川輝

マドリードで暮らすロシア人の母と息子、サン・セバスチャンで出会う男女、岡山県真庭でお盆を迎える祖母と孫。異なる土地で生きる人々の記憶を紡ぐ物語。

上映スケージュール:12/13(土)~12/19(金) 21:00~(終22:18)

ラウラ・シタレラがプロデュースした『 ラ・フロール 花』 の上映を記念して、アルゼンチンの映画集団、エル・パンペロ・シネ製作のシタレラ監督作品を一挙アンコール上映!

上映スケージュール:
12/26(金)
『オステンデ』 17:25
『ドッグ・レディ』 19:05
『詩人たちはフアナ・ビニョッシに会いに行く』 20:55

12/27(土)
『トレンケ・ラウケン Part1』 17:25
『トレンケ・ラウケン Part2』 19:50

2018年/アルゼンチン/13h33+休憩1h15
監督・脚本:マリアノ・ジナス
製作:エル・パンペロ・シネ
プロデューサー:ラウラ・シタレラ
撮影監督:アグスティン・メンディラルス
編集:アレホ・モギシャンスキー、アグスティン・ロランデッリ
音楽: ガブリエル・チュフニク
出演:エリサ・カリカホ、バレリア・コレア、ピラール・ガンボア、ラウラ・パレーデス

『トレンケ・ラウケン』を製作した映画集団、エル・パンペロ・シネが、4人の女 優と10年かけて完成させた怪物的超大作。B級ホラー、ミュージカル、スパイ ものなど、あらゆるジャンルが6つの独立した物語のうちで華麗に展開する。

上映スケージュール:
第1部:12/28(日)16:25~(終20:15)
本編3h30+15分休憩1回

第2部:12/29(月)16:25~(終22:13)
本編5h13+15分休憩2回

第3部:12/30(火)16:25~(終21:50)
本編4h50+15分休憩2回

※連日、終映時刻は多少前後する可能性があります。

【前売3部通し券 11/21(金)より劇場窓口にて販売予定】
5,500円/限定126枚

現代ポルトガル映画を代表する女性監督 リタ・アゼヴェード・ゴメス監督特集

 



2025年12月18日(木)―20日(土)


巨匠マノエル・ド・オリヴェイラをはじめとする傑出した映画作家を輩出してきたポルトガル映画。オリヴェイラ監督作『フランシスカ』で助手を務め、その後、独自の歩みを続けてきた女性監督リタ・アゼヴェード・ゴメスは最新作『Fuck the Polis』で今年のマルセイユ国際映画祭でグランプリを受賞。ポルトガル映画のもうひとりの映画作家として注目を集めている。これまで映画祭などで上映されてきた『ポルトガルの女』『変ホ長調のトリオ』に加え、同監督の代表作と言われる『ある女の復讐』を日本初上映。初日にはゲストによる対談を、最終日には監督とのオンライントークを実施する。

■上映スケジュール

12月18日(木)

14:20 『ある女の復讐』[100分]
16:10 トーク:
中条省平(フランス文学者、映画批評家)+筒井武文(映画監督)
18:00 『ポルトガルの女』[136分]

12月19日(金)

16:00 『変ホ長調のトリオ』[127分]
18:40 『ポルトガルの女』[136分]

12月20日(土)

14:10 『変ホ長調のトリオ』[127分]
16:50 『ある女の復讐』[100分]
19:00 オンライントーク:
リタ・アゼヴェード・ゴメス監督[ポルトガル語‐日本語逐次通訳]
司会:赤坂太輔(映画批評家)

【映画】『アニキ・ボボ』4Kレストア版

 

 【STORY】
ドウロ河近郊に暮らす少年たち。カルリートスは内気な夢想家で、エドゥアルドは恐れを知らぬリーダー。⼆⼈はともに、グループで唯⼀の少⼥テレジーニャに恋をしている。ある⽇、カルリートスはテレジーニャが欲しがっていた⼈形を盗み、彼⼥にプレゼント。そのことをきっかけに少年たちの間に緊張が⾼まり、カルリートスはグループから仲間はずれにされる……。


ポルトガルが世界に誇る巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ。
没後10年となる2025年の締めくくりとして、1942年制作の長編監督デビュー作を公開︕

