2010年7月28日水曜日

映画でスペイン語を学ぶ

土曜日はいつも立教に通っているので、長い夏休みの間に習ったことを忘れてしまうのが心配な皆さんへ。 休暇中はぜひ教科書や教室だけではない語学に触れてみてください。今週の土曜日はセルバンテスで映画上映会が開かれます。どれも無料ですが、メールにて申し込む必要があります。


映画上映会『忘れられた人々』
7月31日(土)15時30分~
入場無料・要予約
スペイン語(日本語字幕)
地下1階オーディトリアム
メキシコ・シティの貧民街、そこに暮らす人々―少年たち、盲人、少年の親など―は誰もが皆、何者かから忘れられた存在である。母から拒絶されているペドロはいつもグループの仲間とつるんで、盲人ドン・ロペ等から盗みを働いている。リーダー格ハイボの殺人を目撃したペドロは、口止めされる。母に認められようと心を入れ替え、仕事を得るペドロだが、その前には常にハイボが立ちはだかる―。
参加ご希望の方はメールにてお申込ください:info@cervantes.jp


映画上映会『幻影は市電に乗って旅をする』
7月31日(土)17時30分~
入場無料・要予約 スペイン語(日本語字幕)
地下1階オーディトリアム
メキシコ・シティで庶民の足として活躍する市電。133号の集金係カイレレスと運転手タラハスは愛車が解体の運命にあることを知らされ落ち込む。時代の流れでトロリー・バスに切り替えられるのだ。集合住宅のクリスマス9日前の祭りに参加した二人。やけ酒をくらった二人は酩酊し、車庫から無断で133号を出し、深夜の市内を駆け巡る。すると予期せぬ特別運行の市電は、深夜、この街のあらゆる愛すべき“幻影”と遭遇する。
参加ご希望の方はメールにてお申込ください:info@cervantes.jp


ラファエル・セバーグによるDJセッション"EL FANTASMA DE LA LIBERTAD(自由の幻想)"
7月31日(土)19時~22時
入場無料・要予約
スペイン語 (日本語字幕)
2F ギャラリーモロッコ出身のフランス音楽家・DJ であるラファエル・セバーグ氏による音楽と映像のパフォーマンス。
スペインの映画監督ルイス・ブニュエルが生み出した名作『El Fantasma de la Libertad (自由の幻想)』の映像をバックに繰り広げられるサウンドをお楽しみください。
参加ご希望の方はメールにてお申込ください:info@cervantes.jp /
協力:ZAS /
協力:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント( DVD 『自由の幻想』発売元)/写真提供:© 1974 StudioCanal / Euro International Films. All Rights Reserved.