2025年7月29日火曜日

総合開館30周年記念 ペドロ・コスタ インナーヴィジョンズ@東京都写真美術館


・開催期間:2025年8月28日(木)~12月7日(日)
・休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)
・料金:一般 800(640)円/学生 640(510)円/高校生・65歳以上400(320)円 

東京都写真美術館では、ポルトガルを代表する映画監督ペドロ・コスタ(1959–)による、日本最大規模で、東京では初めてとなる美術館での個展を開催します。コスタは、2018年にポルトのセラルヴェス美術館で開催された「Companhia(コンパニア)」(ポルトガル語で「寄り添う」および「仲間」の意)展や、2022年から2023年にかけてスペイン各地を巡回した「The Song of Pedro Costa」展など、映画だけでなく展覧会という形式においても国際的に高い評価を受けてきました。
本展は、コスタが10代の頃に出会い深い影響を受けた、スティーヴィー・ワンダーのアルバム『インナーヴィジョンズ(Innervisions)』(1973)と同名のタイトルを掲げています。音楽を通して社会と個人の関係に迫ろうとしたこのアルバムの精神は、彼の映像制作の方法論とも深く響き合っています。
旧ポルトガル領アフリカのカーボ・ヴェルデ*1から移住し、リスボンのスラム街フォンタイーニャス地区*2で暮らす女性の過酷な日常を映し出した『ヴァンダの部屋』(2000)は、日本では2004年に劇場公開され、新たなドキュメンタリー表現として、大きな反響を呼びました。このようにコスタの映画は、暗闇と光の強いコントラストと、静謐かつ緻密な画面構成のなかに、現実の断片をすくい上げ、社会構造に鋭く切り込み、新たな視座を提示してきました。
今回の展示では、ポルトガルで暮らすアフリカ系移民の歴史を照らし出した『ホース・マネー』(2014)など、コスタ作品において重要な役割を担う、ヴェントゥーラをはじめとする登場人物たちや、彼らが生きる場所に関わる映像作品に加え、東京都写真美術館のコレクションも紹介します。
コスタの映像表現とその背景にある歴史的・社会的文脈に触れることで、「インナーヴィジョンズ」という主題を考察していきます。
また、会期中には美術館1階ホールにて、コスタ自身が選定した映画を紹介する上映企画「カルトブランシュ」や、代表作の特別上映も予定されています。映画の持つ力とペドロ・コスタの映像世界の奥行きを、新たな角度から体験する貴重な機会となることでしょう。

『グランドツアー』公開記念 ミゲル・ゴメス アーリーワークス@Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下

 

8/22(金)~9/4(木) 限定上映
※渋谷駅前 東映プラザ内に移転し営業しております。 
Bunkamuraはオーチャードホールを除き長期休館中です。

ポルトガルから届いた、夏と記憶のシネマたち
初期傑作2本から探る、幻想の映画作家ミゲル・ゴメスの原点!

最新作『グランドツアー』が見事、第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門監督賞を受賞し、いま最も注目を集めるポルトガルの俊英ミゲル・ゴメス監督。その『グランドツアー』の公開を記念して、ミゲル・ゴメス監督の初期の傑作である、監督デビュー作『自分に見合った顔』と、その才能を世界に知らしめた『私たちの好きな八月』を特別上映する「ミゲル・ゴメス アーリーワークス」の開催が決定

<上映作品>
・『自分に見合った顔』2004/ポルトガル/108分 © O Som e a Fúria | 2005
30歳の誕生日を迎えた男性教師フランシスコの身に起きる奇想天外な出来事を、ミュージカルタッチで描く第1部と、グリム童話「白雪姫」をモチーフにしたファンタジックな第2部という異色の2部構成で、ポルトガル映画界に新風を吹き込んだ、監督デビュー作。

・『私たちの好きな八月』2008/ポルトガル・フランス合作/150分 © O SOM E A FÚRIA 2008
音楽と祭りで賑わう、ポルトガルの山間地の小さな村の8月を舞台に地元の人々とそこで映画撮影を行う撮影隊とのやりとりがドキュメンタリータッチで描かれていくうちに、いつしかフィクションが混ざりあう、自由で愛おしい“映画の遊び心”が詰まった唯一無二の長編第二作目。

<各作品 料金>
一般¥2,000 学生¥1,500(平日は学生¥1,200) シニア¥1,300 小・中・高校生¥1,000 障がい者手帳をお持ちの方(介助者1名様まで)¥1,000(税込)
【毎月1日、毎週火曜日は¥1,200(税込)均一】
※株主優待券は8/25(月)よりご利用いただけます。

2025年7月26日土曜日

映画『骨』+『オオカミの家』・『名前のノート』+『ハイパーボリア人』新文芸坐8/5、6、7


【A】骨+オオカミの家

骨(2021・チリ/14分)監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ 声:アマリア・カッサイオオカミの家(2018・チリ/74分/BD)監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ※『オオカミの家』は劇場公開版の音響をさらにブラッシュアップした商品版Blu-rayで上映します

【B】名前のノート+ハイパーボリア人

名前のノート(2023・チリ/8分)監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャハイパーボリア人(2024・チリ/71分)監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ 出演:アントーニア・ギーセン、フランシスコ・ビセラル・リベラ

<上映スケジュール>2本セット上映

8/5(火)

オーディオルーム レオン&コシーニャの驚異のダークワールドを極上音響で!
 【A】骨+オオカミの家 18:00〜19:35

オーディオルーム トーク付 レオン&コシーニャの驚異のダークワールドを極上音響で! 【B】名前のノート+ハイパーボリア人 20:00〜21:25

★上映後トーク:山下泰司さん(映画DVD/Blu-ray制作者)、オノ セイゲンさん(マスタリング・エンジニア)

8/6(水)

オーディオルーム レオン&コシーニャの驚異のダークワールドを極上音響で! 
【A】骨+オオカミの家 19:00〜20:35

オーディオルーム レオン&コシーニャの驚異のダークワールドを極上音響で! 
【B】名前のノート+ハイパーボリア人 20:55〜22:15

8/7(木)

