2025年12月15日月曜日

ラテンアメリカ・カリブ・スペイン・ポルトガルTV情報
ガリシア地方の栗ケーキ

 中西先生からTV番組情報を頂きましたので、掲載します。
(この番組情報は転載しないでください)
--------------------------------------------------------
(★=地上波、☆=BS 民放、☆☆=BS NHK)
--------------------------------------------------------
★12月15日 (月) 22:00 ~ 22:25(NHKEテレ1)
グレーテルのかまど スペイン・ガリシア アパルパドールの栗ケーキ
スペイン、ガリシア地方のクリスマス。眠る子どもたちのもとに栗を置いて
ゆくという、アパルパドールと栗の物語。ヘンゼルはクリスマス特製!栗の
ケーキに挑戦。
サンタクロースだけじゃない!スペインのクリスマスにはいろんなキャラク
ターが登場する。栗の名産地、ガリシア地方のアパルパドールもその一人。
普段は山で炭を焼いているというアパルパドールは、クリスマスになると
山を下り、眠る子どもたちがおなかをすかせていないか、おなかをなでて
確かめ、栗を置いてゆくという。ガリシア地方の栗の文化、さらにスペイン
各地のちょっと不思議なクリスマスキャラとお菓子の数々をご紹介!
<声>キムラ緑子,<出演>瀬戸康史
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------
★12月17日 (水) 21:30 ~ 22:00(NHKEテレ1)
3か月でマスターする古代文明 [終]
 (12)アンデス 初めに神殿ありき
古代アンデスの人々が作り続けたもの、それは「神殿」。しかし、なぜか
壊しては作り直すことを繰り返していた。一体何のために?最新研究から、
謎めいた文明の実像を探る。
シリーズ最終回。ナビゲーターの関雄二さんの専門。日本の調査隊は、
ペルーの遺跡の発掘で驚きの事実を発見した。古代アンデスの人々は作った
神殿を壊して埋めたのち、その上に同じ形の神殿を作ることを繰り返して
いたのだ。一体なぜ?一方で、神殿の建て替えをある時からばったりやめて
しまった地域もあった。何があった?神殿をどう作るかの違いによって、
多様な社会が生まれていた古代アンデス。その不思議な文明の実像に迫る。
<出演>国立民族学博物館館長…関雄二,
 京都大学大学院特任准教授…小茄子川歩,
<司会>石橋亜紗,<語り>朴ろ美
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------
★12月18日 (木) 18:25 ~ 19:58(テレビ東京)
世界を1つの質問だけで旅したら?
 イタリア最後の晩餐メシ&メキシコ超陽気スポット
麒麟・川島が考えた1つの質問だけでイタリア&メキシコを旅したら▼背徳
ポテチピザ▼ナポリマフィアの巣窟▼全力疾走タコス店▼世界遺産街の
謎ミイラ▼200人集結アステカ祭
質問「死ぬ30秒前に食べたいものは何ですか?」  ▼マルゲリータ発祥の
ナポリでは、日本では馴染みのない衝撃的なピザが続々と!  ▼ローマの
日本大好きカップルの新居にお邪魔すると…まさかのトラブル、そして
禁断の関係が明らかに!  ▼グルメロケのはずが、事態が急変!ナポリの
マフィアの巣窟周辺でインタビュー敢行!  ▼家族で劇団を組むパフォー
マンス集団の家庭料理。そこに込められた想いとは?
質問「メキシコのハイテンションアミーゴがいる場所は?」  ▼めっちゃ
走ってる…!メキシコの国民食タコスの配達員が全力ダッシュする
理由とは?  ▼30もの楽団が毎晩観衆を引き連れて歩き回る街で、
ハイテンションな博物館があるとの情報が。行ってみると信じられない
光景が…思わず「これ、撮っていいの?」  ▼15歳の女性が派手な
ドレスを着て踊り狂う謎のパーティーに潜入!パリピ集団の真相に迫る!
川島明(麒麟)  佐藤栞里  板垣李光人
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------

2025年12月9日火曜日

ラテンアメリカ研究所主催 公開講演会開催のお知らせ

ラテンアメリカ研究所主催、スポーツウエルネス学部共催
第55回現代のラテンアメリカを開催いたします。


「ラテンアメリカと日本サッカー
――知られざるペルーの日系人サッカー選手」

講師:田崎 健太 氏(ノンフィクション作家)

概要:
ジーコ、ラモス瑠偉、セルジオ越後など、ラテンアメリカ、特にブラジルのサッカーが日本のサッカーの歴史に大きな影響を与えたことは広く知られている。その一方、ペルー、ボリビアで日系人選手が存在したこと、かの地で熱狂的な支持を受けていたことはほとんど知られていない。日系人であることを隠していた元ペルー代表のペドリット・ルイス、元ペルー代表でありボリビアで最も人気のあるクラブ、ボリーバルのスター選手だったホルヘ・ヒラノを中心に、ラテンアメリカの〝スペイン語圏〟でのサッカーと日系人の歴史について考察する。

日時:2026年1月10日(土)17:30~19:00

場所:立教大学池袋キャンパス7号館1階 7101教室 および Zoom

費用:無料

 

皆様のご参加をお待ちしております。





2025年12月6日土曜日

米・ベネズエラ危機、重大局面 / チリ大統領選 決選は左右の激突へ【ラテンアメリカ ニュースダイナミクス】伊高浩昭×高瀬毅

 当研究所学外所員の伊高浩昭氏が出演されています。

「麻薬カルテル制圧」を口実にマドゥーロVEN政権打倒を狙うトランプ米政権のカリブ海での砲艦外交も4カ月目の12月に入った。米議会で対VEN戦争開戦に反対したり、ヘグセス戦争長官の「戦争犯罪」を指摘したりする声が出ている。マドゥーロ大統領は退陣要求に応じず、時間を稼いでいる。この膠着状態はいつ破れるのか。事態は重大な局面を迎えている。一方、注目のチリ大統領選は、左翼と極右の2候補が12月14日の決選に進出した。

