2011年1月20日木曜日

ポルトガル語劇上演とNHKラジオインタビュー番組

こんにちは。
またまた間際のお知らせになって、すみません。
今度はラジオ放送のご報告です。

昨年12月18日(土)に行った、ポルトガル語上級クラスの劇上演に際し、NHKRadio Japanのインタビューがありました。その様子が、1月23日にNHK Radio Japan で放送されます。
放送後しばらくの間(1週間くらい?)は、オンデマンドで聞くことができます。

受講生はポルトガル語で、事務局担当は日本語でインタビューに答えました。

http://www.nhk.or.jp/nhkworld/portuguese/top/index.html

2011年1月17日月曜日

講演会「19世紀から現代にいたるメキシコ政治の発展経緯」

在日メキシコ大使館からの講演会のお知らせです。

・公開講演会「19世紀から現代に至るメキシコ政治の発展経緯」 
・講師:ロレンソ・メイエル教授(コレヒオ・デ・メヒコ)

講演者略歴:
米国その他の国々で、スタンフォード大学をはじめ多数の大学で、客員教授を務める。過去には全国紙エクセルシオールで執筆していたが、現在はディアリオ・レフォルマ紙に執筆している。
Instituto Politécnico Nacional大学のテレビ放送OnceTVの番組 プリメール・プラーノにレギュラー出演。メキシコ科学アカデミー研究賞(1974年)とメキシコ・ジャーナリズム全国賞(1989年)を受賞している。刊行著書多数:The Mexican Revolution and the Anglo-American Powers (1985)Su majestad brit$aacute;nica contra la Revolución mexicana, 1900-1950El fin de un imperio informal (1991) The United States and Mexico (1994) Liberalismo autoritario(Josefina Zoraida Vázquezとの共著)Las contradicciones del sistema político mexicano (1995)

■ 会場:在日メキシコ大使館 エスパシオ・メヒカーノ  東京都千代田区永田町2-15-1 メキシコ大使館・別館5階
■ 日時:2011年1月27日(木)18時より      17時半より受付開始
■ 言語:西日同時通訳あり      2011年1月24日までに、添付の回答用紙を記入の上、e-mailまたはFAXで出欠の返信をしてください。

● 問い合わせ先:メキシコ大使館 学術交流・教育・国際協力部      
Fax 03-3581-4058  
e-mail:infojpn■sre.gob.mx(■の部分を@に変えて送信してください)

2011年1月8日土曜日

メキシコ革命の100 年:歴史的総括と現代的意義

メキシコ革命に関する講演会とシンポジウムのお知らせです。
上智大学イベロアメリカ研究所の主催です。詳細は下記のとおり。

・ Venustiano Carranza y la Revolución Mexicanaカランサとメキシコ革命
講 師: ルイス・バロン氏 (メキシコ・経済研究教育センター(CIDE)教授)
Conferencista: Dr. Luis Barrón(Centro de Investigación y Docencia Económicas, México)
日 時: 2011 年1 月13 日(木)午後5 時30 分~7 時30 分
Fecha: Jueves, 13 de enero, 5:30 p.m. – 7:30 p.m.
場 所: 上智大学中央図書館9 階911 会議室
Lugar: Sala 911 (Piso 9), Edificio de la Biblioteca Central
使用言語: スペイン語(日本語による要約配布)
Idioma: En español参加費無料/予約不要・Entrada libre

・メキシコ革命の100 年:歴史的総括と現代的意義
La Revolución Mexicana:Reevaluación sobre su significado histórico en elmarco de su primer centenario
基調講演 : ルイス・バロン教授 (メキシコ・経済研究教育センター(CIDE))
パネリスト: 岸川 毅(本学外国語学部教授、本研究所所員)谷 洋之(本学外国語学部教授、本研究所所員)箕輪 茂(本研究所共同研究所員)
司会: 堀坂浩太郎(本学名誉教授、本研究所前所長)
日 時: 2011 年1 月15 日(土)午後1 時30 分~5 時30 分
Fecha: Sábado, 15 de enero, 1:30 p.m. – 5:30 p.m.
場 所: 上智大学中央図書館9 階911 会議室
Lugar: Sala 911 (Piso 9), Edificio de la Biblioteca Central
使用言語: 日本語・スペイン語(日西同時通訳)
Idioma: En japonés y español con traducción simultánea
参加費無料/予約不要・Entrada libre

上智大学イベロアメリカ研究所のHPはこちら
http://www.info.sophia.ac.jp/ibero/

どちらもスペイン語で行われます。
メキシコ革命に興味のある方には、オススメのシンポジウムです。

¡Feliz Año Nuevo!