オーディオルーム レオン&コシーニャの驚異のダークワールドを極上音響で! 
【B】名前のノート+ハイパーボリア人 18:40〜20:05

オーディオルーム レオン&コシーニャの驚異のダークワールドを極上音響で! 
【A】骨+オオカミの家 20:30〜22:05

2025年7月25日金曜日

ラテンアメリカ・カリブ・スペイン・ポルトガルTV情報
旅するサボテン

 中西先生からTV番組情報を頂きましたので、掲載します。
(この番組情報は転載しないでください)
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(★=地上波、☆=BS 民放、☆☆=BS NHK)
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★7月27日 (日) 午前 4:20 ~ 4:25(NHK総合)
名曲アルバム「アルフォンシーナと海」
 ラミレス作曲/フェリックス・ルナ作詞
1938年、46歳の若さで大西洋に散ったアルゼンチンの女性詩人、
アルフォンシーナ・ストルニをたたえた歌。松田美緒の歌とレオナルド・
ブラーボのギターでお送りする。
ロケ地:アルゼンチン/ブエノスアイレス、マル・デル・プラタ
<歌>松田美緒,<ギター>レオナルド・ブラーボ
(Gガイドテレビ王国)
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☆☆7月27日 (日) 21:45 ~ 21:50(NHK BS)
滝藤賢一が行く 南米 珍奇植物紀行 第二弾・南米チリ(4)
芸能界随一の植物マニア、滝藤賢一さんがキテレツな「珍奇植物」の
自生地、南米チリ・アルゼンチンを訪ねる。サボテンの聖地と呼ばれる
地域だ。チリのアタカマ砂漠では、地元の人に「旅するサボテン」と
呼ばれるブロウニンギア・カンデラリスと出会う。年間降水量2.5ミリの
極端な乾燥地のため、カンデラリスはわずかな水を分け合い密集できない。
一定間隔で点在する様子が、まるで旅人を追いかけてくるように
見えたのだろうか。
(Gガイドテレビ王国)
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★7月28日 (月) 午前 1:28 ~ 2:28(TBS)
ドキュメンタリー「解放区」
 「死刑」を考える~世界の現場を訪ねて~
国家が個人の命を奪う究極の刑罰である「死刑」。死刑制度は世界では
廃止が潮流で現在7割の国が死刑を行っていない。    死刑廃止の潮流を
作ったヨーロッパ(ベラルーシを除く)を訪問。死刑について学ぶ高校の
授業現場や、死刑廃止のシンボル的存在として知られる元仏法相、
死刑復活を求める被害者遺族、そして殺人犯と遺族が直接話し合うことで
加害者の更生と被害者の回復を目指す「修復的司法」など多角的な視点で
取材した。
先進国の中で現在も死刑執行を続ける数少ない国である日本とアメリカ。
ただ日本とは異なり、アメリカでは死刑制度を維持するためには
「情報公開」が必要だとする立場だ。テキサス州の刑務所でテレビカメラに
よる死刑囚のインタビューを行い、死刑囚の執行現場の詳細も明らかに
した。
フランス、スペイン、アメリカ、日本での現地取材を通して、あらためて
「死刑」について問いかける。
小田和正「the flag」
※番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。
(Gガイドテレビ王国)
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★7月29日 (火) 18:25 ~ 20:54(テレビ東京)
(秘)衝撃ファイル【空港で密輸を“ミヤブレ”&狡猾(秘)知能犯SP】
密輸摘発の瞬間や緊迫のカーチェイスなど、驚きのショート動画をお届け!
税関でロングスカートの女が呼び止められた。スカートの下には、不自然に
膨らんだスパッツをはいていた。女は、何を密輸しようとしているのか?
街でベビーカーを押していた、麻薬の運び屋の女が逮捕された!なんと、
ベビーカーの赤ちゃんはカモフラージュ。ベビー服の中身とは?騙しの
テクニックが続々!さぁ一緒にミヤブレ!
水際で危険を阻止するヨーロッパの空港リアルドキュメント!スペインの
空港では、ある旅行者が呼びとめられた。スーツケースの中には、
たくさんの衣類!実は、この衣類に違法なブツが隠されているという。
一方、イタリアの空港では、4カ国を不自然に乗り継ぎやってきた男が。
男は観光でやって来たというが、こんな時に嘘を見破るテクニックがあると
いう。あなたも一緒にミヤブレ! ほか
(Gガイドテレビ王国)
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☆☆7月30日 (水) 午前 3:00 ~ 4:00(NHK BS)
ヨーロッパ絶景の道「スペインから南フランスへ」
「ヨーロッパ 絶景の道」シリーズ ヨーロッパ各地の美しい風景や
街並みをお届けします。今回は、スペインから南フランスへの道を
たどります。
スペイン、アンダルシア地方の港町・カディスからイベリア半島最南端の
街・タリファを巡った後、古都グラナダへ向かい、夜の幻想的な
アルハンブラ宮殿へ。そしてカタルーニャ地方のバルセロナや、ガウディが
インスピレーションを受けたといわれる聖地・モンセラートへ進み、雲海に
包まれる修道院を巡ります。さらにフランス・カマルグやマルセイユを
たどり、ロザリオ礼拝堂のあるヴァンスや、エズ、マントンの海岸へ
進みます。
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
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☆☆7月30日 (水) 朝 5:55 ~ 6:00(NHK BS)
名曲アルバム「イパネマの娘」
過ぎ去りし日々への懐かしさ、人恋しさ。にぎやかなリオの裏側には、
どこか切ない風景が広がっていた。ボサノヴァの音色にのせて、
「サウダージ」な街の情景を描き出す。
ロケ地 リオデジャネイロ(ブラジル)
【歌・ギター】小野リサ,【ピアノ】フェビアン・レザ・パネ,
【ベース】クリス・シルバースタイン,【ドラム】山口新語,
【サックス】グスターボ・アナクレート,【フルート】ヤマカミヒトミほか
(Gガイドテレビ王国)
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☆☆7月30日 (水) 朝 7:55 ~ 8:00(NHK BS)
地球タクシー 5min.ドライブ「ハバナを走る カリブの風」
今回のタクシーは、ひと味違う。ダンディーなドライバー、
アルベルトさんは男盛りの44歳。年代物の真っ赤なオープンカーで
さっそうとカリブの風を感じながらハバナの街を駆け抜ける。ラテンの
粋と、生活のリアルが路上に入り混じる。
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
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★7月30日 (水) 昼 11:00 ~ 11:10(NHKEテレ1)
10min.ボックス 地理
 なぜ群馬県には多くの外国人が暮らしている? 関東地方
今回の疑問は「なぜ群馬県には多くの外国人が暮らしているの?」
京浜工業地帯や京葉工業地域など、日本有数の工業地帯がある関東地方。
内陸部には、群馬や栃木、茨城を含む北関東工業地域がある。その工業
地域のなかでも、群馬には、ブラジル人や中国人、フィリピン人など、
多くの外国人が暮らしている。それはなぜなのか、「産業」や「町づくり」
など、いくつかの「見方」をもとに探っていく。
(Gガイドテレビ王国)
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☆7月30日 (水) 21:00 ~ 23:20(BS10スターch)
映画『エビータ』
「キャッツ」で知られるアンドリュー・ロイド・ウェバーの最高傑作と
言われるミュージカルを、マドンナ&アントニオ・バンデラスの共演で
映画化。貧しい生まれからアルゼンチンの元大統領夫人へと昇りつめ、
国民からエビータの愛称で親しまれたエバ・ペロンの激動の生涯を感動的に
描く。エビータ役のマドンナが素晴らしい演技と歌声で見る者を魅了。
主題歌「アルゼンチンよ、泣かないで」も印象に残る名曲。
監督:アラン・パーカー
出演:マドンナ/アントニオ・バンデラス/ジョナサン・プライス
 /ジミー・ネイル/ヴィクトリア・サス
1919年、アルゼンチンの田舎町に生まれ幼くして父親を亡くしたエバ。
不遇な幼少期を送った彼女は、その貧しい生活から這い上がろうと女優を
志し、15歳の時にタンゴ歌手の愛人になる。その後、下積み生活を経て
ようやく脚光を浴びたエバは、やがて“エビータ”の愛称で人気を
博していく。そして、陸軍大佐ペロンと知り合い恋に落ちた彼女は、
ラジオ番組を利用してペロンの政治宣伝を行ない民衆の支持を
集めていく…。
製作:1996年 米  本編時間:140分
(Gガイドテレビ王国)
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☆☆7月31日 (木) 午前 1:35 ~ 2:35(NHK BS)
空からクルージング特別編 ヨーロッパ 崖の上の風景
空から眺めるヨーロッパの「崖の上の風景」。雲海に浮かぶモトヴン
(クロアチア)、アンダルシアの山腹の白い村、1200段でたどりつく
ギリシャの村!崖の絶景を満喫。
ナレーションはなくテロップで楽しむ紀行番組「空からクルージング」、
今回はイタリアの崖の上の街、チヴィタ・ディ・バニョレージョから
始まる“ヨーロッパ 崖の上の風景”。ギリシャ北部のヴラデトの階段は
1200段、40のカーブ!フランスでは崖からマリアが見守る姿。
ポルトガルのマルバオンは見晴らし良い崖に築かれた要塞の城、今や
見晴らしが人気で音楽祭が開かれる村。雲海に浮かぶモトヴン
(クロアチア)は幻想的。
(Gガイドテレビ王国)
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★7月31日 (木) 朝 5:30 ~ 5:50(NHKEテレ1)
しあわせ気分のスペイン語(16)今月の復習
▽ガリシア伝統の木ぐつ工房へ「この木ぐつ、ともて気に入りました!」
▽ガリシアの祭りに欠かせない民族楽器・ガイタ、その工房で「いちばん
古いのはどれですか?」▽サンティアゴで人気の祭り・キリスト昇天祭
「お祭りは2日前に始まりました」▽「釣りは好きですか?」「いちばん
大きな魚はどれ?」と聞いてみよう▽前園真聖さんとサッカーで
スペイン語練習!
<出演>前園真聖,プリエト・マリア・ベロニカ,
 セニャリス・ビダル・ホセ・アントニオ,
<講師>京都大学大学院教授…柿原武史
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
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★7月31日 (木) 23:30 ~ 23:50(NHKEテレ1)
しあわせ気分のスペイン語(17)市場を散策しよう
新鮮な食材が集まるサンティアゴ旧市街の市場へ▽旬の野菜にチーズ、
豚の顔の塩漬けまで!▽ガリシア名物!岩の割れ目に生息する「カメノテ」
そのお味は?▽「カメノテはどこで売っているか知っていますか?」
▽ガリシアで古くから魔除けとして用いられてきた化石「アサバチェ」
▽黒いアクセサリー▽ムール貝のパテ
<出演>前園真聖,プリエト・マリア・ベロニカ,
 セニャリス・ビダル・ホセ・アントニオ,
<講師>京都大学大学院教授…柿原武史
(Gガイドテレビ王国)
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☆☆8月1日 (金) 朝 5:55 ~ 6:00(NHK BS)
名曲アルバム「ブエノスアイレスの冬」ピアソラ作曲
ピアソラの名曲にのせて、ブエノスアイレスで深夜タンゴを踊る市民の
姿や、駅でバンドネオンを奏でる老人など、アルゼンチンタンゴの
故郷ならではの風景を紹介する。
ロケ地/ブエノスアイレス(アルゼンチン)
<バンドネオン五重奏団>三浦一馬キンテート
(Gガイドテレビ王国)
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メキシコ文学をひもとけば:ジェンダーで読み解く物語と社会(全4回)

 本研究所研究員である洲崎圭子氏が、KUNILABOの一連の9月期開講講座の一つとして、メキシコ文学とジェンダーについての講座を4か月連続4回行います。

講座の詳細とお申込みはこちら


オンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」を用いて行います。
*第一回講座開講までに申し込み者が3名に満たない場合、2回目以降は不開講となる可能性があります。
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タイトル:メキシコ文学をひもとけば:ジェンダーで読み解く物語と社会
初回日時: 2025年9月3日 (水) 19:30 - 21:00
日程  : 9月‐12月の第1水曜日(9/3、10/1、11/5、12/3)
場所  : オンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」 を使用したオンライン講座
YouTubeにて見逃し配信あり(受講生限定、講座期間内のみ、参加者との質疑応答の時間は除く)
参加費: 全4回 一般8,000円/学生4,000円
※学生でお申し込みの方は、
(1)当日までに、学生証の画像・写真をinfo@kuniken.orgまでメール添付にてお送りいただくか、
(2)お申込み時のアンケートフォームの「学生確認用メールアドレス記入欄」に、大学などの在籍先が発行したメールアドレスをご記入ください。
各回の予定
第一回    メキシコ文学は古臭い!?
第二回    『バルン・カナン』と先住民世界
第三回    『俺の歯の話』と移民
第四回    『ハリケーンの季節』とフェミサイド

【講座概要】

 23位って、何の順位かご存じでしょうか? メキシコのジェンダーギャップ指数ランキング(2025年)です。メキシコは、マチズム(=男性優位主義)が蔓延する国だ、と言われます。確かに、マチズム(英語)/マチスモ(スペイン語)は、スペイン語で「雄」を意味するマチョmachoに由来します。でも、メキシコの国会議員のうち、女性と男性の割合はほぼ半々。17世紀の植民地期には、女性が書く権利を堂々と主張した尼僧がいました。同性婚が可能で、古くから第三の性とされる人々の存在もあります。メキシコを舞台にしたメキシコ人だけが登場するアメリカ映画「リメンバー・ミー」、太い眉毛の女性画家フリーダ・カーロ、外交官として東京にも赴任したノーベル賞詩人オクタビオ・パス。なんとなく知っているけど実はよく知らないメキシコを、女性作家たちの小説作品をひもときつつ、深掘りする旅にでかけませんか? 

 初回では、メキシコとはどんな国か概観し、そのメキシコで書かれ、世界中で読まれている小説作品の傾向――円環的時間軸、証言小説、時空を超えるポリフォニー世界等々――についてみます。第二回は、三島由紀夫と同年の生まれだったロサリオ・カステリャノスの、チアパスを舞台にした小説『バルン・カナン』を中心に、女性のあいだの差異について確認し彼女たちの葛藤をみます。第三回は、米国に移住後にwoman of colorという単語を知ったというメキシコ人女性作家バレリア・ルイセリのスペイン語/英語の自己翻訳小説を読み、移民について考えます。第四回は、英語圏でも人気のフェルナンダ・メルチョールの『ハリケーンの季節』を読みます。同性愛、女性嫌悪、トランスジェンダー、麻薬、中絶等々、今のメキシコ社会をそのままうつしとったともいえる同作から立ち現れてくる現代的課題の数々は、実は決して他人ごとではすまされない世界かもしれません。

トランプ激怒、一歩も引かないルーラ ボリビア次期大統領選 展望 【ラテンアメリカ ニュースダイナミクス】伊高浩昭×高瀬毅

 ラテンアメリカ研究所学外所員でジャーナリストの伊高浩昭先生が出演されています。


リオデジャネイロで7月初めBRICS首脳会議があり、加盟10国、同伴国10国および招待国諸国の首脳らが「トランプ関税」をはじめ国際情勢を話し合い、「リオデジャネイロ宣言」を採択。BRICSの存在感を示した。一方、ボリビアでは8月17日、大統領選(第1回投票)が実施される。主要候補を挙げ、展望する。


2025年7月16日 収録

2025年7月19日土曜日

ペルー映画祭 Vol.3

 Festival de Cine Peruano

詳細はこちら




新宿K's cinema       2025/8/30(土) ~  9/12(金)
横浜シネマリン       2025/10/4(土) ~  10/17(金)
前橋シネマハウス      2025/10/18(土) ~  10/31(金)※予定​
京都シネマ         2025年 10月 ※予定​​
シネ・ヌーヴォ       2025年 11月
ナゴヤキネマ・ノイ     2025年 11月

深掘り!フォルクローレ1 7/26(土)向丘地域活動センター

「ラテンアメリカ論Ⅰ(音楽)」講師 西村秀人先生のイベントです。
 
新シリーズ 深掘り!フォルクローレ 1
今回のテーマ:日本人が聞いてきたフォルクローレのはなし

  • 予約:folklore.bunkyo@gmail.com
  • 参加費:2,000円
  • 日時:7/26(土)14:00-16:00
  • 場所:向丘地域活動センター 多目的室(東京メトロ南北線「東大前」駅)


