皆様連休はどこで過ごしましたか?
やっと爽やかな秋を迎えたと立教キャンパスからお届けします。
今朝は、スペイン語初級Iをご担当の中西先生が「ぜひぜひ皆さんに観ていただきたい」とご推薦いただいた映画のご紹介です。
当ブログでは、できるだけラテンアメリカ・スペイン・ポルトガルの情報をできる限りお伝えしていますが、そうは言っても、どの映画がお勧めなのかは、なかなか見てきた人にしか言えない部分があります。中西先生は大の映画ファンでたくさんの作品を見ている方です。その先生のお勧めですので、いただいたメールから少し抜粋します。
「ラテンビート映画祭も東京では終わり、横浜も明日で終了です。今年は幸い、いくつか観にいくことができましたが、その中で特に気に入ったのがスペイン映画の『EVA』。
一応SFではあるのですが、とても美しくて哀しい、いろいろ考えさせられる映画です。」そして、「ぜひぜひ皆さんに見ていただきたい」
ラテンビート映画祭は終了しましたが、今月末から来月初めにかけて、次の映画館で鑑賞できるそうです。ラテンアメリカ講座が休みの11月3日が上映期間に含まれていないのが残念!
シッチェス映画祭(10月27日から11月2日まで)
http://www.shochiku.co.jp/sitgesfanta/lineup.html
立教大学ラテンアメリカ研究所事務局が講演会やラテンアメリカ講座に関する日々の様々な出来事とラテンアメリカ関連情報をお伝えします。La secretaría del Instituto informa las novedades sobre las conferencias y el curso del Instituto de estudios latinoamericanos de la Universidad Rikkyo.
2012年10月10日水曜日
2012年10月5日金曜日
陶酔!ヘルツォーク
11月にドイツ文化会館で行われる、ヴェルナー・ヘルツォーク監督の映画上映があります。ラテンアメリカ関係の映画もありますので、ご紹介いたします。
・ アギーレ~神の怒り 1972年 93分 16世紀、アマゾンの奥地に黄金卿を求めたスペイン探検隊の実話が原作。『タイム』誌が選ぶ、歴代映画100選の1本に!
・ コブラ・ヴェルデ 緑の蛇 1987年 110分 19世紀初頭のブラジル。アフリカに飛ばされ奴隷商人コブラ・ヴェルデとなったフランシスコは勲功をあげアフリカ総督になる・・
会場:ドイツ文化会館ホール
日時11月7日から11月9日
詳細はこちらから
http://www.goethe.de/ins/jp/tok/ver/ja9909195v.htm
・ アギーレ~神の怒り 1972年 93分 16世紀、アマゾンの奥地に黄金卿を求めたスペイン探検隊の実話が原作。『タイム』誌が選ぶ、歴代映画100選の1本に!
・ コブラ・ヴェルデ 緑の蛇 1987年 110分 19世紀初頭のブラジル。アフリカに飛ばされ奴隷商人コブラ・ヴェルデとなったフランシスコは勲功をあげアフリカ総督になる・・
会場:ドイツ文化会館ホール
日時11月7日から11月9日
詳細はこちらから
http://www.goethe.de/ins/jp/tok/ver/ja9909195v.htm
日本・ラテンアメリカ婦人協会主催のチャリティバザ-
アルゼンチン大使館より下記のお知らせがありましたので掲載いたします。
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在日中南米・カリブ諸国大使館による、各国の珍しい郷土料理やお菓子、民芸品、ワインやコ-ヒ-等の販売の他、ライブやダンスのショ-も予定しております。又、今年も往復航空券やホテルの宿泊券等、豪華賞品が当たる抽選会がございます。アルゼンチン大使館のスタンドでも、おしゃれな民芸品をはじめ、ワインやチョリパンの販売をいたしますので、お時間がございましたら是非お立ち寄り下さい。入場券の売り上げやバザ-の収益金は、中南米・カリブ諸国の福祉友好親善の諸事業に充てられます。
日時:平成24年11月1日(木)、午前11時より午後3時半まで(午前10時半以前のホテルへのご来場はご遠慮願います。)
会場:東京プリンスホテル 2階 「鳳凰の間」、「マグノリアホ-ル」
入場券:抽選券つき、一枚2千円。
ご購入をご希望の際は、
電話:03-5420-7101 (代表) アルゼンチン大使館、長谷川ジョシ-まで
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在日中南米・カリブ諸国大使館による、各国の珍しい郷土料理やお菓子、民芸品、ワインやコ-ヒ-等の販売の他、ライブやダンスのショ-も予定しております。又、今年も往復航空券やホテルの宿泊券等、豪華賞品が当たる抽選会がございます。アルゼンチン大使館のスタンドでも、おしゃれな民芸品をはじめ、ワインやチョリパンの販売をいたしますので、お時間がございましたら是非お立ち寄り下さい。入場券の売り上げやバザ-の収益金は、中南米・カリブ諸国の福祉友好親善の諸事業に充てられます。
日時:平成24年11月1日(木)、午前11時より午後3時半まで(午前10時半以前のホテルへのご来場はご遠慮願います。)
会場:東京プリンスホテル 2階 「鳳凰の間」、「マグノリアホ-ル」
入場券:抽選券つき、一枚2千円。
ご購入をご希望の際は、
電話:03-5420-7101 (代表) アルゼンチン大使館、長谷川ジョシ-まで
2012年10月4日木曜日
東京国際映画祭(追加)
大事なラテンアメリカ映画が抜けているとご指摘がありましたので下記に追加します。前回の国際映画祭の紹介ページにも追加しておきます。
・ 『木曜から日曜まで』(De jueves a domingo) チリ映画です。
http://2012.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=165
