2011年11月4日金曜日

国際シンポジウム「世界文学とは何か?」



東京大学文学部現代文芸論研究室が主催する国際シンポジウム「世界文学とは何か?」の詳細が発表されましたので、こちらでもお知らせいたします。

最近『世界文学とは何か?』(国書刊行会)の邦訳が出て注目されている「世界文学論」の旗手デイヴィッド・ダムロッシュ氏(ハーヴァード大学教授)と、まったく新しいコンセプトによる世界文学全集(河出書房新社)個人編集によって現代的な世界文学像を示した作家の池澤夏樹氏をお迎えし、世界文学とは何か、いま世界文学をどう読みどう研究すべきか、世界文学全集はどうあるべきか、などについて徹底討議します。


※予約不要、入場無料、先着順
※英語通訳付き(ただしダムロッシュ氏の英語による講演は翻訳配布のみ)

日時:2011年11月12日(土)/午後2時〜午後6時20分(開場:午後1時30分)

会場:東京大学本郷キャンパス 法文2号館2階1番大教室(定員220名)
交通:地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷3丁目」、南北線「東大前」、千代田線「根津」など下車、徒歩10分