2025年7月18日金曜日

ラテンアメリカ・カリブ・スペイン・ポルトガルTV情報
コロンビア大使豪邸

 中西先生からTV番組情報を頂きましたので、掲載します。
(この番組情報は転載しないでください)
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(★=地上波、☆=BS 民放、☆☆=BS NHK)
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★7月19日 (土) 10:25 ~ 11:00(フジ)
最強LINEグループ旅▼堀内健&屋敷&阿部なつき池田山散策!
コロンビア大使豪邸
堀内健・ニューヨーク屋敷・阿部なつきがLINEを駆使して五反田池田山
エリアを散策!スタジオではさらば森田・藤本美貴・吉川ひよりが池田山の
豪邸に大興奮!
(Gガイドテレビ王国)
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☆☆7月19日 (土) 21:00 ~ 22:30(NHK BS)
行くぞ!最果て!秘境×鉄道~ボリビア・アンデス縦断列車~
今回の舞台は、南米・ボリビア。標高3000m級のアンデス山脈を走る
鉄道に乗り、高所に生きる人たちの村々を訪ねます。ウユニ塩原の絶景も
登場!ワクワクの鉄道旅です。
極寒の大雪原に険しい山岳地…そんな「秘境を走る鉄道」を旅する大好評
シリーズ。今回の舞台は、南米ボリビア。標高3000m級の
アンデス山脈を走る「アンデス鉄道」を、俳優の古原靖久さんが旅します。
沿線にはアンデスの断崖絶壁や水鏡が美しいウユニ塩原など絶景が続々!
また、先住民の村ではラマ肉など伝統の料理を堪能しました。そして
列車に思わぬハプニングも!最後まで目が離せないハラハラドキドキの
鉄道旅です。
(Gガイドテレビ王国)
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☆7月19日 (土) 23:00 ~ 23:30(BSテレ東)
ファッション通信【Weekend Max Mara スペインクラフトを巡る旅】
俳優でモデル 浦浜アリサがナビゲートをする特別企画「Weekend Max
 Mara スペインクラフトを巡る旅」!Weekend Max Maraのアイコン
バッグと共にスペインのヒストリー、アート、フードなど多彩なスペイン
文化に触れる旅へ。現地の職人や世界の有識者の声を通して
“ものづくり”の本質に迫る。クラフトマンシップの“ルネサンス”
パスティチーノバッグを通して、時代を切り開く!
(Gガイドテレビ王国)
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☆☆7月21日 (月) 朝 10:15 ~ 11:01(NHK BS)
チョイ住み INバルセロナ
世界遺産サグラダ・ファミリアの目の前にアパートを借り、スーパーで
日用品を買い、地元の飲み屋で一杯。いま最も旬の若手俳優・杉野遥亮と
空前のプロレスブームの悪役・蝶野正洋。初対面の二人がチョイ住み!
暴れん坊のおじさんとイケメンの好青年…ちぐはぐな2人が、世界遺産を
見上げながらバルセロナで共同生活!ハプニングの連続、そして泣きたく
なるような素敵なご近所付き合いも!さて、どうなる???
<出演>蝶野正洋,杉野遥亮,<語り>YOU
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
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☆☆7月21日 (月) 昼 11:01 ~ 11:11(NHK BS)
ホットスポット最後の楽園
 カリブ海2 神秘の水中鍾乳洞メキシコ・ユカタン半島
メキシコ・ユカタン半島には“セノーテ”と呼ばれる不思議な泉がある。
水中に入ると、そこはどこまでも透明な水で満たされた暗黒の世界。
ライトを頼りに進んでいくと突然、目の前に体育館ほどの広間が現れる。
天井から吊り下がる無数の鍾乳石は圧巻だ。中でも「地獄のベル」と
呼ばれる場所には、人間の背丈ほどあるベル状の石灰岩が幾重にも
ぶら下がっている。神秘の水中鍾乳洞と暗黒の世界に適応した奇妙な
生きものたちに迫る。
(Gガイドテレビ王国)
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★7月21日 (月) 13:05 ~ 13:10(NHKEテレ1)
名曲アルバム「カルメン組曲 第2番 ロマの踊り」ビゼー作曲
歌劇「カルメン」の舞台となったセビリア。恋に、踊りに。誇り高く生きる
女性たちが今もなお暮らしている。情熱的なフラメンコの踊りとともに
お送りする。
ロケ地:セビリア(スペイン)
<管弦楽>東京フィルハーモニー交響楽団,<指揮>角田鋼亮
(Gガイドテレビ王国)
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★7月22日 (火) 午前 3:55 ~ 4:25(NHK総合)
生きものたちの地球「南アメリカ 水辺広がる大草原」
南アメリカ大陸のほぼ中央部に位置するパンタナール。雨季には世界
最大級の湿原が広がり、乾季には見渡す限りの草原に姿を変える。草原や
湿原など多様な環境は、生きものの宝庫である。雄大な自然景観と、
そこに暮らす生きものたちの躍動する姿を、音楽と共にゆったりと
紹介する。登場する主な動物はアメリカバク、オオアリクイ、アルマジロ、
アカハナグマ、カピバラ、メガネカイマン、オオカワウソ、レアなど。
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
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★7月23日 (水) 午前 2:35 ~ 3:35(NHK総合)
ヨーロッパ絶景の道「スペインから南フランスへ」
スペイン、アンダルシア地方の港町・カディスからイベリア半島
最南端の街・タリファを巡った後、古都グラナダへ向かい、夜の幻想的な
アルハンブラ宮殿へ。そしてカタルーニャ地方のバルセロナや、ガウディが
インスピレーションを受けたといわれる聖地・モンセラートへ進み、雲海に
包まれる修道院を巡ります。さらにフランス・カマルグやマルセイユを
たどり、ロザリオ礼拝堂のあるヴァンスや、エズ、マントンの海岸へ
進みます。
(Gガイドテレビ王国)
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☆☆7月24日 (木) 午前 4:00 ~ 4:30(NHK BS)
空からクルージング特別編「ポルトガル・世界遺産を巡る旅」
世界の海をまたにかけ、大航海時代を切り開いたポルトガルには、
贅(ぜい)の限りを尽くした無数の世界遺産がある。マヌエル様式と
呼ばれる装飾に彩られたバターリャ修道院。壁や柱のすべてが金色に
彩られたコインブラ大学の図書館、白と青のタイルで埋め尽くされた
教会など、その魅力ははかりしれない。そうした文化遺産や、美しい街を
たずねながら、ポルトガルの歴史をたどり、ユーラシア大陸の西の果て、
ロカ岬をめざす
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
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★7月24日 (木) 朝 5:30 ~ 5:50(NHKEテレ1)
しあわせ気分のスペイン語(15)サンティアゴのお祭り
▽サンティアゴの街がにぎわう「キリスト昇天祭」▽祭りの人気者
「カベスード」が踊り、街を練り歩く!▽移動遊園地に高速の観覧車!?
▽タコ料理の屋台「プルペリア」▽「お祭りは2日前に始まりました」
点過去を学ぶ▽サンティアゴの名物・アーモンド風味の焼き菓子
「タルタ・デ・サンティアゴ」▽粉砂糖を振り十字架を描く
<出演>前園真聖,プリエト・マリア・ベロニカ,
 セニャリス・ビダル・ホセ・アントニオ,
<講師>京都大学大学院教授…柿原武史
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
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☆☆7月24日 (木) 18:00 ~ 19:00(NHK BS)
名品の来歴 スペインから贈られた家康の洋時計
名品に来歴あり。今回は徳川家康が所持していた洋時計。家康をまつる
静岡・久能山東照宮の宝物として、大切に伝えられてきた。華麗な時計に
隠された驚きのエピソードとは?
華麗な装飾の洋時計は、四百年前、スペイン国王から贈られたもの。なぜ
スペインはこの時計を家康に贈ったのか?その裏には、ヨーロッパ諸国との
外交を巡る思惑が渦巻いていた。天下人となった家康が巡らせた野望とは。
そして近年、時計を解体することで浮かび上がった謎。さらに、戦後
起こった奇想天外な盗難事件。大河ドラマ「どうする家康」に出演した
松本まりかが、にわかには信じられないエピソードの数々に直面していく。
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
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☆☆7月24日 (木) 19:00 ~ 21:00(NHK BS)
究極ガイド 2時間でまわる☆☆☆
国内外の有名観光地を味わう「究極ガイド2時間でまわる」。今回の舞台は
スペイン・アルハンブラ宮殿。イベリア半島最後のイスラム王朝の王宮は、
豊かな水をたたえた中庭や独特な装飾で壮麗に彩られている。中には
キリスト教の影響を受けた芸術も見られ、二つの文化が混ざっている
箇所も。そんなアルハンブラ宮殿の魅力を2時間のルートで紹介。城下町を
楽しめるスポットや、地元の伝統料理も登場
(Gガイドテレビ王国)
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☆☆7月24日 (木) 21:15 ~ 21:45(NHK BS)
世界入りにくい居酒屋 スペイン・コルドバ【常連のバースデーが大渋滞】
舞台は、キリスト教とイスラム教の文化がまじり合うスペイン南部・
コルドバ。さんざん道に迷ってたどり着いたのは、「銀細工職人協会」
というナゾめいた店名の居酒屋で…?
銀細工作りが盛んだったコルドバだが、革命を機に苦境に。生活費の
足しにと協会が居酒屋の経営を始めた。地元民も納得の伝統料理は蜜がけ
ナス、パンを溶かした濃厚スープ、生ハムと豚肉をまいた揚げ物。甘口と
辛口のワインをまぜたカクテルで流しこめば思わずブラボー!亡くなった
常連にまで予約席を用意してくれる人情居酒屋では店内至る所で家族友人
あげての誕生会が開かれて大盛況。店と客の関係をこえたつながりに
心温まる。
(Gガイドテレビ王国)
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★7月24日 (木) 23:30 ~ 23:50(NHKEテレ1)
しあわせ気分のスペイン語(16)今月の復習
スペイン北西部のガリシア地方。豊かな大自然に生きる人々の暮らしに
密着しながら、初歩的な会話を学ぶ新シリーズ。前園真聖さんと一緒に
しあわせになるヒントを探そう!
▽ガリシア伝統の木ぐつ工房へ「この木ぐつ、ともて気に入りました!」
▽ガリシアの祭りに欠かせない民族楽器・ガイタ、その工房で「いちばん
古いのはどれですか?」▽サンティアゴで人気の祭り・キリスト昇天祭
「お祭りは2日前に始まりました」▽「釣りは好きですか?」「いちばん
大きな魚はどれ?」と聞いてみよう▽前園真聖さんとサッカーでスペイン語
練習!
<出演>前園真聖,プリエト・マリア・ベロニカ,
 セニャリス・ビダル・ホセ・アントニオ,
<講師>京都大学大学院教授…柿原武史
(Gガイドテレビ王国)
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【映画】『アンデスの花嫁(103分/35mm)』@シネマヴェーラ渋谷


公開:1966年
監督:羽仁進
出演:左幸子、アンセルモ福田、比嘉タケシ、高橋幸治、ドン・マテオ、サンタ・マリア、ワイパリ・マッチ、金城光太郎
写真花嫁としてペルーへと嫁いだタミ子が土にまみれて働く姿を雄大な自然を背景に描く。南米アンデスでオールロケを敢行したドキュメンタリー・タッチのドラマで、左幸子と高橋幸治以外はすべて現地の人間を起用している。『ブワナ・トシの歌』と同系列のユニークな作品世界が素晴らしい。
©東京映画・羽仁プロ

【映画情報】@下高井戸シネマ


オリヴェイラ2025

没後10年 マノエル・ド・オリヴェイラ特集
ポルトガルが世界に誇る巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ。没後10年となる2025年、その多彩な作品群から珠玉の5作品を一挙上映。唯一無二の生涯を送った伝説的で魔術的な才能を発見/再発見する。

[A]訪問、あるいは記憶、そして告白
[B]カニバイシュ
[C]絶望の日
[D]アブラハム渓谷 完全版
[E]夜顔

8/9(土)~8/15(金)18:40 | 時間変則
8/16(土)~8/22(金)14:10 | 時間変則
※作品日替り
★ゲストによるトークショーを開催!
8/9(土)『訪問、あるいは記憶、そして告白』上映後、澤田直さん(フランス文学者)、渡辺一史さん(ポルトガル文学・思想研究者)
8/11(月・祝)『カニバイシュ』上映後、遠山純生さん(映画評論家)


ボサノヴァ~撃たれたピアニスト
2023年/スペイン・フランス・オランダ・ポルトガル/1h43
監督・脚本:フェルナンド・トルエバ
監督:ハビエル・マリスカル

60年代にたった1枚のアルバムを残して失踪した実在の天才ジャズピアニスト、テノーリオ。彼の足跡を辿ってラテンアメリカの光と影を描くスリリングなアニメ。

8/16(土)~8/22(金) 17:50~(終19:38)