2025年12月3日 収録

ラテンアメリカ・カリブ・スペイン・ポルトガルTV情報
番組情報 マヤ 統一なき王国の謎

 中西先生からTV番組情報を頂きましたので、掲載します。
(この番組情報は転載しないでください)
--------------------------------------------------------
(★=地上波、☆=BS 民放、☆☆=BS NHK)
--------------------------------------------------------
★12月7日 (日) 朝 7:00 ~ 7:29(NHKEテレ1)
ニャンちゅう!宇宙!放送チュー! 選「アルゼンチンの巨大な滝」
地球ネコ「ニャンちゅう」が宇宙人の仲間たちと一緒に、月の放送局から
番組を放送チュー!地球のおもしろい話題や宇宙の不思議なことを、
全宇宙に向けて発信します。
今回はアルゼンチンにある巨大な滝・イグアスの滝を紹介するよ。
この滝で、満月の夜におこる珍しいこととは?とっても幻想的な景色が
見られるよ!お楽しみに。▽「クイズ!宇宙に夢チュー」は、衛星に
ついて。200個以上の衛星をもつ惑星があるってホント?▽そのほか
「宇宙ねんど遺産」やアニメ「ニャンちゅうズ」など、楽しいコーナーが
盛りだくさん!ニャンちゅうたちといっしょに、地球や宇宙の知られざる
魅力に迫ろう!
<出演>川野快晴,岡田ひとみ,ダンス☆マン,
<声>羽多野渉,比嘉久美子,田尻浩章
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------
★12月8日 (月) 昼 13:05 ~ 13:10(NHKEテレ1)
名曲アルバム「ラ・バンバ」メキシコ民謡/大友良英・編曲
日本でもおなじみのメキシコ民謡「ラ・バンバ」は植民地時代に誕生した
ソン・ハローチョがルーツといわれる。今も大切に歌い継ぐトラコタル
パンの人々の生活とともに紹介
ロケ地/トラコタルパン(メキシコ)
大友良英スペシャルビッグバンド(大友良英,江藤直子,近藤達郎,
 斎藤寛,井上梨江,鈴木広志,江川良子,東涼太,織田佑亮,
 佐藤秀徳,今込治,木村仁哉,大口俊輔,かわいしのぶ,小林武文,
 上原なな江,相川瞳)
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------
★12月9日 (火) 午前 1:20 ~ 1:50(NHK総合)
3か月でマスターする古代文明(10)マヤ 統一なき王国の謎
舞台はアメリカ大陸へ。中米で2600年に渡って繁栄したマヤ文明。
一度も統一されなかったのはなぜ?新発見の巨大遺跡が語る文明の意外な
始まりとは?最新研究を伝える。
マヤは、ユーラシアやアフリカの文明とは全く違う発展をとげた文明。
密林にそびえる神殿ピラミッド。絵が組み合わさったような不思議な文字。
謎めいたヒスイの仮面…。神秘の文明というイメージで語られることの多い
マヤだが、今回お伝えするのは考古学が明らかにしたリアルなマヤ
文明。2600年のあいだ、一度も統一されなかったのはなぜ?各地に
点在する王国はどうやって始まった?最新研究から、驚きの文明の実像に
迫る。
<出演>国立民族学博物館館長…関雄二,
 茨城大学人文学部教授…青山和夫,
<司会>石橋亜紗,<語り>朴ろ美
(Gガイドテレビ王国)
【12月10日 (水) 昼 12:15 ~ 12:45(NHKEテレ1)で
  同じ放送  あり】
--------------------------------------------------------
★12月10日 (水) 21:30 ~ 22:00(NHKEテレ1)
3か月でマスターする古代文明(11)ナスカ 地上絵・文字なき文明の
 道しるべ
謎に満ちたナスカの地上絵。誰が何のために描いたのか…。地上絵は道に
沿って見る絵巻のようなものだった?人々は大切なことを絵に託していた?
最新研究から謎に迫る!
いま、地上絵が次々と見つかっている。山形大学教授・坂井正人さんらが
AIを活用して調査した結果、2025年9月までに800近くの絵を
発見した。そして具象的な地上絵には2つのタイプがあることが分かった。
ハチドリなど一筆書きのラインで描かれた巨大な「線タイプ」。人や家畜が
多く描かれた小ぶりな「面タイプ」。人々がいかに地上絵を巧みに活用
しながら、大切なことを世代を越えて伝えていたか、その知恵が見えて
きた。
<出演>国立民族学博物館館長…関雄二,山形大学教授…坂井正人,
<司会>斎藤希実子,<語り>朴ろ美
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------
★12月11日 (木) 朝 5:30 ~ 5:50(NHKEテレ1)
しあわせ気分のスペイン語(9)豊かな大地のサクランボ
ピレネー山麓のウエスカ県。大自然の恵みと豊かな歴史に彩られた暮らしを
訪ね、基本的なスペイン語を学びます。人々のライフスタイルから、幸せの
ヒントも見つけましょう!
▽「待ちきれない!」「見て!きれいでしょう?」感動を伝える表現
▽収穫の季節を迎えた地域特産のサクランボ農家をねる▽鳥のさえずりを
聞きながら心穏やかに働く▽「サクランボの軸茶」そのお味は?▽環境
再生型農業▽かわいい子羊も登場▽大好きなふるさとで働くしあわせに
耳を傾ける▽SDGsについてトーク
<講師>神戸市外国語大学名誉教授…福嶌教隆,
<出演>マンディ・ビーブルー,ニキタ・ノア,オスメル・ラペラ
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
--------------------------------------------------------
★12月11日 (木) 23:30 ~ 23:50(NHKEテレ1)
しあわせ気分のスペイン語(10)馬とめぐる大自然
ピレネー山麓のウエスカ県。大自然の恵みと豊かな歴史に彩られた暮らしを
訪ね、基本的なスペイン語を学びます。人々のライフスタイルから、幸せの
ヒントも見つけましょう!
▽「ワクワクする!」「楽しいー!感情を伝える表現」▽渓谷にある町で
馬を愛する青年に出会う▽雄大な森や川をホーストレッキング▽馬に乗る
コツは「鉄の手を絹の手袋に包んで」!?▽馬と生きる暮らしの中で
感じるしあわせとは?▽マンディ、ニキタ、オスメルが最近ワクワクした
こと
<講師>神戸市外国語大学名誉教授…福嶌教隆,
<出演>マンディ・ビーブルー,ニキタ・ノア,オスメル・ラペラ
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------
☆☆12月12日 (金) 20:45 ~ 21:00(NHK BS)
岩合光昭の世界ネコ歩きmini「うとうと」「ニャンのライフスタイル」
動物写真家・岩合光昭が撮る世界のネコたち。59分版、89分版からの
再構成。▽冒頭は眠気に耐えられずうとうとするネコたち。▽「猫識」は
「ニャンのライフスタイル」。夜行性と言われることもあるネコは、実は
「薄明薄暮性」。岩合さんも撮影に苦労するその性質とは?▽名場面は
コスタリカの青空市場と奈良・月ヶ瀬の梅林から。
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------
★12月12日 (金) 23:30 ~ 23:58(TBS)
ララLIFE 顔面骸骨メイクでメキシコのお祭り・死者の日に望む【完結篇】
【MC】三村マサカズ(さまぁ~ず)青木崇高 日本で言う“お盆”のような
風習、メキシコ死者の日 海外でテンションが爆上がり、ガッツリ骸骨
メイクで祭りに参加する
<MC>  三村マサカズ(さまぁ~ず)  青木崇高
<ロケゲスト>  小松菜奈
<ナレーション>  ほいけんた
※番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------

