2022年12月9日金曜日

ポルトガル映画『リカルド・ルイスの死の年』

東京外国語大学 TUFS Cinema 2022

ポルトガル映画『リカルド・ルイスの死の年』
監督:ジョアン・ボテーリョ
2020年 / ポルトガル / ポルトガル語 / 132分/日本語字幕付き



【作品のあらすじ】
リカルド・レイスは友人フェルナンド・ペソーアの訃報に接し、リオデジャネイロから16年ぶりに帰郷。欧州にファシズムが台頭し、ポルトガルでも独裁体制が敷かれ始めた時代。そんな鉛色の時代にレイスは現実と夢想が溶け合ったかのようなリスボンを彷徨い、白昼夢のような光景のなかでペソーアと邂逅する。今年生誕100年のノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの同名小説の映画化。ポルトガル映画アカデミーソフィア賞 撮影賞・美術賞(2021年)、CinEuphoria賞 撮影賞(国内作品)・トップ10作(国内作品)(2021年)受賞。

日時  2022年12月19日(月)16:30開映(16:00開場)
会場  東京外国語大学 アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール

プログラム
映画『リカルド・レイスの死の年』本編上映
トーク:渡辺 一史(ポルトガル大使館)
司会:水沼 修 (東京外国語大学講師)
その他  入場無料、事前登録制(先着250名)、一般公開

主催:東京外国語大学TUFS Cinema
協力:ポルトガル大使館文化部(CCP)、
   東京外国語大学多言語多文化共生センター