立教大学ラテンアメリカ研究所事務局が講演会やラテンアメリカ講座に関する日々の様々な出来事とラテンアメリカ関連情報をお伝えします。La secretaría del Instituto informa las novedades sobre las conferencias y el curso del Instituto de estudios latinoamericanos de la Universidad Rikkyo.
2025年6月17日火曜日
”清貧大統領”ペペ・ムヒーカ死去 / 中国 ラ米・カリブ進出を本格化 【ラテンアメリカ ニュースダイナミクス】伊高浩昭×高瀬毅
2025年6月16日月曜日
上映会『ビバ・マエストロ! 指揮者ドゥダメルの挑戦 ¡Viva Maestro!』上智大学
小松健一写真展「遥かなる チリ 1989」6月16~21日 銀座・吉井画廊
2025年6月14日土曜日
【映画】『ローマ法王になる日まで』@下高井戸シネマ
【映画】『アイム・スティル・ヒア』8/8(金)~公開
【映画】『皆殺しの天使』@早稲田松竹
2025年6月13日金曜日
【映画】『旅するローマ教皇』
2025年6月7日土曜日
【映画】ウカマウ集団60年の全軌跡 横浜シネマリン
6/28(土)-7/18(金) 横浜シネマリン
ボリビアの映画集団ウカマウの軌跡を全作上映で展観する。
南米ボリビアの映画集団ウカマウ─
世界をひっくり返した新しい映画運動と時を同じく
60年代から先住民の視点に立った映画づくりを続ける
その60年の軌跡の全てを一挙上映!
2025年6月5日木曜日
ラテンアメリカ・カリブ・スペイン・ポルトガルTV情報
スペインの古都メリダ
2025年6月3日火曜日
第24回JAALA国際交流展2025 6/15(日)~6/21(土)@東京都美術館
2025年5月23日金曜日
映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』期間限定上映
© 1999 Road Movies Courtesy of Wim Wenders Stiftung
ライ・クーダーがキューバ音楽の巨人たちと創り上げたグラミー賞®受賞アルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」。ヴェンダース監督がクーダーに同行し彼らを追いかけた本作は、90年代に最も愛されたドキュメンタリーのひとつであり、キューバ革命前の遺産への熱烈な頌歌である。
2025年5月17日土曜日
【追悼】ウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領
「世界で一番貧しい大統領」として知られたウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領が13日、亡くなりました。
当研究所のダニエル・マチャド研究員に、以前ホセ・ムヒカ元大統領を取材撮影した画像を送っていただいたので共有します。
【公開講演会】立教大学ラテンアメリカ研究所主催 2025/6/21
立教大学ラテンアメリカ研究所主催 公開講演会のお知らせ
パラグアイにおける言語政策と先住民教育
―異文化間複言語教育をめぐる課題―
講師:牛田 千鶴 氏(南山大学外国語学部スペイン・ラテンアメリカ学科教授)
日時:2025年6月21日(土)17:30~19:00
場所:立教大学池袋キャンパス14号館4階D401教室&Zoom
参加費無料
定員:教室参加200名、Zoom参加300名
事前申込必要
→ 教室参加希望の方:https://s.rikkyo.ac.jp/0621tm
2025年5月9日金曜日
【映画】『ペドロ・コスタ はじまりの刻(とき)1989-1997』@ユーロスペース 5/24(土)公開
『ペドロ・コスタ はじまりの刻(とき)1989-1997』
【映画】『ボサノヴァ~撃たれたピアニスト』@川崎市アートセンター
【映画】『トレンケ・ラウケン』、ラウラ・シタレラ監督特集ほか@下高井戸シネマ
2023年カイエ・デュ・シネマ誌第1位、ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門出品
監督・脚本:ラウラ・シタレラ/脚本:ラウラ・パレーデス
出演:【Part1】ラウラ・パレーデス、エセキエル・ピエリ、ラファエル・スプレゲルブル、セシリア・ライネロ
【Part2】ラウラ・パレーデス、エセキエル・ピエリ、フリアナ・ムラス、エリサ・カリカホ、ベロニカ・ジナス
2022年/アルゼンチン・ドイツ/Part1:2h08/Part2:2h12
アルゼンチンの片田舎トレンケ・ラウケンで、植物学者のラウラが姿を消す。恋人ラファエルと同僚のエセキエルは、ラウラを追って町や平原をさまよう。彼女はなぜいなくなったのか。この土地には何が眠っているのかー。
昨年末の限定上映で好評を博した話題作!注目のアルゼンチンの映画コレクティブ「エル・パンペロ・シネ」の集大成的作品であり、世界中の批評家や映画ファンを魅了した4時間超の超大作迷宮的ミステリー。
【講演会】ラテンアメリカ・レクチャーシリーズ13「中米の今―移民、人権、法の支配」