2025年12月4日木曜日

人形劇『ペドロ・パラモ』シアターグリーン 2026/3.4~3.8


フアン・ルルフォのラテンアメリカ文学の傑作を世界初の人形劇化。
フアン・ルルフォ作,杉山晃・増田義郎訳『ペドロ・パラモ』岩波書店刊

ペドロ・パラモの愛、欲望、後悔、そして町の人々の魂の「ささめき」の物語を、人形劇ならではの表現を活かして視覚化。
声の出演(録音)で いとうせいこうが客演。
断片的な物語を繋ぎ合わせ、観客自身が人間の真実を解き明かす、思索に満ちた観劇体験をお届けします。

2026年3月4日~8日
シアターグリーン
BIG TREE THEATER
〒171-0022
東京都豊島区南池袋2-20-4
地下鉄池袋駅 39番出口より徒歩約2分
JR池袋駅 東口より地上路で徒歩約6分



2025年11月28日金曜日

映画『ペンギン・レッスン』2025年12月5日(金) 新宿ピカデリー、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開


【STORY】
1976年、軍事政権下のアルゼンチン。夢を見失い、人生に希望を見いだせずにいた英国人の英語教師・トムは、名門寄宿学校に赴任する。混乱する社会と手強い生徒たちに直面す中、旅先で出会った女性と共に、重油まみれの瀕死のペンギンを救うことに。女性にはふられ、残されたのはペンギンだけ。海に戻そうとしても不思議と彼の元に戻ってくる。こうして始まった奇妙な同居生活。「サルバトール」と名付けたそのペンギンと、不器用ながらも少しずつ心を通わせていき、本当に大切なもの ─人生の意味と、生きる喜び─ を取り戻していく。

監督:ピーター・カッタネオ 脚本:ジェフ・ポープ
原作:トム・ミシェル「人生を変えてくれたペンギン 海辺で君を見つけた日」
出演:スティーヴ・クーガン、ヴィヴィアン・エル・ジャバー、ビョルン・グスタフソン、アルフォンシーナ・カロッチオ、デイヴィッド・エレロ、ジョナサン・プライス
2024年/スペイン、イギリス/英語、スペイン語/112分/ビスタ/カラー/5.1ch/
原題:THE PENGUIN LESSONS/日本語字幕:斉藤敦子/配給:ロングライド

2025年11月21日金曜日

ブラジル映画祭+ @ヒューマントラストシネマ渋谷

 劇場開催:ヒューマントラストシネマ渋谷 2025/1/9(金)~1/15(木)
オンライン配信:LUMIÈRE    2025/1/16(土)~2/15(日)


“ブラジルの多様性を映し出す”
“人に感動をもたらす”
“社会を変える”
そんなパワーのある映画を厳選します。


【上映作品】
『クルビ・ダ・エスキーナの物語 〜すべてはあの街角から始まった〜』
『2月のために 〜マリア・ベターニアとマンゲイラ〜』
『僕らの夢 〜ファンキ・カリオカ〜』(劇場限定上映)
『パカヘチは踊る』
『ファヴェーラはファッション』
『母性って便利な言葉ですね。』
『Nova』(劇場限定上映)

【映画】下高井戸シネマ 11月・12月上映スケージュール

2023年/スペイン/1h17
監督・脚本:アレハンドロ・ロハス、フアン・セバスチャン・バスケス
出演:アルベルト・アンマン
移住のため、バルセロナからNYへと降り立ったカップル。幸せな暮らしを夢見ていた彼らが入国審査で尋問を受け…。緊迫感たっぷりの深層心理サスペンス。

上映スケージュール:11/29(土)~12/5(金) 17:00~(終18:20)

アンデス地域の先住民の視点に立った映画づくりで、世界に衝撃を与えたボリビアの映画集団ウカマウ。1962年に活動を開始し、今もなお世界に訴えかける映画製作を続けている。彼らの60年の軌跡の全てを一挙上映!