★先着でポストカードプレゼント!(数量限定)
一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円


教皇選挙
アカデミー賞 脚色賞受賞、作品賞他8部門ノミネート

2024年/アメリカ・イギリス/2h00
監督:エドワード・ベルガー
出演:レイフ・ファインズ、スタンリー・トゥッチ、イザベラ・ロッセリーニ

ローマ教皇が死去し、新教皇を決める〈コンクラーベ〉に世界各国から候補者たちが集まった。蠢く陰謀、差別、スキャンダル…。選挙の内幕に迫ったミステリー。

8/9(土)~8/15(金) 11:45~(終13:50)
8/16(土)~8/22(金) 9:30~(終11:35)
8/23(土)~8/29(金) 13:50~(終15:55)

一般1800円 / 大学・専門1400円 / シニア1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

トリオ・リベルタ 結成25周記念コンサートシリーズ@和光大学ポプリホール鶴川




・10月28日(火) 和光大学ポプリホール鶴川 結成25周年記念シリーズ第1弾 
8月15日(金)発売

・11月10日(月) 和光大学ポプリホール鶴川 結成25周年記念シリーズ第2弾 
8月15日(金)発売

・12月10日(水) 和光大学ポプリホール鶴川 結成25周年記念シリーズ第3弾 
8月15日(金)発売

沖仁 フラメンコギタリスト Live 8/25@BLUE NOTE PLACE

 Pedro Sierra en Tokyo

【日時】
2025年8月25日(月)
【場所】
BLUE NOTE PLACE
【出演】
Pedro Sierra(フラメンコギター)
ゲスト:沖仁(フラメンコギター), 徳永兄弟(フラメンコギター)
【公演日時】
2025年8月25日(月)
・1stステージ:開演 18:00(開場 17:00~)
・2ndステージ:開演 20:45(開場 19:45~)
【会場】
BLUE NOTE PLACE
【料金・予約】
全席指定:7,800円(税込)
イープラス[1階席]
Table Check[2階席]
詳細はこちら

2025年7月17日木曜日

2025.7.24 IGSセミナー 「ラテンアメリカからひらくフェミニズム:生の収奪に抗する知と実践」


日時:2025年7月24日(木)14:00-16:00
場所:お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科棟604室

資本主義と家父長制、植民地主義と採掘主義が折り重なり、重層化された支配構造が人びとの生を収奪する社会に対して、声を上げてきたラテンアメリカの女性たち。本セミナーでは、先住民の運動、文学による実践、学生によるジェンダー構造の変革といった事例を通じて、ラテンアメリカの多様なフェミニズムをローカルかつトランスローカルな知として捉えなおします。ラテンアメリカにおける多様なフェミニズム実践を手がかりに、グローバルなジェンダー課題、日本におけるフェミニズム研究と実践の現在とこれからの社会のあり方を探る場にしたいと思います。

登壇者:
洲崎圭子(中央大学・お茶の水女子大学IGL)
柳原恵(立命館大学・お茶の水女子大学IGI)
柴田修子(同志社大学)
コメンテーター:菊地夏野(名古屋市立大学)
司会:大橋史恵(お茶の水女子大学IGS)

参加申込:要事前申込・登録制、参加無料
申し込みフォーム:https://forms.gle/6LhVJLu14RCL3utt7
言語:日本語
主催:お茶の水女子大学ジェンダー研究所
共催:立命館大学国際言語文化研究所ジェンダー研究会

2025年7月12日土曜日

ラテンアメリカ・カリブ・スペイン・ポルトガルTV情報
コロンビアの花農家にありがとう

  中西先生からTV番組情報を頂きましたので、掲載します。
(この番組情報は転載しないでください)
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(★=地上波、☆=BS 民放、☆☆=BS NHK)
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★7月12日 (土) 13:30 ~ 14:30(フジ)
スペイン天才ジャーニー~久保建英と美食の街~
美食に彩られたスペインの地で、夢のようなスペシャルタイムが実現です!
▽フォアグラに、バスクチーズケーキに、舞台となったサン
セバスチャンは、世界一と称される美食の街!10万本が眠るワインセラー
まで登場して…。街に根付くカルチャーが、24歳になった久保建英を
優しく包み、ある進化を起こしていました!
(Gガイドテレビ王国)
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☆☆7月12日 (土) 18:00 ~ 19:30(NHK BS)
探検!世界の動物園の舞台裏 スペイン・ビオパークバレンシア
スペイン東部の街バレンシアにある動物園ビオパークバレンシアは
世界各地から年間60万人が訪れる大人気動物園!園内にはアフリカ原産の
樹木や自然石を巧みに配して現地の大自然を再現!数千匹の熱帯魚が泳ぐ
水槽をカバが悠然と泳ぐ姿やライオンとキリンが間近で暮らす様子は圧巻!
絶滅危惧種のキツネザルや最強の生物とも言われるハダカデバネズミなど
めったに見られない希少な生き物の楽園を俳優の平野宏周さんが徹底探検
する!
(Gガイドテレビ王国)
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☆☆7月15日 (火) 午前 1:40 ~ 2:40(NHK BS)
世界の祭り スペイン・パンプローナ 牛追い祭り
一生に一度は見てみたい世界の祭り。今回紹介するのは、スペイン北部
バスク地方のパンプローナで毎年夏に開かれる“牛追い祭り”サン・
フェルミン祭。歴史あるパンプローナの旧市街を闘牛と人が全力で疾走。
さらに歌と踊りで街中が盛り上がる。熱狂の9日間を、映像と音で
余すところなく体感する。
(Gガイドテレビ王国)
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★7月15日 (火) 昼 11:05 ~ 11:15(NHK総合)
ホットスポット最後の楽園
 カリブ海2 神秘の水中鍾乳洞メキシコ・ユカタン半島
メキシコ・ユカタン半島には“セノーテ”と呼ばれる不思議な泉がある。
水中に入ると、そこはどこまでも透明な水で満たされた暗黒の世界。
ライトを頼りに進んでいくと突然、目の前に体育館ほどの広間が現れる。
天井から吊り下がる無数の鍾乳石は圧巻だ。中でも「地獄のベル」と
呼ばれる場所には、人間の背丈ほどあるベル状の石灰岩が幾重にも
ぶら下がっている。神秘の水中鍾乳洞と暗黒の世界に適応した奇妙な
生きものたちに迫る。
(Gガイドテレビ王国)
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☆☆7月15日 (火) 17:30 ~ 18:00(NHK BS)
驚き!地球!グレートネイチャー
 隆起!分裂!アンデス神秘の断崖~コロンビア
アンデス山脈が貫く南米・コロンビアは、激しい地殻変動によって生まれた
絶景の宝庫。山脈が引き裂かれてできた深さ2千mの大渓谷、断崖の穴から
吹き出す落差322mの巨大滝、美しい造形の神殿のような奇岩群、深い
海底から標高5千mの山頂まで持ち上がった岩壁「神々の玉座」…。神秘的
かつ大迫力の絶景誕生の謎を探ると、この地の複雑なプレートの動きによる
隆起と分裂というダイナミックな地球の営みが浮かび上がってきた!
(Gガイドテレビ王国)
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★7月16日 (水) 19:57 ~ 20:42(NHK総合1)
サンクスonデリバリー コロンビアの花農家に“ありがとう”
実はカーネーションの6割以上を輸入に頼る日本。中でもコロンビアは
国内シェアの約4割を占め、我々の冠婚葬祭を支えている。日本からの
「ありがとう」を届けるべく現地の花農家の元へ!出会ったのは生産の
最前線を担うシングルマザーたち。彼女たちは麻薬ビジネスが激化させた
内戦から逃れて、花農園で働いていたのだ。花の生産隆盛の裏にある苦難の
歴史を紐解きながら、力強く生きる人々の心揺さぶる物語をドキュメント
する。
<司会>佐藤隆太,AI,<ゲスト>福田麻貴,豆原一成,
<語り>板垣李光人,金光宣明,明智璃子,小林優子
(Gガイドテレビ王国)
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2025年7月5日土曜日

映画『入国審査』8/1(金)~ロードショー


2025/8/1(金)~
新宿ピカデリー、ヒューマントラスト渋谷、シネ・リーブル池袋、その他全国公開

NYに到着したが、なぜか入国できないカップル
「入国の目的は?」
その答えが、あなたの人生を左右する―
NYの空港で入国審査を待つ幸せなカップル。移住のビザも取得し、新天地で暮らす準備は万全だったはずが、説明もなく別室に連行され、密室での不可解な尋問が始まる。なぜ二人は止められたのか?審査官は何かを知っているのか?予想外の質問が次々と浴びせられる中、やがてある疑念が二人の間に沸き起こり──。

ホセ・パルラ「Home Away from Home」7/27(日)まで

ポーラミュージアムアネックス


〇入場無料 11:00-19:00(入場は18:30まで)

〇2025年7月27日(日)まで開催

パルラは、1973年マイアミ生まれ。アメリカ、プエルトリコ、キューバといった多様な移民文化に囲まれて育った。そうした環境は、都市生活や芸術に対する理解に深く影響を与え、パルラの作品に大きなインスピレーションをもたらしてきた。独特のカリグラフィーと、幾層にも塗りかさねられた絵肌に特徴付けられるパルラの作品は、都市の壁に残された記憶や痕跡を想起させると同時に、自身の経験が色濃くかさねあわせられている。とくに世界中を移動するなかで出会った都市や多様な表現との対話は、異なる抽象表現を交差させたパルラの独自の視覚言語の探求をうながしてきた。パルラの痕跡を刻む行為は身体性と質感に富んでおり、加筆や消去、かさね描きといった手法を織り交ぜられることで、身体の動きを反映した絵画的な意識の流れを生み出し、視覚文化の既成概念への揺さぶりをかけている。

都内2会場で同時開催する本展では「日本」を共通のテーマに展示。本展では、ひとつに限定される「ホーム」ではなく、記憶、移動、人とのつながりによって形成され、つねに変化し続ける風景という視点からパルラの作品を紹介する。

 パルラは1999年から幾度も日本を訪れており、日本の風土や文化様式からも多大な影響を受けてきている。ポーラ ミュージアム アネックスではこれまでの重要作品を中心に、パルラの芸術実践やクリエイターたちとの交流の軌跡を辿る。会場では、窯元で滞在制作された備前焼の作品や日本のアーティストやファッションデザイナーとのコラボレーション作品なども展示される。

2025年7月3日木曜日

ペルーコンテンポラリー映画祭 2025年7/18(金)-7/19(土) インスティトゥト・セルバンテス東京



ペルーコンテンポラリー映画祭2025 / FESTIVAL DE CINE PERUANO EN JAPÓN 2025 (VOL4)
2025年7/18(金)-7/19(土)
会場: インスティトゥト・セルバンテス東京
入場料無料、要予約。各回入替制、映画毎にご予約ください。

全作日本語字幕付、ペルーの誇る現代の映画関係者の素晴らしい才能をご覧ください。作品は数々の国際的な賞を獲得しており、現代ラテンアメリカの映画産業に大きく寄与しています。
豊かな多様性、美しい土地と習慣が千年の歴史の中で息づくペルー映画をどうぞお楽しみに。

[プログラム]

7月18日 (金) 
17:45 開場
18:00 開会のご挨拶
   『ラ・エレンシア・デ・フローラ』上映
20:30 終了予定

7月19日 (土)
開場9:50 / 上映10:10〜『Reinas』
開場12:40 / 上映13:10〜『勇気と聖性 ― アナ・デ・ロス・アンヘレス修道女の物語』
開場14:45 / 15:15〜『Yana-Wara』(2023年)