「中米の今―移民、人権、法の支配」
【講演会】関東大震災に遭ったメキシコ人:記録と経験
2025年5月2日金曜日
ルシアノ・フェルナンド(元プロ野球外野手)ランチョンミーティング
ルシアノ・フェルナンド氏(元プロ野球外野手)
演 題
「日系4世、野球で日本とブラジルをつなぐ」
2025年5月1日木曜日
連帯と国際化へ動くラテンアメリカ 【ラテンアメリカ ニュースダイナミクス】伊高浩昭×高瀬毅
ラテンアメリカ研究所学外所員でジャーナリストの伊高浩昭先生が出演されています。
2025年4月26日土曜日
ラテンアメリカ・カリブ・スペイン・ポルトガルTV情報
なにもない高原を走る列車
(この番組情報は転載しないでください)
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(★=地上波、☆=BS 民放、☆☆=BS NHK)
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2025年4月25日金曜日
2025年第3回スペイン語スピーチコンテスト:申込期間 6/15~7/15(18時まで)
決勝大会:2025年9月13日(土)
•初級部門
•上級部門
•コミュニティ2 (10~13歳)
•コミュニティ3 (7~9歳)
ジャン・グレミヨン&ジャック・ベッケル特集 2025/05/31 ~ 2025/06/20@シネマヴェーラ
〇 ジャン・グレミヨン Jean Grémillon(1902 - 1959)
シネマテーク・フランセーズの館長を務めたが(1943~58)、その評価は遅れ、呪われた映画作家として知られる。ヌーヴェル・ヴァーグのゆりかごと言われるコクトー、バザンらのシネクラブ「オブジェクティフ49」主催「呪われた映画祭」の賛同人。ゴダールが熱狂的に支持したと言われている。ごく最近「カイエ・デュ・シネマ」誌はグレミヨン特集を組んだが、「1950年代の『カイエ』はなぜグレミヨンを無視したのか」というインタビューで、ジャン・ドゥーシェは当時を振り返り、グレミヨンがルノワールと並ぶ最も偉大な映画作家であることは自明だったが、「ラ・ルヴュ・デュ・シネマ」誌が盛んに擁護していたためグレミヨンを忘れてしまったと語っている。
〇 ジャック・ベッケル Jacques Becker(1906 - 1960)
ルノワールと少年時代から親交があり30年代に彼の助監督を務めたベッケルをトリュフォーは映画作家として擁護し、ベッケルもヌーヴェル・ヴァーグの作家たちと交流が深かった。ゴダールは追悼文で“ジャック兄”と呼びかけ「フランス映画を撮るのに真にフランス式であり続けたのはジャック・ベッケルただ1人だけだった。」との賛辞を捧げた。
監督:ジャン・グレミヨン、ルイス・ブニュエル
出演:アナ・マリーア・クストディオ、アンジェリーオ、ルイス・エレディア、パブロ・ヒダルゴ
映画『イル・ポスティーノ』@鎌倉市喜多映画記念館
4.25(金)14:00
4.30(水) 10:30
監督:マイケル・ラドフォード
原作:アントニオ・スカルメタ
音楽:ルイス・エンリケス・バカロフ
出演:マッシモ・トロイージ、フィリップ・ノワレ、マリア・グラツィア・クチノッタ
南イタリアの小島に、祖国チリを追われた高名な詩人パブロ・ネルーダがやってくる。ネルーダへの手紙を運ぶ郵便配達人となった青年マリオは、彼との交流を通して詩の魅力を発見していく…。1996年に公開され、心に沁みる旋律とともにロングランヒットを記録した名作のリバイバル。
[料金]一般:1300円 小・中学生:650円
チケット発売:4月5日(土)
映画『QUEER クイア』5/9(金)公開
映画『VENUS ヴィーナス』 5/9(金)公開
映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』5/9(金)公開
パディントンは「老グマホーム」で暮らすルーシーおばさんに会いに、ブラウン一家とともに故郷ペルーへ旅行にやって来る。しかしルーシーおばさんは、眼鏡と腕輪を残して失踪していた。パディントンたちはルーシーおばさんが残した地図を手がかりに、インカの黄金郷があるというジャングル奥地へと向かうが、そこには家族の絆が試されるパディントンの秘密が待ち受けていた。
前2作に続いてベン・ウィショーがパディントンの声を務め、ヒュー・ボネビルがブラウン家の父ヘンリー、マデリーン・ハリスが娘ジュディを演じる。母メアリー役は前作までのサリー・ホーキンスに代わり、エミリー・モーティマーが担当。
2024年製作/107分/G/イギリス
原題または英題:Paddington in Peru
配給:キノフィルムズ
映画『旅するローマ教皇』5/2(金)公開
映画『トレンケ・ラウケン』4/26(土)公開
2025年4月10日木曜日
4月7日新刊『日本から考えるラテンアメリカとフェミニズム』発刊記念トーク&ブックフェア
4月7日発刊『日本から考えるラテンアメリカとフェミニズム』