【A】女性ゲリラ、フアナの闘い-ボリビア独立秘史-
【B】30年後-ふたりのボリビア兵-
【C】革命
【D】落盤
【E】ウカマウ
【F】コンドルの血
【G】人民の勇気
【H】第一の敵
【I】ここから出ていけ!
【J】ただひとつの拳のごとく
【K】地下の民
【L】鳥の歌
【M】最後の庭の息子たち
【N】叛乱者たち

上映スケージュール:11/29(土)~12/5(金) 18:30 | 20時台

★11/29(土)太田昌国さん(シネマテーク・インディアス)×新谷和輝さん(ラテンアメリカ映画研究者)対談
★12/1(月)、5(金)太田昌国さんによるトークあり

アカデミー賞 国際長編映画賞
ゴールデングローブ賞 主演女優賞

2024年/ブラジル・フランス/2h17/PG12
監督:ウォルター・サレス『セントラル・ステーション』
出演:フェルナンダ・トーレス

70年代軍事政権下のブラジル。政権に批判的だった元議員の夫が消息を絶つ。妻エウニセは抑圧に屈せず声を上げ…。実話に基づく記憶と抵抗の軌跡。

上映スケージュール:12/6(土)~12/12(金) 12:05~(終14:25)


  • 『ユリシーズ』
2024年/日本・スペイン/1h13
監督・製作・撮影・編集・出演:宇和川輝

マドリードで暮らすロシア人の母と息子、サン・セバスチャンで出会う男女、岡山県真庭でお盆を迎える祖母と孫。異なる土地で生きる人々の記憶を紡ぐ物語。

上映スケージュール:12/13(土)~12/19(金) 21:00~(終22:18)

ラウラ・シタレラがプロデュースした『 ラ・フロール 花』 の上映を記念して、アルゼンチンの映画集団、エル・パンペロ・シネ製作のシタレラ監督作品を一挙アンコール上映!

上映スケージュール:
12/26(金)
『オステンデ』 17:25
『ドッグ・レディ』 19:05
『詩人たちはフアナ・ビニョッシに会いに行く』 20:55

12/27(土)
『トレンケ・ラウケン Part1』 17:25
『トレンケ・ラウケン Part2』 19:50

2018年/アルゼンチン/13h33+休憩1h15
監督・脚本:マリアノ・ジナス
製作:エル・パンペロ・シネ
プロデューサー:ラウラ・シタレラ
撮影監督:アグスティン・メンディラルス
編集:アレホ・モギシャンスキー、アグスティン・ロランデッリ
音楽: ガブリエル・チュフニク
出演:エリサ・カリカホ、バレリア・コレア、ピラール・ガンボア、ラウラ・パレーデス

『トレンケ・ラウケン』を製作した映画集団、エル・パンペロ・シネが、4人の女 優と10年かけて完成させた怪物的超大作。B級ホラー、ミュージカル、スパイ ものなど、あらゆるジャンルが6つの独立した物語のうちで華麗に展開する。

上映スケージュール:
第1部:12/28(日)16:25~(終20:15)
本編3h30+15分休憩1回

第2部:12/29(月)16:25~(終22:13)
本編5h13+15分休憩2回

第3部:12/30(火)16:25~(終21:50)
本編4h50+15分休憩2回

※連日、終映時刻は多少前後する可能性があります。

【前売3部通し券 11/21(金)より劇場窓口にて販売予定】
5,500円/限定126枚

現代ポルトガル映画を代表する女性監督 リタ・アゼヴェード・ゴメス監督特集

 



2025年12月18日(木)―20日(土)


巨匠マノエル・ド・オリヴェイラをはじめとする傑出した映画作家を輩出してきたポルトガル映画。オリヴェイラ監督作『フランシスカ』で助手を務め、その後、独自の歩みを続けてきた女性監督リタ・アゼヴェード・ゴメスは最新作『Fuck the Polis』で今年のマルセイユ国際映画祭でグランプリを受賞。ポルトガル映画のもうひとりの映画作家として注目を集めている。これまで映画祭などで上映されてきた『ポルトガルの女』『変ホ長調のトリオ』に加え、同監督の代表作と言われる『ある女の復讐』を日本初上映。初日にはゲストによる対談を、最終日には監督とのオンライントークを実施する。

■上映スケジュール

12月18日(木)

14:20 『ある女の復讐』[100分]
16:10 トーク:
中条省平(フランス文学者、映画批評家)+筒井武文(映画監督)
18:00 『ポルトガルの女』[136分]

12月19日(金)

16:00 『変ホ長調のトリオ』[127分]
18:40 『ポルトガルの女』[136分]

12月20日(土)

14:10 『変ホ長調のトリオ』[127分]
16:50 『ある女の復讐』[100分]
19:00 オンライントーク:
リタ・アゼヴェード・ゴメス監督[ポルトガル語‐日本語逐次通訳]
司会:赤坂太輔(映画批評家)

【映画】『アニキ・ボボ』4Kレストア版

 

 【STORY】
ドウロ河近郊に暮らす少年たち。カルリートスは内気な夢想家で、エドゥアルドは恐れを知らぬリーダー。⼆⼈はともに、グループで唯⼀の少⼥テレジーニャに恋をしている。ある⽇、カルリートスはテレジーニャが欲しがっていた⼈形を盗み、彼⼥にプレゼント。そのことをきっかけに少年たちの間に緊張が⾼まり、カルリートスはグループから仲間はずれにされる……。


ポルトガルが世界に誇る巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ。
没後10年となる2025年の締めくくりとして、1942年制作の長編監督デビュー作を公開︕

