2013年5月20日月曜日

ボラーニョ「2666」トークショー

現在、ラテンアメリカ文学講座で、野谷文昭先生といっしょにボラーニョを読んでいる受講生の方はすでに申し込み済みかもしれませんが、お知らせします。

4月から5回連続でボラーニョ「2666」に関するトークショーがおこなれます。
第2回だけ会場が異なりますのでお気をつけください。

白水社のページはこちらから(現在も受付中です!)
http://www.hakusuisha.co.jp/news/2013/04/17/1048.html

第1回 4月26日(金)19時より(リブロ池袋本店)
 出演:野谷文昭氏、内田兆史氏、久野量一氏(終了)
第2回 5月26日(日)16時より(ビブリオテック)
 ゲスト:佐々木敦氏(現在受付中)
第3回 6月26日(水)19時より(リブロ池袋本店)
 ゲスト:陣野俊史氏(6/1より受付)
第4回 7月26日(金)19時より(リブロ池袋本店)
 ゲスト:いとうせいこう氏(7/1より受付)
第5回 8月26日(月)19時より(リブロ池袋本店)
 ゲスト:池澤夏樹氏(8/1より受付)

第1回はすでに終了しました。第2回は受付中です。
第2回以降は、翻訳者とゲストによる対談です。

◇第2回の申込はこちら
http://www.superedition.co.jp/biblio/event/2013/post-25.html

※第3回以降の受付は、それぞれの月の1日から開始します。

ロベルト・ボラーニョ著『2666』刊行記念連続トークセッション
《『2666』ナイト》第2回
佐々木敦(批評家)×野谷文昭(本書翻訳者)トークショー

<白水社より>
 
 2003年、50歳で早世したチリ出身の鬼才ロベルト・ボラーニョ。昨年秋に日本語訳が出た遺作の大長篇『2666』は、刊行直後から大きな反響を呼び、今もなお熱狂的な支持を集め続けています。一方で、その果てしない作品世界には、容易には語り尽くせない謎と魅力が潜んでいます。そこでこの春より、『2666』をめぐる連続トークセッションとして、《『2666』ナイト》を5回にわたって開催中です。4月から始まった
本イベントは、この夏8月まで、『2666』にちなんで毎月「26日」の夜に開かれています。第2回は、批評家の佐々木敦氏をお迎えします。『2666』がもたらす
読書体験、作品に潜む謎など、縦横無尽に語り合います。これから『2666』に挑む方も、すでに読み終えた方も、どうぞお気軽にご参加ください。