2015年6月10日水曜日

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2015

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭は、デジタルで撮影・制作された作品のみにフォーカスした国際コンペティション映画祭で、今年で12回目を迎えます

期 間:2015年7月18日(土)~ 7月26日(日) 9日間
会 場:SKIPシティ映像ホール/多目的ホールほか 〔埼玉県川口市上青木3-12-63〕

バラエティに富んだ上映作品の中から、ラテンアメリカ関連のものをご紹介します

1)ビヘイビア/Behavior
(2014キューバ)
厳しい貧困と過酷な環境の中で、少年と教師の間に生まれる信頼の絆。
闘犬の訓練で稼ぎながら、ドラッグ中毒の母と暮らす11歳のチャラ。教師カルメラは、時折暴力的な振舞いをするチャラを理解するが、病で倒れてしまう。代任の教師はチャラの行動を問題視し、転校させようとする。

2)絶え間ない悲しみ/La Tirisia
(2014メキシコ)
メキシコの片田舎。 広大な大地で繰り広げられる、情熱的な人間ドラマ。
チェバとエンジェルは同じ男シルヴェストレの子供を宿しているが、二人ともシルヴェストレの妻ではない。チェバは夫の出稼ぎの間に出産するが、夫が戻ってくるため、生まれたばかりの子をエンジェルに押し付ける。

3)モンテビデオの奇跡/See You in Montevideo
(2014セルビア)
サッカーにかける男たちの愛と友情。今、熱い戦いが幕を開ける。
1930年、第一回W杯が南米ウルグアイのモンテビデオで開催された。強豪のヨーロッパチームが船での長旅を理由に辞退する中、誰にも期待されていなかったユーゴスラビアチームが世界中を驚かせる。

詳細はこちら
http://www.skipcity-dcf.jp/index.html