100歳を超えてもなお映画を作り続け、現役最⾼齢の監督として世界中で話題と尊敬を集めた、マノエル・ド・オリヴェイラ。「私はシネマトグラフの映画監督だ」「映画とは何か︖それは幻影だ。」と語り、「シネマトグラフ」を発明したリュミエール兄弟や「映画の魔術師」ジョルジュ・メリエスなど最初期の映画との連なりを強く意識するオリヴェイラは、まさに映画史を体現する唯⼀無⼆の存在である。
故ジャン=リュック・ゴダールをはじめ、ペドロ・コスタやミゲル・ゴメスなど⽇本でも⼈気を得ている現代ポルトガル映画の作家たち、そして濱⼝⻯介監督や三宅唱監督などが特別な映画監督としてその名を挙げている。2025年はオリヴェイラが106歳で亡くなって、没後10年となるメモリアルイヤー。4⽉にはその功績を振り返る企画上映「オリヴェイラ2025 没後10年 マノエル・ド・オリヴェイラ特集」が開催され、多くの映画ファンが劇場に駆けつけた。この度、メモリアルイヤーの締めくくりとして、映画史上の傑作とされる『アニキ・ボボ 4K レストア版』が公開。

11/27(木)までの上映会場:Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下

【講演会】11月26日(水)明治大学比較法研究所主催

 明治大学比較法研究所主催の講演会のご案内

  • 開催日程:2025年11月26日(水)13時45分から15時10分
  • 主催者:明治大学比較法研究所(司会・企画:西元宏治)
  • 会場:明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー15階・1152教室
      (ハイブリット開催)
  • 演目:グローバル・サウスとグローバル立憲主義  
                    The Global South and Global Constitutionalism
  • 講演者:Daniel Bonilla Maldonado 教授 
                        ロス・アンデス大学(Universidad de los Andes・コロンビア)
  • 使用言語:英語
  • 略歴:Yale大学法科大学院で修士号・博士号を取得。憲法・法理論・比較法に関して幅広い業績を有する。
  • 主要著作:Constitutionalism of the Global South (ed), Cambridge University Press, 2013 Legal Barbarians – Modern Comparative Law, Legal Identities and the Global South, Cambridge University Press, 2021.
  • 業績一覧:https://scholar.google.com/citations?user=2lYwX-UAAAAJ&hl=en
  • 参加者:学内外の研究者、院生、学部生 ※どなたで も自由に参加で きます。
                        オンライン参加用登録URL

2025年11月14日金曜日

オンラインセミナー:「ボリビア・リベラルタとともに生きた日本人ー下瀬甚吉ー」11/19(水)19:00-20:30

 当研究員の大島正裕氏が登壇されます。

JICAホームページ

【内容】

20世紀初頭のボリビア・アマゾンには、ペルーから移動してきた多くの日本人が、ゴム産業で一攫千金をあてようと移住しました。特にベニ県のリベラルタには多くの日本人が集まり、1918年には700名もの日本人が住んでいたとされています。当時リベラルタは、ゴム産業の中心地として栄え、日本人はゴム採取人、市内の小売店、あるいは郊外の農作業に従事し、町の中でもプレゼンスが高い状況でした。この中に山口県出身の下瀬甚吉という人物がいました。慎み深く謙虚な甚吉は、ゴム景気が傾き、多くの日本人が町から流出した後もリベラルタに残り、地元社会と折り合いながら、忍耐強く日本人のプレゼンスを高めていくのに努力しました。厳しい時代も生き抜いたリベラルタの下瀬甚吉‐ボリビアの有名な詩人ペドロ・シモセの父‐に焦点を当て、地元社会に溶け込もうとしたある日本人の横顔を紹介します。

【開催日時】2025年11月19日(水)19:00~20:30[日本時間]

【形式】オンラインアプリZoomウェビナーを使用

【対象】どなたでもご参加いただけます。

【講師】大島 正裕(立教大学ラテンアメリカ研究所 研究員)

【主催】JICA横浜 海外移住資料館
【参加費】無料 定員500名(事前登録制)
【申込方法】こちらのリンクよりお申込みください