詳細お申し込みはこちら

2025年7月1日火曜日

【公開講演会】立教大学ラテンアメリカ研究所主催 2025/7/12

    公開講演会「日本とボリビアの絆 移住と国際協力から見る関係史」

1899年にペルーからボリビアに転住した日本人移民93名を嚆矢として、ゴム産業で興隆したボリビア・アマゾン地域への日本人移住が20世紀初頭に始まった。北部ベニ県のリベラルタに集住した日本人は、日本人協会を立ち上げ、地元社会との共生を試みた。その後、ゴム産業の衰退とともに日本人移民は各地に拡散したが、第二次世界大戦後、サンタクルス県にサンファン移住地とオキナワ移住地が創設され、同移住地への支援からボリビアへの国際協力や日系人支援が活発になった。1980年以降は、オキナワ移住地から横浜市鶴見区などへの日系人の逆流現象も起きている。彼らは地域コミュニティを支え、多文化共生の推進役としても活躍している。本講演会では3人の講演者が、移住と国際協力から見た日本とボリビアの100年にわたる関係を解説する。

講師:
・本学ラテンアメリカ研究所研究員
 大島 正裕(おおしま まさひろ) 氏
・国際協力機構(JICA)海外移住資料館 副館長
 小原 学(おはら まなぶ) 氏
・関東学院大学社会学部准教授
 藤浪 海(ふじなみ かい) 氏


日時:2025年7月12日(土)17:30~20:00
場所:立教大学池袋キャンパス14号館4階D401教室&Zoom
参加費無料
定員:教室参加200名、Zoom参加300名
事前申込必要 
→ 教室参加希望の方:https://s.rikkyo.ac.jp/yaqi7epr


→ Zoom参加希望の方:https://s.rikkyo.ac.jp/vti6zenm



映画『ボサノヴァ 撃たれたピアニスト』


2023年製作/103分/G/スペイン・フランス・オランダ・ポルトガル合作
原題または英題:Dispararon al pianista
配給:2ミーターテインメント、ゴンゾ
劇場公開日:2025年4月11日
監督:フェルナンド・トルエバ ハビエル・マリスカル
製作:クリスティナ・ウエテ 脚本:フェルナンド・トルエバ
出演者:ジェフ・ゴールドブラム

フェルナンド・トルエバ監督が、「チコとリタ」でもタッグを組んだハビエル・マリスカル監督と共同監督を務め、ブラジル音楽の伝説的ピアニストであるテノーリオ・ジュニオルが1976年軍事クーデター直前のブエノスアイレスで姿を消した実話を題材に、ラテンアメリカの光と影を描いたアニメーション映画。

<上映館>
7/17(木)オーディオルーム トーク付 ボサノヴァ 撃たれたピアニスト 19:10
★上映後トーク:中原仁さん(放送・音楽プロデューサー/選曲家)、オノ セイゲンさん(マスタリング・エンジニア)
7/19(土)オーディオルーム ボサノヴァ 撃たれたピアニスト 17:00

8/16(土)~8/22(金) 17:50~(終19:38)
★先着でポストカードプレゼント!

2025年6月27日金曜日

週刊読書人2025年6月27日号巻頭特集:対談=伊高浩昭・柳原孝敦 <追悼・マリオ・バルガス=リョサ>

週刊読書人2025年6月27日号に、本研究所学外所員でジャーナリストの伊高浩昭氏とラテンアメリカ講座「ラテンアメリカ文学」講師で東京大学教授の柳原孝敦氏の対談が掲載。
巻頭特集<追悼・マリオ・バルガス=リョサ>「ラテンアメリカ文学ブーム」を牽引した最後の作家

https://dokushojin.net/news/1017/


2025年6月26日木曜日

映画『マルティネス』8月22日公開

 

メキシコ人若手女性監督ロレーナ・パディージャの長編デビュー作品。パンデミックを通してメキシコにおける若者と高齢者との関係性が変化したことに着想を得て、老いや死、孤独に直面し愛に迷う60歳の男性を主人公にしたユニークでほろ苦い人間ドラマを作り上げた。主演は、第90回アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した『ナチュラルウーマン』(2017)で印象的な演技を見せたチリ人俳優フランシスコ・レジェス。字幕監修は当研究所の洲崎圭子研究員。

映画『マルティネス』原題:Martinez 2023年製作/96分/G/メキシコ
配給:カルチュアルライフ
監督・脚本:ロレーナ・パディージャ
キャスト:フランシスコ・レジェス、ウンベルト・ブスト、マルタ・クラウディア・モレノ

2025年8月22日(金)より、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺、テアトル梅田、アップリンク京都 他、全国順次公開!



2025年6月21日土曜日

ラテンアメリカ・カリブ・スペイン・ポルトガルTV情報
波打ち際でカメノテ漁

中西先生からTV番組情報を頂きましたので、掲載します。
(この番組情報は転載しないでください)
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(★=地上波、☆=BS 民放、☆☆=BS NHK)
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★6月22日 (日) 午前 3:27 ~ 4:10(NHK総合1)
ヨーロッパ絶景の道「スペインから南フランスへ」
「ヨーロッパ 絶景の道」シリーズ ヨーロッパ各地の美しい風景や
街並みをお届けします。今回は、スペインから南フランスへの道を
たどります。
スペイン、アンダルシア地方の港町・カディスからイベリア半島
最南端の街・タリファを巡った後、古都グラナダへ向かい、夜の幻想的な
アルハンブラ宮殿へ。そしてカタルーニャ地方のバルセロナや、ガウディが
インスピレーションを受けたといわれる聖地・モンセラートへ進み、
雲海に包まれる修道院を巡ります。さらにフランス・カマルグや
マルセイユをたどり、ロザリオ礼拝堂のあるヴァンスや、エズ、
マントンの海岸へ進みます。
(Gガイドテレビ王国)
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★6月22日 (日) 18:00 ~ 18:30(TBS)
世界遺産「ブラジル 大湿地が育む命の楽園」
南米大陸のほぼ中央に位置するブラジルのパンタナール保全地域。日本の
本州と同じくらいの広さの大湿地だが、雨季と乾季で水量が激変する。
雨季はほぼ水に覆われるが、乾季になると水が引き草原や川が現れる。
すると水場が狭まることで魚が集中、それを食べるために鳥や動物たちが
集まるのだ。世界屈指の大湿原は、そんな生き物の食物連鎖が間近で
見られる稀有な場所。雨季と乾季のパンタナールの魅力をすべて
お見せする。
登録名:パンタナール保全地域 登録年:2000年
登録理由:Ⅶ)パンタナールの広大な湿地が織りなす独特の景観
 Ⅸ)独自の生態系  Ⅹ)ジャガーなど絶滅危惧種の生息域であること
ディレクター:小澤政志/パンタナールは野生のジャガーが間近で見られる
場所として有名です。各ボートのスタッフが無線で「ジャガーが出たぞ!」
と通信すると瞬く間に、観光客でギュウギュウ状態になります。
(Gガイドテレビ王国)
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★6月22日 (日) 19:58 ~ 20:54(日テレ)
イッテQ!イモトのスペイン絶叫ツアー&温泉同好会の台湾爆笑穴場ツアー
温泉同好会の台湾穴場ツアー!つつじの名所で絶景ご来光登山&大島感動!
野生のハチミツ探し▼イモトはスペインで危険すぎ波打ち際カメノテ漁&
命がけ高所鐘つきリポート
(Gガイドテレビ王国)
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☆☆6月22日 (日) 21:50 ~ 22:00(NHK BS)
空からクルージングmini
 「アルハンブラ宮殿 グラナダ王国の栄光と滅亡」
スペイン南部、アンダルシア地方に空から旅して、15世紀に滅びた
グラナダ王国の栄枯盛衰を描く。訪れるのはアルハンブラ宮殿、
アルバイシン、ロンダ、フリヒリアナの街。
(Gガイドテレビ王国)

2025年6月17日火曜日

”清貧大統領”ペペ・ムヒーカ死去 / 中国 ラ米・カリブ進出を本格化 【ラテンアメリカ ニュースダイナミクス】伊高浩昭×高瀬毅

ラテンアメリカ研究所学外所員でジャーナリストの伊高浩昭先生が出演されています。

2025年5月13日に病死した元ウルグアイ大統領ホセ・"ペペ"・ムヒーカ(89)の生き方について、冒頭特集でお伝えします。本特集は、中国のラテンアメリカ(ラ米)・カリブ進出戦略の本格的開始を意味する北京での「第4回中国・CELACフォーラム」を詳しく紹介し、縦横に話し合います。対米対抗戦略の大きな柱の一つとしての「ラ米・カリブ取り込み」は、急速に進んでいくでしょう。

2025年6月4日 収録

2025年6月16日月曜日

上映会『ビバ・マエストロ! 指揮者ドゥダメルの挑戦 ¡Viva Maestro!』上智大学

2025.6月20日 (金)18:30 – 20:30
会場: 四谷キャンパス内 (詳細は決まり次第 Webでご案内)
言語: 英語・スペイン語
字幕: 日本語(一部日・英)
対象:学生・一般の方 無料・要事前申込
問合せ先:hrc-ic-co@sophia.ac.jp

プログラム:

冒頭挨拶・モデレーター 近藤 哲生
上智大学国際協力人材育成センター所長
グローバル教育センター特任教授
前国連開発計画 (UNDP) 駐日代表

ミニレクチャー 坂口 安紀
アジア経済研究所地域研究センター
主任研究員 (専門地域:ベネズエラ)

映画上映(約100分)
『ビバ・マエストロ! 指揮者ドゥダメルの挑戦 ¡Viva Maestro!』
主演: グスターボ・ドゥダメル / 監督: テッド・ブラウン/ 2022年

小松健一写真展「遥かなる チリ 1989」6月16~21日 銀座・吉井画廊

【会期】2025年6月16日(月)~6月21日(土)
【時間】10:00~19:00(土18:00まで)
【会場】吉井画廊
    東京都中央区銀座8-4-25
    ☎03-3571-0412
ギャラリートーク(無料)6月16日(月)・19日(木)15:00~16:00
『遥かなるチリ 1989』(東京印書館刊・定価2,900円税込)同時刊行!

1989年の大統領選と民衆の姿を撮った写真家、小松健一さんの作品展

2025年6月14日土曜日

【映画】『ローマ法王になる日まで』@下高井戸シネマ

 

上映期間:6/28(土)~7/4(金) 11:45~(終13:43)

2013年3月13日、第266代ローマ法王に就任したフランシスコはサンピエトロ広場に集まった20万人の信徒に歓喜の熱狂によって迎えられた。その期待を裏切ることなく、新法王は貧しさや困難にあえぐ人々に寄り添った活動を展開、環境問題や人種差別や金融システムにも言及し、壁を作ると発言した選挙中のトランプ大統領候補(当時)に苦言を呈するなど、今や世界で政治家以上の影響力を持つ。ローリング・ストーン誌の表紙まで飾ったその人気は、“ロックスター”のようだと喩えられるほどだ。本作は、一人の心優しきアルゼンチンの青年が、史上初のアメリカ大陸出身のカトリック教会長となるまでの激動の半生を、事実に基づき再現した実話の映画化である。

【映画】『アイム・スティル・ヒア』8/8(金)~公開

 言葉を奪われた時代── 彼女はただ、名を呼びつづけた。


2024年製作 ブラジル・フランス
第97回アカデミー賞 <国際長編映画賞>受賞!
第97回アカデミー賞 3 部門ノミネート(作品賞・主演女優賞・国際長編映画賞)
第81回ヴェネツィア国際映画祭 最優秀脚本賞受賞
第82回ゴールデングローブ賞 主演女優賞受賞

名匠ウォルター・サレスが、16年ぶりに祖国ブラジルにカメラを向けた本作は、軍事独裁政権下で消息を絶ったルーベンス・パイヴァと、夫の行方を追い続けた妻エウニセの実話に基づいている。サレス自身、幼少期にパイヴァ家と親交を持ち、この記憶を、喪失と沈黙をめぐる私的な問いとして丁寧に掘り起こした。自由を奪われ、言葉を封じられても、彼女は声をあげることをやめなかった。サレスは、理不尽な時代に抗い続けたひとりの女性の姿を、美しくも力強い映像で永遠の記憶として刻みつける。
主演はサレス作品の常連で名優フェルナンダ・トーレス。老年期のエウニセを演じるのは実の母であり『セントラル・ステーション』でブラジル人初のアカデミー主演女優賞候補となったフェルナンダ・モンテネグロ。母と娘、ふたりの女優が、記憶と時代、そして命の継承を映し出す。

