2013年7月5日金曜日

Fiesta de Colombia

今年ラテンアメリカスペイン語でコロンビアを学習中の受講生には耳よりのお知らせです。コロンビアの独立記念日を祝うコンサート。コロンビアやラテンアメリカの伝統的な音楽、ダンス、料理でナショナルデーを祝います。

日程:2013年7月14(日) 12時から17時
会場:日比谷公園
コンセプト:
主催:コロンビア大使館・領事館

詳細はこちら
http://www.hibiyapark.info/2013/colombia-national-day/

ニューシネマワークショップ映画祭イベントMovies-High13

ニューシネマワークショップ恒例の映画祭イベント「ムビハイ」
日時:7月13日~19日
会場:新宿K's cinema
クリエイターコースプログラムベーシックにはこんな短編映画(15分)もあります。

短編映画「TACOS」メキシコからの留学生ガブリエルが、好きになった日本人女性を誘うべく奮闘する。監督:白川祐介

詳細はこちら
http://www.ncws.co.jp/support/mh13.html

映画 「わたし」の人生

「これからの介護との向き合い方」

介護とラテンアメリカ? この映画では認知症患者がアルゼンチンタンゴによって変わって行く様子が描かれている。介護にラテンの風を!

日時:8月11日より
会場:銀座シネ・スイッチにて公開

詳細はこちら
http://www.watashinomichi.com/

ワークショップ『源氏物語』受容の現在~源氏物語をスペイン語で聴く  受容・翻訳・パフォーマンス

日時:2013年7月23日18時~19時45分
会場:早稲田大学戸山キャンパス(文学芸術学院)  33号館16階10番会議室
訳者による紹介:Ariel Stilerman(コロンビア大学博士候補生・早稲田大学交換研究員)、日本語原典より翻訳
朗読:Ana Recalde(俳優)
コメント:清水憲男(早稲田大学教授)
MC:陣野英則(早稲田大学教授)
言語:日本語とスペイン語
主催:早稲田大学文学学術院
予約不要、入場無料

詳細はこちら

2013年7月3日水曜日

アルゼンチン映画の秘宮 第三回

アルゼンチン映画の秘宮(第3回)についてお知らせします。
日時:2013年7月28日(日)
   15:30-上映「四つの注釈」(90分)
   17:10-講演:赤坂太輔(映画批評家)※入場自由
   18:30-上映「夜の音楽」(77分)
会場:映画美学校試写室
上映作品:
「四つの注釈」 Esas cuatro notas 2004年(90分) 監督:ラファエル・フィリペッリ  出演:ヘラルド・ガンディーニ
「夜の音楽」Música nocturna 2007年(77分)監督:ラファエル・フィリペッリ  出演:エンリケ・ピニェイロ、シルヴィア・アラシ

詳細はこちら
http://www.athenee.net/culturalcenter/program/nc/argentina3.html

2666のトークイベント(7月分)申し込み開始

先月もご紹介しましたが、ロベルト・ボラーニョ著『2666』刊行記念連続トークセッション《『2666』ナイト》第4回いとうせいこう氏×野谷文昭氏トークショーについて掲載します。

◇お申込みはこちら
http://www.libro.jp/news/archive/003418.php

第4回 7月26日(金)19時より(リブロ池袋本店)
 ゲスト:いとうせいこう氏(7/1より受付)
会場:西武池袋本店別館9階池袋コミュニティ・カレッジ28番教室
参加チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
参加チケット:税込1,000円
定員:50名
お問合せ: <http://www.libro.jp/shop_list/2050/07/ikebukuro-honten.php>
リブロ池袋本店 03-5949-2910


第5回 8月26日(月)19時より(リブロ池袋本店)
 ゲスト:池澤夏樹氏(8/1より受付)

コロンビア料理教室

新宿にある素敵なレンタルキッチン

 7月1日(月)「ラテンアメリカスペイン語」クラスの課外活動でコロンビア料理を作って食べる会が開催されました。
 
 料理を教えてくれるのはもちろんMaestro Robledoです。コロンビア食材を使って、東京でもなかなか食べられないコロンビア料理をいただきました。

 当日は事務局担当も、取材という口実の下、本当はコロンビア料理が食べたくて、上司との打ち合わせを中断して参加しました。

 本当は最初から手伝うのが一番の学習方法なのですが、残念ながら到着時にはすでに調理の真っ最中、各自の分担もスムーズに運び、出来上がった珍しい料理を味わうことはできたものの、レシピをこの場で再現することは私には難しいので、料理名を披露しながら、雰囲気を味わってもらうことにいたします。記憶と味覚を頼りに再現しましたが、受講生の皆さん、間違っているところが数多くあると思うので適宜ご指摘、ご指導ください。よろしくお願いいたします。



Frijoles con carne de cerdo

★Frijoles con carne de cerdo
(うずら豆、にんじん、たまねぎ、豚ひれ肉、他にブーケガルニなど)
見た目はフェイジョアーダやレンズ豆煮込みに似ていると感じました。
Youtube でReceta Colombiana frijoles con carne molidoで検索してみてください。ここではひき肉を使っていますが、私たちは豚ヒレ肉を使いました。

★Arroz con coco
(ココナッツオイルと米)
私が到着したときは、すでに炊飯器で真っ白なご飯が炊きあがっていましたし、上にFrijolesをかけたので、最初は白飯かと思いましたが、食べてみるともち米のようなもちもち感がありました。これもYoutubeで検索してみてください。日本で手に入るココナッツミルクを使ったのかココナッツジュースを使ったのかが疑問でしたが、YoutubeのArroz con cocoを見ると、ココナッツの実を割るところから始めて、ジュースもミルクもどちらも入れています。この汁を煮詰めてココナッツオイルを作るところから指導があったそうです。Youtubeでは焦げた部分を入れて色を調節していますが、私たちが食べたのは真っ白なご飯です。

★Ensalada de pamlitos y aguacate
(グリーンレタス、パルミートス、アボカド)
Palmitosは缶詰を使いました。アボカドは最近ではどこでも手に入りますね。レタスは巻いているものではなく、グリーンレタス、味付けはオリーブオイル、レモン、塩)


★Ajiaco

Ajiacoスープを煮ている(鶏肉ととうもろこし)
(男爵いも、Papa criolla, Yucca、にんじん、たまねぎ、鶏胸肉、コリアンダー、どうもろこし、アボカド、Maestro特製ソース)
Papa criollaはラテンアメリカ食材店で入手したものを、最初に鶏肉と野菜を入れてスープを作り、途中でとうもろこし、特製ソースを入れる。最後に近い方でPap criollaと茹でたYuccaを入れる。特製ソースの中身はトマト、パプリカ、たまねぎ、チリ?。スープ皿に盛ってから、アボカドをコリアンダーを散らす。
これもAjiacoでVideo検索してみてください。

★Arepa
とうもろこしの粉(色は真っ白)を練っておせんべいの形にして、その上にオリーブオイルとレモンの汁を塗って焼く。ぱりぱりするまで焼きたい。

★Patacón
Patacon
青いバナナ(ラテンアメリカ食材店)を1cm~2cmくらいの幅で切る。油で揚げたものを上からコップなどでつぶす。それをまた揚げてから塩を振って食べる。これもYoutubeで検索してみてください。青いバナナさえ手に入れることができれば、簡単に作ることができそうです。初めて食べましたが、感想はくるみのおせんべいのようでした。

★飲み物
Guayabanaのネクターなど。

★★★参加者の方へ★★★
事務局に集合写真が届きましたので、希望される方は事務局までメールをお送り下さい。折り返し写真を送ります。