2025年11月21日金曜日

【映画】『アニキ・ボボ』4Kレストア版

 

 【STORY】
ドウロ河近郊に暮らす少年たち。カルリートスは内気な夢想家で、エドゥアルドは恐れを知らぬリーダー。⼆⼈はともに、グループで唯⼀の少⼥テレジーニャに恋をしている。ある⽇、カルリートスはテレジーニャが欲しがっていた⼈形を盗み、彼⼥にプレゼント。そのことをきっかけに少年たちの間に緊張が⾼まり、カルリートスはグループから仲間はずれにされる……。


ポルトガルが世界に誇る巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ。
没後10年となる2025年の締めくくりとして、1942年制作の長編監督デビュー作を公開︕

100歳を超えてもなお映画を作り続け、現役最⾼齢の監督として世界中で話題と尊敬を集めた、マノエル・ド・オリヴェイラ。「私はシネマトグラフの映画監督だ」「映画とは何か︖それは幻影だ。」と語り、「シネマトグラフ」を発明したリュミエール兄弟や「映画の魔術師」ジョルジュ・メリエスなど最初期の映画との連なりを強く意識するオリヴェイラは、まさに映画史を体現する唯⼀無⼆の存在である。
故ジャン=リュック・ゴダールをはじめ、ペドロ・コスタやミゲル・ゴメスなど⽇本でも⼈気を得ている現代ポルトガル映画の作家たち、そして濱⼝⻯介監督や三宅唱監督などが特別な映画監督としてその名を挙げている。2025年はオリヴェイラが106歳で亡くなって、没後10年となるメモリアルイヤー。4⽉にはその功績を振り返る企画上映「オリヴェイラ2025 没後10年 マノエル・ド・オリヴェイラ特集」が開催され、多くの映画ファンが劇場に駆けつけた。この度、メモリアルイヤーの締めくくりとして、映画史上の傑作とされる『アニキ・ボボ 4K レストア版』が公開。

11/27(木)までの上映会場:Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下