¡Feliz año nuevo!

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

本日から講座が再開いたしました。とはいっても、年間予定表上では土曜日の授業は今日で最終回。
本日は、ラテンアメリカ論IとIIが本年度最終回でした。

本日が新年会だったクラスもある様子。 来週が最終回となるクラスは、来週に打ち上げをやる様子・・

今年もなんとか無事に終わりそうで、嬉しいことです。
(新型インフルエンザもノロウイルスもなかったし・・)

今年の最終日もアンケートにご協力いただきありがとうございました。

HPやブログへも温かい励ましのお言葉をいただけたので、今年こそきちんと情報発信するぞ!と意気込んでブログを開けてみたものの・・なんと、11月から更新していない!

これでは誰も見てくれなくなりますね・・と深く反省した次第です。

今年こそ、少しでもよいものにしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

ラテンアメリカ研究所事務局

2010年11月19日金曜日

ペルーフードとカルチャーフェアー

昨日紹介した東京外国語大の各国料理とは異なり、こちらは高級ペルー料理です。
これも今週末までなのですが、大盛況だそうです。
ランチがお得そうですね!
http://hiltonjapan.ehotel-reserve.com/hilton-tokyo/restaurants-bars/plans/peru-fair.html

2010年11月18日木曜日

外国語劇

ラテンアメリカ講座でも今年はポルトガル語上級クラスが語劇を上演します。
これはラテンアメリカ講座としては初めての試みですが、外国語を専門に学ぶ大学では外国語劇はメジャーな活動になっています。

今週末は立教での講座はお休みですが、こうした語劇を見に行くのも参考になるかもしれません。

語劇といえば、何といっても東京外国語大学。今週末は学園祭なので、いくつもの外国語の劇を上演します。外語大の26の専攻語のすべての語科の2年生が中心となって語劇を上演するそうです。日本語字幕つきだそうです。
http://www.gaigosai.com/eve_gogeki.html
外語大の学園祭は各専攻語による各国料理店や、各国のお酒など(もちろん未成年者には売ってはくれませんが)特色ある催しが魅力的です。


今週末は上智大学でも外国語劇が上演されるようです。
ポルトガル語劇は Grupo de Teatro Brasil "Os Brotos"
11月20日(土)  16:00開場、  16:30開演~18:00
http://gallinero.blog133.fc2.com/blog-entry-6.html

2010年11月5日金曜日

ラテンアメリカ自主ゼミ研究会へのお誘い

ラテンアメリカ論Iの講義をご担当する清水透先生より、下記研究会のご紹介をいただきました。
今回は、東京外国語大学の柳原孝敦先生を迎え、「ガルシア=マルケスとメキシコ映画」をテーマにした研究会です。明日の授業でもご紹介くださるとは思いますが、清水先生のクラスの受講生以外の方でもご興味のある方はどうぞご参加くださいとのことでした。以下に研究会の紹介文を添付いたします。

報告者:柳原孝敦 先生(東京外国語大学)
テーマ:「凋落と浮上:ガルシア=マルケスとメキシコ映画」
日時:2010年12月6日(月)18時30分~
場所:慶應義塾大学三田キャンパス、南館地下3階2B32教室http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
要旨:「ガブリエル・ガルシア=マルケスがメキシコにやってきた1961年は、メキシコ映画にとってのターニングポイントであったと言っていい。彼は過渡期の映画界と関係を持つことになった。彼がかかわることになった2本の映画に、その時代の反映を見る。」

スペイン語圏の文学・文化がご専門の柳原先生は、スペイン語映画に関して、つい最近、『映画に学ぶスペイン語』(東洋書店)をご出版されるとともに、ご自身のブログで、映画評論も書いておられます。
最近のエントリーでは、ラテンビート映画祭で上映された「テトロ」の評論が印象的でした。http://criollisimo-cafecriollo.blogspot.com/2010/09/blog-post_20.html

お知り合いに映画ファンの方がいましたら、スペイン語関係でなくても、お誘いいただければと思います。