100歳を超えてもなお映画を作り続け、現役最⾼齢の監督として世界中で話題と尊敬を集めた、マノエル・ド・オリヴェイラ。「私はシネマトグラフの映画監督だ」「映画とは何か︖それは幻影だ。」と語り、「シネマトグラフ」を発明したリュミエール兄弟や「映画の魔術師」ジョルジュ・メリエスなど最初期の映画との連なりを強く意識するオリヴェイラは、まさに映画史を体現する唯⼀無⼆の存在である。
故ジャン=リュック・ゴダールをはじめ、ペドロ・コスタやミゲル・ゴメスなど⽇本でも⼈気を得ている現代ポルトガル映画の作家たち、そして濱⼝⻯介監督や三宅唱監督などが特別な映画監督としてその名を挙げている。2025年はオリヴェイラが106歳で亡くなって、没後10年となるメモリアルイヤー。4⽉にはその功績を振り返る企画上映「オリヴェイラ2025 没後10年 マノエル・ド・オリヴェイラ特集」が開催され、多くの映画ファンが劇場に駆けつけた。この度、メモリアルイヤーの締めくくりとして、映画史上の傑作とされる『アニキ・ボボ 4K レストア版』が公開。

11/27(木)までの上映会場:Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下

【講演会】11月26日(水)明治大学比較法研究所主催

 明治大学比較法研究所主催の講演会のご案内

  • 開催日程:2025年11月26日(水)13時45分から15時10分
  • 主催者:明治大学比較法研究所(司会・企画:西元宏治)
  • 会場:明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー15階・1152教室
      (ハイブリット開催)
  • 演目:グローバル・サウスとグローバル立憲主義  
                    The Global South and Global Constitutionalism
  • 講演者:Daniel Bonilla Maldonado 教授 
                        ロス・アンデス大学(Universidad de los Andes・コロンビア)
  • 使用言語:英語
  • 略歴:Yale大学法科大学院で修士号・博士号を取得。憲法・法理論・比較法に関して幅広い業績を有する。
  • 主要著作:Constitutionalism of the Global South (ed), Cambridge University Press, 2013 Legal Barbarians – Modern Comparative Law, Legal Identities and the Global South, Cambridge University Press, 2021.
  • 業績一覧:https://scholar.google.com/citations?user=2lYwX-UAAAAJ&hl=en
  • 参加者:学内外の研究者、院生、学部生 ※どなたで も自由に参加で きます。
                        オンライン参加用登録URL

2025年11月14日金曜日

オンラインセミナー:「ボリビア・リベラルタとともに生きた日本人ー下瀬甚吉ー」11/19(水)19:00-20:30

 当研究員の大島正裕氏が登壇されます。

JICAホームページ

【内容】

20世紀初頭のボリビア・アマゾンには、ペルーから移動してきた多くの日本人が、ゴム産業で一攫千金をあてようと移住しました。特にベニ県のリベラルタには多くの日本人が集まり、1918年には700名もの日本人が住んでいたとされています。当時リベラルタは、ゴム産業の中心地として栄え、日本人はゴム採取人、市内の小売店、あるいは郊外の農作業に従事し、町の中でもプレゼンスが高い状況でした。この中に山口県出身の下瀬甚吉という人物がいました。慎み深く謙虚な甚吉は、ゴム景気が傾き、多くの日本人が町から流出した後もリベラルタに残り、地元社会と折り合いながら、忍耐強く日本人のプレゼンスを高めていくのに努力しました。厳しい時代も生き抜いたリベラルタの下瀬甚吉‐ボリビアの有名な詩人ペドロ・シモセの父‐に焦点を当て、地元社会に溶け込もうとしたある日本人の横顔を紹介します。

【開催日時】2025年11月19日(水)19:00~20:30[日本時間]

【形式】オンラインアプリZoomウェビナーを使用

【対象】どなたでもご参加いただけます。

【講師】大島 正裕(立教大学ラテンアメリカ研究所 研究員)

【主催】JICA横浜 海外移住資料館
【参加費】無料 定員500名(事前登録制)
【申込方法】こちらのリンクよりお申込みください

2025年11月8日土曜日

12月20日(土)深掘り!フォルクローレ3

 ラテンアメリカ講座講師の西村秀人先生が講師をされます。
ぜひ、ご参加ください。

12/20(土)18:00-19:30
大塚地域活動センター 多目的室A・B
(東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅 徒歩1分)
参加費:2,000円
ご予約は、folklore.bunkyo@gmail.com まで。



【映画】『オリビアと雲』2026/1/24(土)から全国順次公開

 公式サイト



作品解説

オリビアとラモン、マウリシオとバルバラという二組の男女を通じて描かれる愛の複雑さ。オリビアは過去の恋に取り憑かれ、その思いをベッドの下に隠す。マウリシオに拒絶されたバルバラは、空想的な物語を通して現実逃避する。多彩なアニメーションのスタイルが用いた、ドミニカ共和国初の大人向けアニメーション。

監督 トーマス・ピカルド=エスピラット
1987年、ドミニカ共和国サント・ドミンゴ生まれ。パーソンズ美術大学卒業。ビデオ、アニメーション、絵画の分野で活動。シュールなキャラクターでカリブ海の生活を表現する。近年、Casa Quién(ドミニカ)、Fabrica Features(ポルトガル・リスボン)などで展覧会を開催。

観る・聴く・踊るアルゼンチン・タンゴ@赤坂区民センター11/14(金)

ラテンアメリカ講座講師の西村秀先生が登壇されます。

 タンゴを五感で楽しむ特別な一日

 展示 ・  映画上映 ・ コンサート ・  タンゴ・レッスン ・  タンゴデモ  ミロンガ

日時:2025年11月14日(金)13:00〜21:00  
会場:赤坂区民センター(東京都港区赤坂4-18-13)

参加無料・申し込み不要 (タンゴ・レッスンのみ要事前予約)

東京の中心で、タンゴの魅力を体感しましょう!