・ 『木曜から日曜まで』(De jueves a domingo) チリ映画です。
http://2012.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=165
2012年10月3日水曜日
映画『マヤ-天の心、地の心』
2012年12月22日、マヤ暦の5025年のサイクル終わりの日のことは遠く離れた日本でも耳にするが、本当のマヤの人々の暮らしはどうなのだろうか。そんな疑問に答えてくれる映画をご紹介いただいたので、マヤに興味のあるかたはぜひどうぞ。
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・ 映画『マヤ-天の心、地の心』 2011年ドイツ、98分、監督:フラウケ・ザンディッヒ、エリック・
現代のマヤ人900万人が暮らすメキシコ南部のチアパス州とグアテマラの若いマヤ人の儀式的な日々を追い、グローバリゼーションによって翻弄され、文化や環境破壊の危機にどう立ち向かっているのかを浮き彫りにするドキュメンタリー。彼らの奥深い証言は、自然の繊細美とマヤの創造神話「ポポル・ヴフ」を描いた映像に織り交ぜられている。
・ 日時:10月6日(土)より
・ 会場:渋谷アップリンク http://www.uplink.co.jp/movie/2012/1384
・ 公式サイトはこちら http://www.heart-of-sky.net/about
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・ 映画『マヤ-天の心、地の心』 2011年ドイツ、98分、監督:フラウケ・ザンディッヒ、エリック・
現代のマヤ人900万人が暮らすメキシコ南部のチアパス州とグアテマラの若いマヤ人の儀式的な日々を追い、グローバリゼーションによって翻弄され、文化や環境破壊の危機にどう立ち向かっているのかを浮き彫りにするドキュメンタリー。彼らの奥深い証言は、自然の繊細美とマヤの創造神話「ポポル・ヴフ」を描いた映像に織り交ぜられている。
・ 日時:10月6日(土)より
・ 会場:渋谷アップリンク http://www.uplink.co.jp/movie/2012/1384
・ 公式サイトはこちら http://www.heart-of-sky.net/about
2012年10月1日月曜日
JICA研究所セミナー「レジリエントな社会の構築に向けて」
JICA研究所より下記のセミナーの案内がございましたので、こちらに掲載いたします。
◆◆◆JICA研究所 / 駐日欧州連合代表部共催◆◆◆
欧州委員会 国際協力・人道援助・危機対応担当委員
クリスタリナ・ゲオルギエヴァ氏セミナー: 「レジリエントな社会の構築に向けて」
大規模な災害時には個人およびコミュニティーのレジリエンス(resilience)能力が構築できているか否かが明暗を分けます。EUは近年途上国支援においてレジリエンス能力の強化に力を入れています。EU加盟国の間では、さまざまな危機に対処できるレジリエンスの促進が持続可能な開発を可能にすること、災害リスク削減のための総合政策や予防的な長期投資こそが被害を最小化するとの確信が共有されており、この確信のもと、レジリエンスと災害リスク削減を包括的に扱い、レジリエンス能力構築を将来への投資と捉え、人道援助と開発援助とを結束しつつ、効率的で結果志向の高い途上国支援を行っています。
このセミナーでは、EUの国際協力・人道援助・危機対応担当委員、クリスタリナ・ゲオルギエヴァ氏を迎えます。委員は東日本大震災直後に来日、東京で被災者救援作業について日本の当局および援助提供者と協議するとともに、被災者に送られる欧州の援助物資の運搬を指揮された経験もあります。担当管轄下のECHO(European Community Humanitarian Office)の支援一般についてはもちろん、どのように先進国、途上国においてResilientな社会を作っていくかといった点について、東日本大震災後の日本の経験をもとにしつつ日本、そしてEUがどういった役割を途上国支援において担えるかという点について、議論致します。
記
日時: 2012年10月11日(木)14:30-15:30 (14:00受付開始)
場所: JICA研究所 国際会議場(新宿区市ヶ谷本村町)
講師 : 欧州委員会 国際協力・人道援助・危機対応担当委員 クリスタリナ・ゲ
オルギエヴァ氏
使用言語:英語(同時通訳はありません)
参加費:無料
参加申込:下記リンクよりお申し込みください
http://jica-ri.jica.go.jp/ja/announce/jicariseminar_-eu_kristalina_georgieva.html
申込締切:10月10日(水)※定員に達し次第締め切りとさせていただきます。
◆◆◆JICA研究所 / 駐日欧州連合代表部共催◆◆◆
欧州委員会 国際協力・人道援助・危機対応担当委員
クリスタリナ・ゲオルギエヴァ氏セミナー: 「レジリエントな社会の構築に向けて」
大規模な災害時には個人およびコミュニティーのレジリエンス(resilience)能力が構築できているか否かが明暗を分けます。EUは近年途上国支援においてレジリエンス能力の強化に力を入れています。EU加盟国の間では、さまざまな危機に対処できるレジリエンスの促進が持続可能な開発を可能にすること、災害リスク削減のための総合政策や予防的な長期投資こそが被害を最小化するとの確信が共有されており、この確信のもと、レジリエンスと災害リスク削減を包括的に扱い、レジリエンス能力構築を将来への投資と捉え、人道援助と開発援助とを結束しつつ、効率的で結果志向の高い途上国支援を行っています。