【映画】『皆殺しの天使』@早稲田松竹

 


開映時間 【6/21(土)・23(月)・25(水)・27(金)】10:10 / 14:10 / 18:10(~終映19:50)

ルイス・ブニュエル監督作品/1962年/メキシコ/95分/DCP

■監督・脚本 ルイス・ブニュエル
■製作 グスタボ・アラトリステ
■原案 ルイス・ブニュエル/ルイス・アルコリサ
■撮影 カブリエル・フィゲロア
■音楽 ラウル・ラビスタ
■出演 シルビア・ピナル/エンリケ・ランバル/ジャクリーヌ・アンデレ/ルシー・カリャルド/エンリケ・G・アルバレス
■第15回カンヌ国際映画祭国際映画批評家連盟賞受賞
■オフィシャルサイト(「シュルレアリスム100年映画祭」特集サイト)

2025年6月13日金曜日

【映画】『旅するローマ教皇』

 


シネマネコ 6/13(金)~6/26(木)

下高井戸シネマ 7/5(土)~7/11(金)

第79回ヴェネチア国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に正式出品されたドキュメンタリー。ローマ教皇フランシスコが着任した2013年から2021年まで、500時間にわたる海外訪問の記録映像と撮りおろし映像で構成される。様々な世界の問題に耳を傾け、言葉を投げかける教皇フランシスコ。本作を通して私たちは彼と共に旅をする。この教皇の旅は、現在の社会情勢を映し出し、私たちの心をゆさぶる。(上映時間: 83分 )

2025年6月7日土曜日

【映画】ウカマウ集団60年の全軌跡 横浜シネマリン

ボリビア独立200周年/日本との協働50周年記念
ウカマウ集団 60年の全軌跡
未公開作品の新作2本を含む全14作の特集上映

6/28(土)-7/18(金) 横浜シネマリン
入場料 一般1,600円/会員・大専・シニア1,300円/高校生以下800円

配給 シネマテーク・インディアス
配給協力 スタンス・カンパニー/ムヴィオラ
宣伝 スリーピン
©Fundación Grupo Ukamau

アンデス地域の先住民の視点に立った映画づくりで、世界に衝撃を与えた
ボリビアの映画集団ウカマウの軌跡を全作上映で展観する。
南米ボリビアの映画集団ウカマウ─
世界をひっくり返した新しい映画運動と時を同じく
60年代から先住民の視点に立った映画づくりを続ける
その60年の軌跡の全てを一挙上映!

<イベント情報>
6/29(日)13:30『B 30年後 -ふたりのボリビア兵-』上映後、太田昌国さん(おおたまさくに/シネマテーク・インディアス)のトークイベントがございます。


2025年6月5日木曜日

ラテンアメリカ・カリブ・スペイン・ポルトガルTV情報
スペインの古都メリダ

 中西先生からTV番組情報を頂きましたので、掲載します。
(この番組情報は転載しないでください)
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(★=地上波、☆=BS 民放、☆☆=BS NHK)
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★6月4日 (水) 昼 13:05 ~ 13:10(NHKEテレ1)
 →6月10日(火) 05:55〜06:00 NHK BSで再放送予定
名曲アルバム「ショーロス 第1番」ヴィラ・ローボス作曲
リオで生まれた音楽「ショーロ」は、ポルトガル語で「泣く」という意味。
どこか寂しくはかなげな音色に魅了されたヴィラ・ローボスが作曲したのが
連作「ショーロス」なのだ
ロケ地:リオデジャネイロ(ブラジル)
<ギター>大萩康司
(Gガイドテレビ王国)
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★6月5日 (木) 午前 5:30 ~ 5:50(NHKEテレ1)
しあわせ気分のスペイン語(8)今月の復習
スペイン北西部のガリシア地方。豊かな大自然に生きる人々の暮らしに
密着しながら、初歩的な会話を学ぶ新シリーズ。前園真聖さんと一緒に
しあわせになるヒントを探そう!
▽ガリシア語はスペイン語とならぶガリシアの公用語▽ガリシア語教育が
行われる公立小学校へ「ちょうちょはガリシア語で何と言いますか?」
▽サンティアゴ巡礼に密着!「なぜ巡礼手帳を持っているのですか?」
▽紀元前のケルト人の大規模住居跡「バローニャ遺跡」へ「なんて
おもしろいんでしょう!」▽前園真聖さんとサッカーで学ぶスペイン語
練習!
<出演>前園真聖,プリエト,マリア・ベロニカ,セニャリス・ビダル,
 ホセ・アントニオ,
<講師>京都大学大学院教授…柿原武史
(Gガイドテレビ王国)
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★6月5日 (木) 23:30 ~ 23:50(NHKEテレ1)
しあわせ気分のスペイン語(9)週末の家庭料理
スペイン北西部のガリシア地方。豊かな大自然に生きる人々の暮らしに
密着しながら、初歩的な会話を学ぶ新シリーズ。前園真聖さんと一緒に
しあわせになるヒントを探そう!
▽密着!週末の家庭料理と食卓▽定番の朝ごはんは?▽スペインの代表的な
料理・トルティージャ作り▽ランチは14時から、夕食は22時から!?
▽「いくつの卵が必要ですか?」▽「○○が必要です」「おいくら
ですか?」買い物に便利な表現▽豊かな海の幸をもたらす「リアス海岸」
▽海難事故とボランティア▽日常生活で使われるジェスチャー
<出演>前園真聖,プリエト・マリア・ベロニカ,セニャリス・ビダル・
 ホセ・アントニオ,
<講師>京都大学大学院教授…柿原武史
(Gガイドテレビ王国)
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☆☆6月7日 (土) 午前 4:25 ~ 5:00(NHK BS)
地球でイチバンの乾いた大地と天空の塩田「南米編~チリ・ペルー~」
紀行番組「地球イチバン」の特選映像。南米編は世界一乾いた大地チリ・
アタカマ砂漠など。
(Gガイドテレビ王国)
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☆6月7日 (土) 朝 9:30 ~ 9:55(BS朝日)
世界の船旅 「大自然を体感!夢の南極クルーズ」
自然を体感する氷の世界へと誘うのはオーシャン・ダイヤモンド。
船内では環境保護のためのルールや動植物の生態など、専門家による
レクチャーも。赤茶色の断崖と氷の景観が印象的なブラウンブラフでは、
アデリーペンギンの姿に癒やされる。ポートロックロイではかつての
イギリス観測基地を見学。南極の海をカヤックで巡る体験も。氷に囲まれた
ネコ湾ではジェンツーペンギンやクジラの群れと出合い、氷山の崩落などを
堪能する。
<アルゼンチン>ウシュアイア~<南極半島>ブラウンブラフ
 ~ポートロックロイ~ネコ湾
(Gガイドテレビ王国)
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★6月7日 (土) 昼 11:30 ~ 11:55(TOKYO MX2)
洋上の楽園クルーズ
「楽しさ詰まった大型客船で 海と太陽のカリブ海へ」
今回はノルウェージャン・エピックで個性豊かなカリブ海の島を巡ります。
旅の船は自由気ままにフリースタイルの船旅を楽しめるノルウェージャン
クルーズラインの客船ノルウェージャン・エピック。15万トンクラスの
大型客船の船内は多彩なアクティビティとグルメが満載。あらゆる世代が
楽しめる充実のクルーズライフが待っています。
今回のクルーズはカリビアンブルーの海と南国らしいカラフルな街並みが
魅力のカリブ海。最初の寄港地セント・マーチンは北側がフランス領、
南側がオランダ領と中央の国境を境に領土が分かれるユニークな島。街中を
走る車も両方の国のナンバープレートが混在、ヨーロッパの食文化と
融合したクレオール料理など、独特の文化を楽しめます。
そして、セント・トーマスの絶景スポットやバージン諸島に現存する最古の
砦跡、バハマのナッソーではパステルカラーの街並みと名物グルメを堪能。
陽気な南国の雰囲気と美しい海に癒されるカリブ海クルーズをお届け
します。
寄港地:マイアミ~セント・マーチン~セント・トーマス~ナッソー
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
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☆☆6月7日 (土) 13:30 ~ 14:30(NHK BS)
街角ピアノ スペシャル ハラミちゃん ブラジルを行く
ポップスピアニストのハラミちゃんが音楽大国ブラジルへ。世界最大の
祭典といわれるカーニバル直前のリオデジャネイロでサンバを肌で体感!
熱狂のリズムに酔いしれる。
街角ピアノの特別編。ポップスピアニストのハラミちゃんが、初めて南米
ブラジルへ。多様な民族の文化が融合し、サンバやボサノバを生んだ
音楽大国ブラジル。ピアニストとしての幅を広げようと、サンバを学ぶ
武者修行の旅に出た。独特のリズムを習得しようと打楽器に初挑戦。
地元ミュージシャンとのセッションも!。熱気あふれるリオのカーニバルの
リハーサルにも遭遇。旅の最後にストリートピアノで、こん身のサンバ曲を
披露する。
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
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★6月7日 (土) 18:30 ~ 20:00(テレ朝)
サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん
 芦田愛菜 バルセロナで暮らしてみたSP
(Gガイドテレビ王国)
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☆☆6月8日 (日) 朝 9:30 ~ 11:00(NHK BS)
体感!グレートネイチャー
 赤道直下!標高差6000mの小宇宙南米エクアドル
海岸からアンデス山脈の頂まで、標高差は6千m以上という南米
エクアドル。標高300m地点では、燃えるジャングルに遭遇!
千m付近では連続する巨大滝を体感!3千mを超えると、そこには
独特の生態系をなす大草原と「南米版逆さ富士」の風景が広がっていた。
これら垂直分布の絶景誕生には、造山運動とそこから発する水系が
関わっていた。そしてアンデス名峰・カヤンベ山へ!熱帯氷河と
これまでの絶景を見下ろす頂に立つ。
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
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★6月8日 (日) 18:00 ~ 18:30(TBS)
世界遺産「続々発掘!古代ローマ都市」
スペイン南西部の古都メリダ。約2000年前の古代ローマを代表する建造物が
至るところで見られる貴重な街。見所は、円形闘技場や巨大水道橋など
保存状態の良い遺跡。
スペイン南西部の古都メリダは、2000年ほど前の古代ローマ遺跡が
数多く残る。毎年のように発見が相次いでいる遺跡の宝庫だ。メリダは
ローマ帝国の属州ルシタニアの都として栄え、円形闘技場や劇場、巨大な
水道橋が建設された。帝都ローマと、同じように高度なインフラ設備が
整えられていたのだ。メリダは、ローマ帝国の輝きを今も宿す、タイム
カプセルのような街だ。
<ナビゲーター/ナレーター>   鈴木亮平
登録名:メリダの考古遺跡群 登録年:1993年
登録理由:Ⅲ)古代ローマの建築技術が当時のままよく残されていること
 Ⅳ)ローマ帝国最盛期の建築技術への評価
ディレクター:田口 亮 メリダは、スペインの観光地の中でも、あまり
知られていない街かもしれません。それでも魅力的なローマ遺跡が多くあり
お薦めです。博物館は1日あっても周りきれないほどの規模でした。

次回は6月15日放送。メキシコのユカタン半島にあるマヤ文明の古代都市
遺跡「ウシュマル」。魅力は、プウク様式と呼ばれるマヤ独自の建築様式で
精緻なモザイク文様は見所。美しい遺跡が築かれた背景に迫る!

