2021年11月11日木曜日

パウロ・ローシャ監督特集

2021年11月20日(土)–11月27日(土)(6日間/日曜・月曜休館)
会場:アテネ・フランセ文化センター

初監督作『青い年』(1963)でポルトガル映画の新潮流「ノヴォ・シネマ Novo Cinema」の旗手となったパウロ・ローシャは、14年の歳月をかけて完成させた日本・ポルトガル合作映画『恋の浮島』をはじめ、2012年に歿するまでに20本弱の作品を世に送った。今回の特集では、ローシャを敬愛するペドロ・コスタ(『ヴァンダの部屋』『ヴィタリナ』監督)が選んだ6作品を上映し、ポルトガルの代表的な映画作家パウロ・ローシャの足跡をたどる。最終日には、ペドロ・コスタ監督のオンライントークを予定。