2025年11月7日金曜日

米VEN対峙、「危険な11月」に突入 / 日本メキシコ友好「反核壁画」 【ラテンアメリカ ニュースダイナミクス】伊高浩昭×高瀬毅

2025年9月、米大艦隊がカリブ海に展開、ベネズエラ政権打倒の圧力をかけ始めて3カ月、事態は極度に緊迫したまま「危険な11月」に突入した。その情況を克明にお伝えし、ボリビア新政権誕生、キューバ外交の後退なども報告する。一方、日系メキシコ人兄弟が発案し、メキシコ人壁画家姉弟が描いた「友好と反核の壁画」が、広島空港ビル外壁に完成。その除幕式の模様や経緯を紹介する。どうぞ、ご視聴ください。

2025年11月4日 収録

2025年11月4日火曜日

ラテンアメリカ・カリブ・スペイン・ポルトガルTV情報
番組情報 駄菓子大国スペイン

中西先生からTV番組情報を頂きましたので、掲載します。
(この番組情報は転載しないでください)
--------------------------------------------------------
(★=地上波、☆=BS 民放、☆☆=BS NHK)
--------------------------------------------------------
★11月4日 (火) 10:05 ~ 10:55(NHK総合)
キャッチ!世界のトップニュース スペイン洪水1年 被災地はいま
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------
★11月5日 (水) 19:00 ~ 20:54(TBS)
世界くらべてみたら
 カリフォルニア州祭り爆食ツアー&アマゾンでラーメン
爆食ツアーinカリフォルニア州のお祭り!揚げ物パラダイス…20品15キロを
食べ尽くす!▼日本のラーメン職人がブラジルアマゾンへ!現地食材で新作
ラーメン
▼ラーメン職人がアマゾンでオリジナルラーメン作り! 世界を股にかける
ラーメン職人「麺や庄の」の庄野智治が究極のラーメン作り!  舞台は
食材の宝庫 ブラジルアマゾン。  アマゾンでしか作れないオリジナル
ラーメン作りに挑戦!  しかし様々なピンチが庄野に襲いかかる!
果たしてブラジルのお客さんに気に入ってもらえるのか?  さらに、
サッポロ一番のインスタントラーメンで世界のラーメンアレンジも!
<MC>上白石萌音  <ゲスト>千原ジュニア/山崎弘也/藤本美貴/野呂佳代/
 横澤夏子/ヒコロヒー/ジェシー(SixTONES)/池田美優  12の国と地域の
 外国人メンバー
はらぺこツインズのお二人、ゆっくりお休みをして身体を治すことに
専念して頂ければと思います。  出演者、スタッフ一同、体調のご快復を
心より願っております!
※番組の内容と放送時間は変更になる可能性があります。
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------
★11月6日 (木) 朝 5:30 ~ 5:50(NHKEテレ1)
しあわせ気分のスペイン語(4)今月のおさらい
▽10月のおさらい▽あいさつ「こんにちは、元気?」「またね」▽感謝を
伝える「どうもありがとう」「景色を見せてくれて本当にありがとう」
▽希望を伝える「一緒に買い物に行きたいです」「もっと欲しい?」
▽ピレネー山脈を臨む町「ウエスカ」で感じる心地よい暮らし▽友人たちと
ウォーキング▽郷土料理が並ぶ食卓▽ホセの思い出レシピ「スペイン
オムレツのメダリオン」
<講師>神戸市外国語大学名誉教授…福嶌教隆,
<出演>マンディ・ビーブルー,ニキタ・ノア,オスメル・ラペラ,
 セニャリス・ビダル,ホセ・アントニオ
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
--------------------------------------------------------
☆☆11月6日 (木) 18:00 ~ 19:29(NHK BS)
はるかなる古代文明 AIで謎に迫る! ナスカの地上絵
巨大なナスカの地上絵は、だれが、いつ、どんな目的で描いたのか?
AIを用いた調査によって、300点もの地上絵が新発見され、謎の
古代文明の姿が浮かび上がってきた!
ナスカ地上絵の調査を行っているのは山形大学の研究チーム。古代ナスカの
人々は、文字を持たなかったため、一切記録がなく、地上絵の存在は、
考古学上の大きな謎だった。今回、大量に発見された地上絵の配置や図柄を
検討した結果、そこに込められた意味や、描かれた意図が見えてきた。
地上絵と、2000年前ナスカに花開いた驚くべき古代文明との関わり
とは?番組は、南米ペルーで調査の最前線に密着。地上絵の謎に迫って
いく。
<出演>山形大学教授…坂井正人,<語り>福山潤
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
--------------------------------------------------------
★11月6日 (木) 23:30 ~ 23:50(NHKEテレ1)
しあわせ気分のスペイン語(5)仲間と集う バルのひととき
ピレネー山麓のウエスカ県。大自然の恵みと豊かな歴史に彩られた暮らしを
訪ね、基本的なスペイン語を学びます。人々のライフスタイルから、幸せの
ヒントも見つけましょう!
▽「何か食べましょう!」「ぶらぶらしようよ!」人を誘う表現▽1日に
5回!?スペインの食事習慣▽昼食前の“ベルムー”とは?▽週末の
ひとときを家族や仲間と過ごす▽地元ならではのスペインバルの楽しみ方
▽色とりどり!おいしそうなタパスがたくさん登場▽スタジオでは、
スペイン語に訳しにくい日本語「がんばります」についてトークを
繰り広げます
<講師>神戸市外国語大学名誉教授…福嶌教隆,
<出演>マンディ・ビーブルー,ニキタ・ノア,オスメル・ラペラ
(Gガイドテレビ王国)
【下の番組と放送時間が重なります】
--------------------------------------------------------
★11月6日 (木) 23:45 ~ 23:50(NHK総合)
せかほし5min.「美食のスペイン旅」
トップバイヤーとともに世界をめぐり、そこにしかないステキなモノを
探す旅「世界はほしいモノにあふれてる」。番組が見つけた極上の宝物を
詰め込んだ5分の旅を、シリーズでお届けします。今回は、「美食の
スペイン旅」。居酒屋バルの絶品おつまみや、目を疑うようなアッツアツの
パエリアなど、スペインのごちそうが次々登場します。旅のオトモは、
番組MCの鈴木亮平!
(Gガイドテレビ王国)
【上の番組と放送時間が重なります】
--------------------------------------------------------
☆11月7日 (金) 朝 6:30 ~ 7:00(BS12 トゥエルビ(Ch.222))
スイーツの女王様 #5「バスクチーズケーキ」
ダレノガレ明美とスイーツをテーマにしたアイドル"甘党男子"が、
極上のスイーツ店を巡る番組。
今回のテーマは、外はカリっと中はトロリバスク地方発祥の"バスクチーズ
ケーキ"。各お店自慢の一品に一同とろけちゃう!!ダレノガレ女王様が
大大大満足できるバスクチーズケーキを紹介できる執事は誰なのか!!
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------
★11月8日 (土) 午前 4:15 ~ 5:00(NHK総合)
国際報道2025 止まらないアマゾン森林破壊
COP30が開かれるブラジル・ベレンは熱帯雨林の広がるアマゾンの
中心都市。そのアマゾンでは減少傾向にあるものの森林破壊が止まらない。
ルールに基づいた開発は許されるべきとの農業関係者の声もある一方、
違法な採掘・木材伐採に伴う森林破壊も後を絶たず、先住民族はドローンを
使った監視など対応に追われている。保護か開発かで揺れるアマゾンからの
報告
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------
★11月9日 (日) 18:30 ~ 20:50(テレビ東京)
世界の日本人街で大捜索!
 なんでそんなに儲かるの?教えて!ガッポリ日本人
「ガッポリ稼いでいる日本人知りませんか?」と世界の日本人街で大捜索!
メキシコ★ドイツ★フィリピン★タイ★そしてスペインでその生活に密着!
“儲かる極意”を教わる!
フィリピン…今やフィリピンのセブ島は言わずと知れた留学生天国。
語学留学するため、大人子供を問わず多くの日本人が訪れている。そんな
セブ島で3000人のフィリピン人講師を雇い、大成功を収めているガッポリ
日本人の儲けのカラクリを紹介!
タイ…日本人駐在員が多く住むバンコクで日本人向け引っ越しサービスを
営むガッポリ日本人に密着!なぜバンコクで引っ越し屋さんを始めたのか?
なぜそんなに儲かるのか?そこには現地でしか知り得ないビジネスの
ヒントがあった!?
ドイツ…ベルリン在住の元バレエダンサーに密着!バレエ業界では知らない
人がいないほど有名なレオタードを製作・販売し、世界中に販売網を広げ、
あのマドンナのステージ衣装やハリウッド映画の衣装も担当。2億円
オーバーの超高級マンションやスペインの大豪邸も公開!
メキシコ…ニートから年商1億円を達成したガッポリ日本人に密着!サルサ
ダンスの講師をきっかけにSNSを使って日本に興味のあるメキシコ人向けた
様々な情報を提供するインスタグラマーに!リスクゼロ!?の儲けの
カラクリを大公開!
ホラン千秋、長谷川忍(シソンヌ)
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------
★11月10日 (月) 20:00 ~ 21:54(テレビ東京)
JAPANをスーツケースにつめ込んで!~世界に日本を持ってった~SP
“日本の駄菓子”を駄菓子大国スペインへ▼“日本の串カツ”を美食の国
フランスへ!資産が8000万円以上ないと住めない超セレブの国モナコ
公国でトラブル発生!
<MC>かまいたち  <ナレーター>アキラ100%、柳原可奈子
<VTR出演>丸山桂里奈、佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)
▽外国人にも大人気“日本の駄菓子”をスペインに持ってった!スペインは
チュチェリアと呼ばれる駄菓子店があり子供から大人まで大人気!さらに
チュッパチャプス発祥の地。そんな駄菓子大国で日本の人気駄菓子…
モロッコヨーグルVSビッグカツVSフエラムネVSポテトフライVS棒キナコ飴
などが火花を散らす!そこへかまいたち山内&駄菓子大好き・丸山桂里奈の
激押し駄菓子も!スペインの人たちが絶賛したモノとは!?
▽今や子供から大人まで大人気の“日本の串カツ”を舌の肥えた
美食家たちが集まる  フランスのニースとカンヌ、そしてモナコ公国に
持ってった!今回はアツアツの串カツを食べてもらうため一流串カツ職人を
連れてフランスへ!現地の食材で苦労しながらも日本の串カツを再現!
現地の人たちが絶賛した日本の串カツとは!?資産が8000万円以上
ないと住めない超セレブの国モナコでトラブル発生!
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------