このセミナーでは、EUの国際協力・人道援助・危機対応担当委員、クリスタリナ・ゲオルギエヴァ氏を迎えます。委員は東日本大震災直後に来日、東京で被災者救援作業について日本の当局および援助提供者と協議するとともに、被災者に送られる欧州の援助物資の運搬を指揮された経験もあります。担当管轄下のECHO(European Community Humanitarian Office)の支援一般についてはもちろん、どのように先進国、途上国においてResilientな社会を作っていくかといった点について、東日本大震災後の日本の経験をもとにしつつ日本、そしてEUがどういった役割を途上国支援において担えるかという点について、議論致します。
記
日時: 2012年10月11日(木)14:30-15:30 (14:00受付開始)
場所: JICA研究所 国際会議場(新宿区市ヶ谷本村町)
講師 : 欧州委員会 国際協力・人道援助・危機対応担当委員 クリスタリナ・ゲ
オルギエヴァ氏
使用言語:英語(同時通訳はありません)
参加費:無料
参加申込:下記リンクよりお申し込みください
http://jica-ri.jica.go.jp/ja/announce/jicariseminar_-eu_kristalina_georgieva.html
申込締切:10月10日(水)※定員に達し次第締め切りとさせていただきます。
第25回東京国際映画祭
第25回東京国際映画祭が10月20日より始まります。今年もスペイン・ラテンアメリカからの作品が上映されますので、ご紹介いたします。
日時:2012年10月20日(土)~10月28日(日)
会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか
公式サイトはこちら
http://2012.tiff-jp.net/ja/
ラテンアメリカから
・ 『木曜から日曜まで』(チリ)(De jueves a domingo) 2012年 監督:ドミンガ・ソト マイヨール
http://2012.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=165
・ 『NO』(チリ=アメリカ) 2012年 監督:パブロ・ラライン 出演:ガエル・ガルシア・ベルナル 言語:スペイン語
作品紹介はこちら
http://2012.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=19
・ Red Lights(アメリカ=スペイン) 2012年 監督:ロドリゴ・コルテス 出演:キリアン・マーフィーほか 言語:英語
作品紹介はこちら
http://2012.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=71
・ ヒア・アンド・ゼア~Auí y allá(スペイン=アメリカ=メキシコ) 2012年 監督:アントニオ・メンデス・エスパルサ 言語:スペイン語、ナワトル語
作品紹介はこちら
http://2012.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=145
・インポッシブル(スペイン=アメリカ) 2012年 監督:J.A.バヨナ 言語:英語
作品紹介はこちら
http://2012.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=147
・闇の後の光(メキシコ=フランス=ドイツ=オランダ) 2012年 監督:カルロス・レイガダス 言語:スペイン語
作品紹介はこちら
http://2012.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=153
日時:2012年10月20日(土)~10月28日(日)
会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか
公式サイトはこちら
http://2012.tiff-jp.net/ja/
ラテンアメリカから
・ 『木曜から日曜まで』(チリ)(De jueves a domingo) 2012年 監督:ドミンガ・ソト マイヨール
http://2012.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=165
・ 『NO』(チリ=アメリカ) 2012年 監督:パブロ・ラライン 出演:ガエル・ガルシア・ベルナル 言語:スペイン語
作品紹介はこちら
http://2012.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=19
・ Red Lights(アメリカ=スペイン) 2012年 監督:ロドリゴ・コルテス 出演:キリアン・マーフィーほか 言語:英語
作品紹介はこちら
http://2012.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=71
・ ヒア・アンド・ゼア~Auí y allá(スペイン=アメリカ=メキシコ) 2012年 監督:アントニオ・メンデス・エスパルサ 言語:スペイン語、ナワトル語
作品紹介はこちら
http://2012.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=145
・インポッシブル(スペイン=アメリカ) 2012年 監督:J.A.バヨナ 言語:英語
作品紹介はこちら
http://2012.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=147
・闇の後の光(メキシコ=フランス=ドイツ=オランダ) 2012年 監督:カルロス・レイガダス 言語:スペイン語
作品紹介はこちら
http://2012.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=153
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