2013年7月3日水曜日

コロンビア料理教室

新宿にある素敵なレンタルキッチン

 7月1日(月)「ラテンアメリカスペイン語」クラスの課外活動でコロンビア料理を作って食べる会が開催されました。
 
 料理を教えてくれるのはもちろんMaestro Robledoです。コロンビア食材を使って、東京でもなかなか食べられないコロンビア料理をいただきました。

 当日は事務局担当も、取材という口実の下、本当はコロンビア料理が食べたくて、上司との打ち合わせを中断して参加しました。

 本当は最初から手伝うのが一番の学習方法なのですが、残念ながら到着時にはすでに調理の真っ最中、各自の分担もスムーズに運び、出来上がった珍しい料理を味わうことはできたものの、レシピをこの場で再現することは私には難しいので、料理名を披露しながら、雰囲気を味わってもらうことにいたします。記憶と味覚を頼りに再現しましたが、受講生の皆さん、間違っているところが数多くあると思うので適宜ご指摘、ご指導ください。よろしくお願いいたします。



Frijoles con carne de cerdo

★Frijoles con carne de cerdo
(うずら豆、にんじん、たまねぎ、豚ひれ肉、他にブーケガルニなど)
見た目はフェイジョアーダやレンズ豆煮込みに似ていると感じました。
Youtube でReceta Colombiana frijoles con carne molidoで検索してみてください。ここではひき肉を使っていますが、私たちは豚ヒレ肉を使いました。

★Arroz con coco
(ココナッツオイルと米)
私が到着したときは、すでに炊飯器で真っ白なご飯が炊きあがっていましたし、上にFrijolesをかけたので、最初は白飯かと思いましたが、食べてみるともち米のようなもちもち感がありました。これもYoutubeで検索してみてください。日本で手に入るココナッツミルクを使ったのかココナッツジュースを使ったのかが疑問でしたが、YoutubeのArroz con cocoを見ると、ココナッツの実を割るところから始めて、ジュースもミルクもどちらも入れています。この汁を煮詰めてココナッツオイルを作るところから指導があったそうです。Youtubeでは焦げた部分を入れて色を調節していますが、私たちが食べたのは真っ白なご飯です。

★Ensalada de pamlitos y aguacate
(グリーンレタス、パルミートス、アボカド)
Palmitosは缶詰を使いました。アボカドは最近ではどこでも手に入りますね。レタスは巻いているものではなく、グリーンレタス、味付けはオリーブオイル、レモン、塩)


★Ajiaco

Ajiacoスープを煮ている(鶏肉ととうもろこし)
(男爵いも、Papa criolla, Yucca、にんじん、たまねぎ、鶏胸肉、コリアンダー、どうもろこし、アボカド、Maestro特製ソース)
Papa criollaはラテンアメリカ食材店で入手したものを、最初に鶏肉と野菜を入れてスープを作り、途中でとうもろこし、特製ソースを入れる。最後に近い方でPap criollaと茹でたYuccaを入れる。特製ソースの中身はトマト、パプリカ、たまねぎ、チリ?。スープ皿に盛ってから、アボカドをコリアンダーを散らす。
これもAjiacoでVideo検索してみてください。

★Arepa
とうもろこしの粉(色は真っ白)を練っておせんべいの形にして、その上にオリーブオイルとレモンの汁を塗って焼く。ぱりぱりするまで焼きたい。

★Patacón
Patacon
青いバナナ(ラテンアメリカ食材店)を1cm~2cmくらいの幅で切る。油で揚げたものを上からコップなどでつぶす。それをまた揚げてから塩を振って食べる。これもYoutubeで検索してみてください。青いバナナさえ手に入れることができれば、簡単に作ることができそうです。初めて食べましたが、感想はくるみのおせんべいのようでした。

★飲み物
Guayabanaのネクターなど。

★★★参加者の方へ★★★
事務局に集合写真が届きましたので、希望される方は事務局までメールをお送り下さい。折り返し写真を送ります。