2025年10月31日金曜日

【映画】『少女はアンデスの星を見た』

 2025年12月20日より新宿K's cinema 他全国公開予定


1980年代のペルー・アンデス山脈―少女を待ち受ける、終わりなき過酷な定め
悪しき精霊に囚われた少女の物語

80歳のエバリスト(セシリオ・キスぺ)は、13歳の孫娘・ヤナワラ(ルス・ディアナ・ママニ)の殺害容疑で、共同体の裁判所に告発され尋問を受けていた。​審問が進むにつれ、ヤナワラに起こった悲劇的な物語が明らかになっていく。<夜明けに輝く星>という意味のヤナワラと名付けられた少女は、早くに両親を亡くし祖父に育てられた。​共同体唯一の小さな学校に通い始めるが、教師から受けた性的暴力によってさらなる悲劇が重なっていく。アンデスの禁断の地に棲む悪しき精霊に魂を囚われ、村では“穢れた”ものとして排斥されていくヤナワラ。​祖父のエバリストは愛する孫娘を痛ましく恐ろしい運命から救いたい一心で、共同体全体に影響を与える究極の決断を下すのだった。

うらやすドキュメンタリーテークvol.58開催決定(11/23日)!上映作品は『ビバ・マエストロ!指揮者ドゥダメルの挑戦』!