※番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。
(Gガイドテレビ王国)
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★6月9日 (月) 18:25 ~ 21:54(テレビ東京)
YOUは何しに日本へ?&ニッポン行きたい人応援団 合体3時間半!
世界からニッポンを再発見!▼「YOU」カツカレーうどんに魅せられ
日本留学▼夜8時「応援団」“大福”愛するスペイン人&“抹茶”
どハマりアメリカ人が人生激変!
【MC】バナナマン  【ナレーター】パックン
「ニッポン行きたい人応援団」  ●バルセロナで“大福”のお店を出す
スペイン人のアグネサさん  ●本物を求めて都内で1、2を争う大福の
名店へ!発祥店が明かすいちご大福誕生秘話&内閣総理大臣賞を獲得した
豆大福の作り方を公開!  ●13歳から毎日ほぼ欠かさず“抹茶”を飲む
アメリカ人のマリーさん  ●7年ぶりに再開すると衝撃の展開に!
(Gガイドテレビ王国)
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2025年6月3日火曜日

第24回JAALA国際交流展2025 6/15(日)~6/21(土)@東京都美術館

 


2025/6/15(日)~2025/6/21(土)
9:30~17:30 
初日14:00~ 最終日14:00まで(16日は休館)
東京都美術館 1階・第3展示室
入場無料
グアテマラの民族衣装とボリビア山岳部の織物の展示あり。

2025年5月23日金曜日

映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』期間限定上映

 

     © 1999 Road Movies Courtesy of Wim Wenders Stiftung

ライ・クーダーがキューバ音楽の巨人たちと創り上げたグラミー賞®受賞アルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」。ヴェンダース監督がクーダーに同行し彼らを追いかけた本作は、90年代に最も愛されたドキュメンタリーのひとつであり、キューバ革命前の遺産への熱烈な頌歌である。

監督:ヴィム・ヴェンダース
キャスト:ライ・クーダー、イブライム・フェレール、ルベーン・ゴンザレス、エリアデス・オチョア、オマーラ・ポルトゥオンド、コンパイ・セグンド


上映予定劇場:新宿武蔵野館       6/6(金)公開~1週間限定上映
       ヒューマントラスト渋谷  6/6(金)公開

2025年5月17日土曜日

【追悼】ウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領

「世界で一番貧しい大統領」として知られたウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領が13日、亡くなりました。


当研究所のダニエル・マチャド研究員に、以前ホセ・ムヒカ元大統領を取材撮影した画像を送っていただいたので共有します。

https://youtu.be/YLZvJPVd3QM


【公開講演会】立教大学ラテンアメリカ研究所主催 2025/6/21

 立教大学ラテンアメリカ研究所主催 公開講演会のお知らせ


パラグアイにおける言語政策と先住民教育 

―異文化間複言語教育をめぐる課題―

パラグアイは、旧宗主国言語であるスペイン語と土着言語であるグアラニー語を憲法で公用語と定め、それら二言語の併用に基づく教育改革を展開してきた。周辺諸国の例のように、一部の住民(先住民・移民等)のみを対象とするのではなく、全国民のバイリンガル化を目指し推進してきたところに特異性がある。しかしその一方で、現存する19の先住民族諸語の中でのグアラニー語の威信言語化という現象も生じている。「複文化・二言語国家」を憲法に謳うパラグアイを事例として、子どもたちの母語を重視する教育の展開に着目し、多様な民族の自律的統合を実現するには、いかなる言語文化政策や教育改革が求められるのかに関し、主として異文化間複言語教育の観点から考察する


講師:牛田 千鶴 氏(南山大学外国語学部スペイン・ラテンアメリカ学科教授)

日時:2025年6月21日(土)17:30~19:00

場所:立教大学池袋キャンパス14号館4階D401教室&Zoom

参加費無料

定員:教室参加200名、Zoom参加300名

事前申込必要 

 → 教室参加希望の方:https://s.rikkyo.ac.jp/0621tm   


 → Zoom参加希望の方:https://s.rikkyo.ac.jp/0621on
                                                 




2025年5月9日金曜日

【映画】『ペドロ・コスタ はじまりの刻(とき)1989-1997』@ユーロスペース 5/24(土)公開

 ユーロスペースHP


『ペドロ・コスタ はじまりの刻(とき)1989-1997』

出会うこと そして、映しとること
鬼才ペドロ・コスタ、“はじまりの軌跡”をみつめる
ペドロ・コスタ はじまりの刻(とき)1989-1997
『ヴァンダの部屋』から25 年、『コロッサル・ユース』から19年――世界を驚かせ続けるポルトガルの鬼才、ペドロ・コスタ。
その伝説前夜とも言える、漆黒のモノクロが鮮烈な長編デビュー作『血』、“カーボ・ヴェルデ”というペドロ・コスタの後の作品群に繋がる場所が初めて登場した重要作『溶岩の家』、スラム街フォンタイーニャスに住む人々を起用し、圧倒的なリアリズムで底辺の生活の厳しさを描く『骨』の初期3 作を監督自ら監修した4Kレストア版で初めて劇場公開する。
また、破壊されつつあるフォンタイーニャスを舞台にそこに生きる人々の営みを強烈な映画手法で描いた、『ヴァンダの部屋』と『コロッサル・ユース』も特別上映し、その類まれな軌跡を見つめる――。
【上映作品】
◉『血』(4Kレストア版)※当館では2K上映
◉『溶岩の家』(4Kレストア版)※当館では2K上映
◉『骨』(4K レストア版)※当館では2K上映
<特別上映>
◉『ヴァンダの部屋』(2K レストア版)
◉『コロッサル・ユース』(2K レストア版)

【映画】『ボサノヴァ~撃たれたピアニスト』@川崎市アートセンター

 川崎市アートセンターHP


『ボサノヴァ~撃たれたピアニスト』

世界を席巻したボサノヴァ大ヒットの影で 謎の失踪を遂げたピアニストを追う

ニューヨークのジャーナリストが、ボサノヴァの歴史を書くため、ブラジルに取材旅行に赴く。実在の巨匠たちを次々と取材する彼は、1976年にアルゼンチンで謎の失踪を遂げたピアニスト、テノーリオ・ジュニオルの存在を知る。南米の政治の暗黒を突くアニメーション。

作品情報:2023年/スペイン、仏、蘭、ポルトガル/カラー/シネスコ/1h43/DCP
監督:フェルナンド・トルエバ、ハビエル・マリスカル
脚本:フェルナンド・トルエバ
声の出演:ジェフ・ゴールドブラム

24年ヨーロッパ映画賞 作品賞&長篇アニメーション賞ノミネート
24年ゴヤ賞 長篇アニメーション賞ノミネート
23年ワシントンDC映画批評家協会賞 ドキュメンタリー賞ノミネート
上映日:
2025年5/13(火)~16(金) 17:05
5/17(土)、18(日)、20(火)~23(金) 17:00
※休映日…5/19(月)

【映画】『トレンケ・ラウケン』、ラウラ・シタレラ監督特集ほか@下高井戸シネマ

 下高井戸シネマHP

・『トレンケ・ラウケン』
2023年カイエ・デュ・シネマ誌第1位、ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門出品
監督・脚本:ラウラ・シタレラ/脚本:ラウラ・パレーデス
出演:【Part1】ラウラ・パレーデス、エセキエル・ピエリ、ラファエル・スプレゲルブル、セシリア・ライネロ
【Part2】ラウラ・パレーデス、エセキエル・ピエリ、フリアナ・ムラス、エリサ・カリカホ、ベロニカ・ジナス
2022年/アルゼンチン・ドイツ/Part1:2h08/Part2:2h12
アルゼンチンの片田舎トレンケ・ラウケンで、植物学者のラウラが姿を消す。恋人ラファエルと同僚のエセキエルは、ラウラを追って町や平原をさまよう。彼女はなぜいなくなったのか。この土地には何が眠っているのかー。
昨年末の限定上映で好評を博した話題作!注目のアルゼンチンの映画コレクティブ「エル・パンペロ・シネ」の集大成的作品であり、世界中の批評家や映画ファンを魅了した4時間超の超大作迷宮的ミステリー。
※【Part1】【Part2】各回入替制
4/26(土)~5/2(金)
【Part1】13:50~(終16:03)
【Part2】16:20~(終18:35)

5/3(土)〜5/9(金)
【Part1】15:35~(終17:48)
【Part2】18:05~(終20:20)

5/10(土)〜5/16(金)は日替り上映
連日19:50~(Part1終22:03)、(Part2終22:05)、
【Part1】5/10(土)、12(月)、14(水)、16(金)
【Part2】5/11(日)、13(火)、15(木)

5/17(土)〜5/23(金)
【Part1】17:35~(終19:48)
【Part2】20:00~(終22:17)

・ラウラ・シタレラ監督特集 響きあう秘密
『トレンケ・ラウケン』公開を記念してラウラ・シタレラ監督の全長編作品を特集上映します。エル・パンペロ・シネ常連の役者やスタッフとシタレラが作り上げたこのサーガでは、個々の作品の謎めいた魅力がきらめきつつ、すべての物語が奇跡的に連動していきます。『トレンケ・ラウケン』を見る前もしくは見た後に、ラウラたちが織りなす壮大な世界の秘密にもっと近づいてみませんか。

オステンデ
ドッグ・レディ
詩人たちはフアナ・ビニョッシに会いに行く

4/26(土)~5/2(金)18:45
5/3(土)〜5/9(金) 20:30
5/10(土)〜5/16(金) 16:00/ 17:55
5/24(土)〜5/30(金) 20:15
※作品日替り
※5/17(土)~5/23(金)は特集の上映はございません。


・『あの歌を憶えている』
ヴェネチア国際映画祭 コンペティション部門 男優賞

2023年/アメリカ・メキシコ/1h43
監督・脚本:ミシェル・フランコ
出演:ジェシカ・チャステイン、ピーター・サースガード

13歳の娘とNYで暮らすシルヴィアは若年性認知症を抱えるソールと出会い…。記憶に翻弄される二人が、過去や人生と向き合う姿を静かに優しく描き出す。

6/21(土)~6/27(金) 13:30~(終15:18)

【映画】『MEMORIA メモリア』(2021、コロンビアほか)5/10(土)オールナイト@新文芸坐

5/10(土)オールナイト上映  22:45~5:55  新文芸坐HP

『MEMORIA メモリア』他2本上映

メモリア公式HP


【講演会】ラテンアメリカ・レクチャーシリーズ13「中米の今―移民、人権、法の支配」

 「中米の今―移民、人権、法の支配」

司会: 幡谷則子/上智大学外国語学部教授・イベロアメリカ研究所所員

第1回 6月16日(月)笛田千容/駒澤大学総合教育研究部准教授
           「移民の『安全保障化』を中米から考える」

「人の越境移動→国家間の相互依存→戦争しなくなる、平和になる」というリベラルな国際秩序観がこの四半世紀でなぜ、どのように後退したのか。「安全保障化」を鍵概念に、中米3カ国から米国への移民に焦点を当てて考えてみます。日本のメディアでも目にした「移民キャラバン」についてもお話しします。

第2回 6月23日(月)狐崎知己/専修大学経済学部教授
    「中米移民の経済学―光と影」

主に開発経済学の視点から、移民の功罪を国家、コミュニティ、家族、個人を単位に考えてみます。在米エルサルバドルやホンジュラス移民についての具体的な調査にもとづいてお話しします。

第3回 6月30日(月)Nancy Eunice Alas Moreno/上智大学外国語学部准教授・イベロアメリカ研究所所員
"El fenómeno del habeas SNS en El Salvador ante la inoperancia del habeas corpus"

Del habeas corpus al habeas SNS. Recurriendo a las críticas de los usuarios de las redes sociales en países con un sistema de justicia debilitado: el caso de El Salvador.