国際シンポジウム「日本から考えるラテンアメリカとフェミニズム」(2024年8月3日開催、ラテンアメリカ探訪200回記念企画実行委員会・立命館大学国際言語文化研究所ジェンダー研究会 共催)をベースに編集。文学、哲学、政治学、文化人類学、地域研究といった各分野の専門家によるラテンアメリカのフェミニズム・シーンに関する書き下ろしコラムを多数収録。さらに「ラテンアメリカのフェミニズムとより深く出会う入口となる資料集」として、文学・音楽・映画・書籍・Web論文などの情報も収録。
頁数 :162頁
刊行日 :2025.4.7
出版社 :中南米マガジン
定価 :1500円 +税
★発刊記念「ラテンアメリカ&フェミニズム ブックフェア」★
★発刊記念トークイベント「ラテンアメリカのフェミニズムを歌から考える」★
・日時:2025年4 月25 日(金) 18:45 開場 19:00 開演(20:30終演予定)
・場所:東京都杉並区高円寺北3-8-13 共有書店「本の長屋」
・参加費:
①1,000円 参加費のみ
②2,650円 参加費+書籍『日本から考えるラテンアメリカとフェミニズム』
2025年4月8日火曜日
ラテンアメリカ・カリブ・スペイン・ポルトガルTV情報
番組情報 チリで日本の紙芝居を
中西先生からTV番組情報を頂きましたので、掲載します。
(この番組情報は転載しないでください)
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(★=地上波、☆=BS 民放、☆☆=BS NHK)
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2025年3月26日水曜日
映画『La Cocina』ラ・コシーナ/厨房 6 / 13 [金] 公開
2025年3月24日月曜日
4/12、13「名建築で観劇を」 リーディング公演『死と乙女』×伊藤邸(旧園田高弘邸)
リーディング公演『死と乙女』を吉村順三設計の名建築で再度開催!
ローレンス・オリビエ賞最優秀戯曲賞を受賞した「戯曲の名作」と 戦後を代表する
「小住宅の名作」のコラボレーション!
『伊藤邸』は、現在、住居の会会長の木下壽子さん(43回生)が理事を務める「一般社団法人住宅遺産トラスト」で管理されています。
当日は建物見学もできます。前回見逃された方も必見です。
4/14(月)講演会 「コロンビア・チョコ県 銃弾と忘却の狭間にある楽園」主催:上智大学イベロアメリカ研究所
2025年3月17日月曜日
トランプ暴風吹きすさぶラテンアメリカ 【ラテンアメリカ ニュースダイナミクス】伊高浩昭×高瀬毅
2025年3月13日木曜日
『シーザー・ペリ 若き建築家』映画上映会&トークセッション
2025年3月8日土曜日
【映画】『型破りな教室』『太陽と桃の歌』@下高井戸シネマ
2022年/スペイン・イタリア/2h01
監督・脚本:カルラ・シモン『悲しみに、こんにちは』
出演:ジョゼ・アバッド
2025年3月7日金曜日
ラテンアメリカ・カリブ・スペイン・ポルトガルTV情報
アルゼンチン人のソウルフード
(この番組情報は転載しないでください)
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(★=地上波、☆=BS 民放、☆☆=BS NHK)
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2025年度ラテンアメリカ講座受講生募集中!
本学ラテンアメリカ研究所では「ラテンアメリカ講座」(
2025年度は全科目原則対面授業ですが、「ラテンアメリカ論Ⅰ
<開講科目>
ラテンアメリカ論Ⅰ:ラテンアメリカの音楽と社会(土曜3限)
ラテンアメリカ論Ⅱ:ラテンアメリカ政治(土曜2限)
ラテンアメリカ文学:メキシコ1960年代の2作品(
その他、ポルトガル語とスペイン語の語学科目も開講。特に、
※講座開講科目・講師の詳細はこちらをご覧ください。
<出願締切>2025年3月25日(火)
<出願申請フォーム> こちら
2025年3月5日水曜日
映画『OLIVEIRA2025』Bunkamura ル・シネマ 4/18ロードショー
オリヴェイラ2025
没後10年 マノエル・ド・オリヴェイラ特集
没後10年となる2025年、その多彩な作品群から珠玉の5作品を一挙上映。
唯一無二の生涯を送った伝説的で魔術的な才能を発見/再発見する。
生誕120周年 サルバドール・ダリ ―天才の秘密―
20世紀の巨匠サルバドール・ダリ(1904–1989)は、スペイン、カタルーニャ州フィゲラスに生まれ、1920年代末にパリのシュルレアリスム運動に参加し、造形芸術に新たな局面を開きます。見る者に強烈な印象を与えるダリの絵画は、やがてヨーロッパのみならず世界的に知られるようになります。ダリの生誕120周年、シュルレアリスム宣言100年の記念すべき節目に開催する本展は、日本を代表するダリのコレクションを形成する諸橋近代美術館の所蔵品を中心として、ダリの生涯を概観し、ダリの渡米以降の活動にも注目します。ダリが私たち観衆に魅せた「シュルレアリスト・ダリ」とその背景にある「人間・ダリ」の複雑で繊細な内面を探り、世界中で愛されているダリがいかなる芸術家であったのか、ダリの油彩、素描、版画、彫刻の他、ミロやマグリットなどシュルレアリスムの作家の作品などから、ダリの多様な側面を明らかにいたします。