2012年1月28日土曜日

安全保障と開発のネクサス~Addressing Local Conflicts Before They Turn Global ~ 紛争の拡大を未然に防ぐ対応を目指して~日本・EU協力の可能性

日時:2012年2月21日 10:00 - 17:30 (9:30受付開始)
場所:JICA研究所 2F 国際会議場

■プログラム
10.00-10.10 開会の挨拶:細野 昭雄(JICA研究所 所長)
10.10-10.30 オープニング・セッション:
          緒方 貞子(JICA理事長)
          ハンス・ディートマール・シュヴァイスグート(駐日欧州連合大使)
10.30-12.00 セッション1:局所的な安全保障・開発の課題とグローバルな安定とのつながり
        「欧州の視点」 ポール・ミッドフォード(ノルウェー科学技術大学)
        「日本の視点」 鶴岡 路人(防衛研究所)
  ディスカッサント:ジョン・スウェンソン=ライト(ケンブリッジ大学:英国)
                        芦澤 久仁子(オックスフォード・ブルックス大学:英国)
12.00-12.45 昼食休憩
12.45-14.15 セッション2:アジアでの経験
  「東南アジアでの平和構築事業:アチェからミンダナオへ」
     アクセル・ベルコフスキー(パヴィア大学:イタリア)
  「国境を超える安全への脅威:ASEANにおける人間の安全保障の主流化」
     本名 純(立命館大学/JICA研究所・研究プロジェクト代表者)
  ディスカッサント:鶴岡 路人(防衛研究所)
                         ティモ・キヴィマキ(Calx Proclivia:フィンランド)
14.30-16.00 セッション3:アフリカでの経験
  「構造的な問題へのローカルな取組み:アフリカにおける水平的不平等」片柳真理(JICA研究所)
  「南スーダン:開発と安全保障」マリー・ソデルベリー(ストックホルム経済大学:スウェーデン)
  ディスカッサント:添谷 芳秀(慶應大学)リーヌス・ハーグストローム(スウェーデン国際問題研究所)
16.15-17.15 パネル・ディスカッション:
   「グローバルな安全保障・安定・開発に向けた日本・EU協力の可能性を探る」
   モデレーター:ジョン・スウェンソン=ライト(ケンブリッジ大学)
   ディスカッサント:EU代表者(調整中)、アクセル・ベルコフスキー(パヴィア大学)
                          添谷 芳秀(慶應大学)、鶴岡 路人(防衛研究所)
                          JICA代表者(調整中)
17.15  閉会の挨拶:


マリー・ソデルベリー(EJARN)ステファン・フリードリヒ(KAS) 加藤 宏(JICA研究所副所長)
17.30 閉会
主催者 JICA研究所、コンラート・アデナウアー財団、日欧上級研究ネットワーク
言語 日英同時通訳あり
参加費 無料
定員 80名
申し込みおよび詳細は下記から
http://jica-ri.jica.go.jp/ja/announce/addressing_local_conflicts_before_they_turn_global_-_japan-eu_development_and_security_cooperation_1.html