開催方法:Zoomミーティングによるオンライン開催

使用言語:第1回、第2回:日本語 第3回:スペイン語

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■要事前申込
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一括でのお申し込みはできません。各回ごとにお申し込みください。

第1回 https://eipro.jp/sophia/events/view/IB20250616 (締切:6月15日23時)

第2回 https://eipro.jp/sophia/events/view/IB20250623 (締切:6月22日23時)

第3回 https://eipro.jp/sophia/events/view/IB20260630 (締切:6月29日23時)

【講演会】関東大震災に遭ったメキシコ人:記録と経験

 講演会「関東大震災に遭ったメキシコ人:記録と経験」

講師 :カルロス・ウスカンガ (メキシコ国立自治大学教授)
日時 :2025年5月30日(金)17:30~19:00
概要
1923年の関東大震災から102年。当時日本にいたメキシコ人がこの大災害の混乱のなかでどのように生き、苦闘したのかはほとんど知られていません。
本講演では、メキシコ外交官による報告書やメキシコの新聞記事、米国の出版物に掲載されたものに基づく歴史復元の中で一連の出来事を明らかにすることを試みます。
外交官や数少ない居住者によるこれらの資料は、日本のメキシコ人たちの経験を詳細に記録しており、関東大震災という同じ―しかしそれぞれ異なる形での―経験をした彼らとその家族の生活を再現します。
本講演では次のように5つの重要な側面を浮き彫りにしていきます。1)最も甚大な被害を受けた東京と横浜の情況を直接目撃したメキシコ人の語り、2)大地震、余震、火災による絶望的状況での人命救助を前に、この緊急事態に対してなされた人々の努力、3)震災とその後のメキシコ人の生活への影響、4)迅速な対日財政支援に向けてアルバロ・オブレゴン政府が果たした役割と、それによって深まった友好の絆、そして最後に、友好通商修交条約(1888年)の締結による日墨の外交関係樹立から137年という認識枠のなかに、両国の歴史の集団的記憶における関東大震災の影響という要素を分析に加える価値を考えます。

会場:上智大学中央図書館8階L-821会議室
使用言語:スペイン語
参加費無料/事前申込不要
主催:上智大学イベロアメリカ研究所   問合せ: ibero@sophia.ac.jp

2025年5月2日金曜日

ルシアノ・フェルナンド(元プロ野球外野手)ランチョンミーティング

日本ブラジル中央協会主催
ルシアノ・フェルナンド(元プロ野球外野手)ランチョンミーティング

講演者
ルシアノ・フェルナンド氏(元プロ野球外野手)
演 題
「日系4世、野球で日本とブラジルをつなぐ」

対談の聞き手は日本経済新聞社の宮本英威デスク(前サンパウロ支局長)

日 時:2025年5月19日(月)12:00-14:00
会 場:シュハスカリア・キボン 新虎店
港区新橋4-1-1 新虎通りCore2F

会 費:​
ブラジル料理ビュッフェランチ、ソフトドリンク付
会 員 4,000円
(ご家族も会員価格でお申し込みいただけます)
非会員 5,000円
※お申込みいただき次第振込先を連絡しますので、事前振込をお願いします。


2025年5月1日木曜日

連帯と国際化へ動くラテンアメリカ 【ラテンアメリカ ニュースダイナミクス】伊高浩昭×高瀬毅

ラテンアメリカ研究所学外所員でジャーナリストの伊高浩昭先生が出演されています。

今回は飛び込んできた「アルゼンチン出身のローマ教皇フランシスコ死去」を冒頭で取り上げます。特集は、時代遅れのトランプ「保護貿易戦争」で打撃を受けるラ米諸国がカリブ海諸国とも話し合い、自由貿易維持を謳い、アジア・中東、アフリカ、欧州、BRICSなどとの関係拡大に向かいつつある動きについて話し合います。3月下旬に国賓来日したルイス・ルーラ伯大統領と日本政府との話し合いや、年内に伯べレーン市で開かれるCOP30 などに触れます。

2025年4月23日 収録


2025年4月26日土曜日

ラテンアメリカ・カリブ・スペイン・ポルトガルTV情報
なにもない高原を走る列車

  中西先生からTV番組情報を頂きましたので、掲載します。
(この番組情報は転載しないでください)
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(★=地上波、☆=BS 民放、☆☆=BS NHK)
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☆☆4月26日 (土) 19:30 ~ 21:00(NHK BS)
体感!グレートネイチャー
 赤道直下!標高差6000mの小宇宙~南米エクアドル
海岸からアンデス山脈の頂まで、標高差は6千m以上という南米
エクアドル。標高300m地点では、燃えるジャングルに遭遇!
千m付近では連続する巨大滝を体感!3千mを超えると、そこには
独特の生態系をなす大草原と「南米版逆さ富士」の風景が広がっていた。
これら垂直分布の絶景誕生には、造山運動とそこから発する水系が
関わっていた。そしてアンデス名峰・カヤンベ山へ! 熱帯氷河と
これまでの絶景を見下ろす頂に立つ。
(Gガイドテレビ王国)
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☆☆4月26日 (土) 22:00 ~ 22:30(NHK BS)
買い物カゴから世界が見える メキシコ
異国のスーパーマーケットを探訪するのは旅の楽しみの一つ。地元の人々は
普段、どんな商品を買っている?「買い物カゴ」を見せてもらうと、
日本では見慣れないものが次々と。それ何ですか?どんな料理にするの?
舞台は「メキシコ」。アステカやマヤの遺跡で知られる国だが、あまり
知られていない北部を訪ねると、神話に登場する珍しい食材が。多種の肉を
混ぜた不思議な料理や、カラフルでおしゃれな郷土料理も登場。その
秘密とは?
(Gガイドテレビ王国)
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★4月26日 (土) 23:00 ~ 23:30(日テレ)
アナザースカイ
 黒島結菜/ポルトガル/母の顔/街全体が世界遺産
黒島結菜がポルトガルの思い出の街へ!母になった彼女の出産後、初の
密着ロケ!子育ては発見の連続?今の仕事の向き合い方は?俳優として、
母として、彼女が今想うこと…
MC:今田耕司、山本舞香  ゲスト:黒島結菜
偶然辿り着いた世界遺産の街シントラ。見たことない唯一無二の宮殿に
感動! さらに、大好きになった街ポルトを再訪!ここで「一人の時間は
もう充分」と感じた心境を振り返る。ポルトガルのお気に入りはタコの
リゾット!そして絶品のエッグタルトは驚きの食感!編み物にハマっている
彼女が子供のために毛糸選び!憧れのポルトガルで人生感が大きく変わった
こととは?
(Gガイドテレビ王国)
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☆☆4月27日 (日) 午前 3:00 ~ 4:00(NHK BS)
世界の祭り スペイン・パンプローナ 牛追い祭り
一生に一度は見てみたい世界の祭り。今回紹介するのは、スペイン北部
バスク地方のパンプローナで毎年夏に開かれる“牛追い祭り”サン・
フェルミン祭。歴史あるパンプローナの旧市街を闘牛と人が全力で疾走。
さらに歌と踊りで街中が盛り上がる。熱狂の9日間を、映像と音で余す
ところなく体感する。
(Gガイドテレビ王国)
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★4月27日 (日) 16:35 ~ 16:45(NHK総合)
ダーウィンが来た!10min.
 「真っ赤な湖に大集合!天空のフラミンゴ」
南米アンデス山脈、標高4千メートルを超える乾いた高地に数万羽の
フラミンゴが集まる奇妙な湖がある。毒々しい真っ赤な水をたたえ、
濃度は海水の5倍もあるため魚は全くいない。しかも夜には氷点下
30度まで冷え込み凍結してしまうという極限の環境。にもかかわらず、
フラミンゴたちはこの湖に集まり、恋のダンスパーティーを繰り広げ、
かわいいヒナを育てる。なぜこんな場所で?天空の湖に生きるフラミンゴの
謎に迫る。
(Gガイドテレビ王国)
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★4月27日 (日) 19:58 ~ 20:54(日テレ)
イッテQ! 中岡メキシコで火の玉ホッケー!オーシャンズ金子は
 マッコウクジラを狙う
中岡はメキシコのプロレスラーたちとイス取りデスマッチ!爆笑マッチョ
スーツも登場!火の玉ホッケーも挑戦!金子は幻の光景「マッコウクジラの
集団立ち寝」の撮影を狙う!(ドミニカ)
(Gガイドテレビ王国)
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☆☆4月28日 (月) 14:51 ~ 15:41(NHK BS)
NHK特集「私は日本のスパイだった~秘密諜報員ベラスコ~」
公開されたアメリカの機密文書を糸口に、太平洋戦争中に行われた日本の
諜報活動の実態に迫ったドキュメンタリー。アメリカに潜入して多くの
機密情報を日本に送り続けたのはスペイン人のスパイ組織。リーダーは
アンヘル・アルカサール・デ・ベラスコという人物だった。戦争末期には
開発中の原爆についても警告を発し続けたが、、日本の上層部はその情報を
無視した。
昭和57年度の芸術祭でテレビドキュメンタリー部門の大賞を受賞。
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
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☆☆4月28日 (月) 18:55 ~ 19:00(NHK BS)
グレートネイチャー 5min. パタゴニア 神秘の巨石
南米・チリ、パタゴニア南部の青き湖に浮かぶ、神秘の巨石。細い柱に
支えられ、所々に丸い穴があいていたり、逆三角形に削られていたり、
不思議な文様を浮かべたりと、奇想天外な造形を見せてくれる。この巨石と
周辺の地形をつぶさに観察していくと、3億年に及ぶパタゴニアの大地
誕生の物語がひも解かれていく。神秘の巨石に秘められた壮大な地球史を
解き明かす!
(Gガイドテレビ王国)
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★4月28日 (月) 19:55 ~ 20:00(NHKEテレ1)
世界を応援しよう! 5大陸セレクション(5)北米・中南米
世界210の国・地域の応援コールをご紹介する「世界を応援しよう!」
から5大陸別にセレクト。全5回シリーズでお届けします。第5回は
北米・中南米編。
「応援されるとうれしくなる。きっとそれは世界共通の感情です。
互いにエールを送りあったなら、世界はきっとひとつになれる…」
▼世界210の国・地域の応援コールをご紹介する「世界を
応援しよう!」。5大陸セレクションの第5回は、北米・中南米編。
登場するのは、紹介順にニカラグア・アメリカ・バルバドス・チリ・
ガイアナの応援コール。
(Gガイドテレビ王国)
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★4月28日 (月) 23:10 ~ 23:15(テレ朝)
世界の車窓から
インカの記憶・アンデスの風・南米ペルーの旅 #11015
 『なにもない高原を走る列車』
曲名♪ 「Summer Wind」 by.Frank Sinatra
(Gガイドテレビ王国)
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★4月29日 (火) 朝 10:16 ~ 10:38(TOKYO MX2)
洋上の楽園クルーズ
「7つの街を持つ客船で カラフルな楽園を巡る」
今回は、アリュール・オブ・ザ・シーズで行く西カリブ海クルーズです。
アリュール・オブ・ザ・シーズは乗客乗員合わせて最大8000名が
乗船できる22万トンクラスの客船。巨大な船内には7つの街があり、
緑あふれる公園や回転木馬のある遊園地、水がテーマの円形劇場、さらには
本場アメリカならではのエンターテインメントショー等など遊び尽くせない
ほどの施設やサービスが満載。選択肢の多いバラエティに富んだグルメで
食べ比べするのも楽しみ。ビーチリゾートだけでないカリブ海の魅力に
出会う今回のクルーズ。ラバディでは山頂からビーチまで一気に滑り降りる
人気のアクティビティに挑戦。遺跡観光の玄関口、コスタ・マヤでは
熱帯雨林に囲まれたマヤ文明の遺跡コフンリッチ最大の見どころ、マスクの
神殿が登場します。もちろんカリビアンブルーの美しい海も堪能する
南国カリブの旅をお届けします。
寄港地■フォートローダーデール~ラバディ~コスタ・マヤ~コズメル
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
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★4月29日 (火) 23:10 ~ 23:15(テレ朝)
世界の車窓から
インカの記憶・アンデスの風・南米ペルーの旅 #11016
 『ラ・ラヤ到着』
曲名♪ 「La Raya」 by.Eric Serra
(Gガイドテレビ王国)
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