『ビバ・マエストロ! 指揮者ドゥダメルの挑戦』
 テッド・ブラウン監督/2022年/アメリカ/103分

21世紀のクラシック界に彗星のごとく登場し、
全世界を魅了するベネズエラの若き指揮者が
激動の祖国の未来のため奏で続ける平和のシンフォニー

1981年1月26日ベネズエラに生まれ、10代の頃から天才指揮者として名だたる巨匠たちの薫陶を受けてきたドゥダメルは、2004年「第1回グスタフ・マーラー国際指揮者コンクール」優勝、2009年に弱冠28歳で名門ロサンゼルス・フィルハーモニックの音楽監督に就任。たちまちクラシック界で注目を集めると共に、『TIME』誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」にも選出。特に母国の若手音楽家から成るシモン・ボリバル・ユースオーケストラを率いたレナード・バーンスタイン作「マンボ」のエネルギーに満ちた演奏動画は世界中で拡散され大ブレイク、2016年にはコールドプレイ、ビヨンセ、ブルーノ・マーズと共にスーパーボウルのハーフタイムショウに出演。本作は、そんなジャンルの枠を超えスターへの階段を駆け上がり続ける、クラシック界の新ヒーローの物語となるはずであったが、政治的混迷を極めるベネズエラの反政府デモに参加した未来ある若き音楽家が殺害された事態を受け、ドゥダメルの人生に劇的な変化が起きる―――

日 時 2025年11月23日(日) 19:00~
(開場は20分前の18:40)
★上映後、坂口安紀さん(アジア経済研究所主任研究員)による解説トークイベントあり

会 場 J:COM浦安音楽ホール4F ハーモニーホール
(浦安市入船1丁目6-1 / JR新浦安駅南口徒歩1分)
*専用駐車場はございませんので、できるだけ公共交通機関をご利用ください

入場料
一般・学生・シニア     999円
サポーター会員       799円
高校生以下         500円
小学生未満         無 料

★事前予約優先 ご予約は11/22[土]24時までにこちらからお申込み下さい。

問合せ info@urayasu-doc.com /070-5454-1980

第26回東京フィルメックス11/21(金)~30(日)


特集:ルクレシア・マルテル
『植民地』の残影

監督:ルクシア・マルテル(Lucrecia MARTEL)
1966年アルゼンチン・サルタ州生まれ。初長編『沼地という名の町(La Ciénaga)』(2001)でベルリン映画祭アルフレッド・バウアー賞、サンダンス・NHK国際映像作家賞などを受賞。『The Holy Girl』(2004)と『頭のない女(The Headless Woman)』(2008)がカンヌ映画祭コンペに選出。『サマ(Zama)』(2017)は祖国のアカデミー賞で作品賞、監督賞などを受賞。『私たちの土地(Landmarks)』(2025)は初の長編ドキュメンタリー。

【上映映画作品】
私たちの土地 / Landmarks
アルゼンチン、アメリカ、メキシコ、フランス、オランダ、デンマーク / 2025 / 122分 /

ルクレシア・マルテル監督初の長編ドキュメンタリー。アルゼンチン北部の先住民指導者ハビエル・チョコバル氏が、先祖伝来の土地を守ろうとして殺害された2009年の事件とその裁判を追う。この事件を500年にわたる植民地支配による暴力と土地収奪の歴史の延長として位置づけ、現代アルゼンチンの構造的な不公正を明らかにしていく。
11月29日(土)11:00 -朝日

サマ / Zama
アルゼンチン、ブラジル、スペイン、ドミニカ共和国、フランス、オランダ、メキシコ、スイス、アメリカ、ポルトガル、レバノン / 2017 / 115分 /

18世紀末、スペイン統治下の南米の僻地を舞台に、かつては武勲を讃えられたスペイン王室の士官でありながら、地方行政官の職に甘んじているドン・ディエゴ・デ・サマの姿を追う。彼はブエノスアイレスに残した妻子と再会するため、あるいはより格式の高い任地へ異動するために、スペイン国王からの転勤許可を記した手紙をひたすら待ち望んでいる。しかし、その手紙は一向に届かず、サマは不確実な未来への焦燥を募らせ、怠惰や腐敗に満ちた環境の中で、時間だけが虚しく過ぎていく感覚に囚われていく。帰郷や栄転の望みが絶望へと変わるなか、彼はついに一攫千金を夢見て危険な探検隊に志願する。この探検は、長年追い求めた「まともな人生」を取り戻そうとするサマの最後の試みとなるが……。
11月28日(金)18:20 -HTC

沼地という名の町 / The Swamp

アルゼンチン、スペイン / 2000 / 103分 

アルゼンチン北部のサルタ州の湿地帯を舞台に、荒れ果てた屋敷で蒸し暑い夏を過ごす退廃的なブルジョワ家族を描いた作品。物語は中年女性であるメチャと、その夫の家を中心に展開する。アルコール依存症気味のメチャは、親戚のタリスとその子供たちと共に別荘で夏を過ごすことになるが、タリスもまた不安定な精神状態を抱えている。無気力で怠惰な大人たち、独自の遊びや冒険を求める思春期の子供たち、そして先住民の使用人たちの姿が湿度の高い夏の空気を背景にして描かれ、家族間の緊張関係や性的抑圧、階級間の軋轢が次第に露わになっていく。そして、ある少年が起こす事故が、この閉塞した日常に一石を投じることになるが……。
11月21日(金)21:10 -HTC

東京フィルメックス関連企画 マノエル・ド・オリヴェイラ監督作品セレクション

 2025年11月13日(木)―11月15日(土)
会場:アテネ・フランセ文化センター

ポルトガル映画の巨匠マノエル・ド・オリヴェイラが世を去って10年。
その作品群は世界映画史の中で特異な輝きを放ち続けおり、その全貌は捉えられていない。
数あるオリヴェイラ映画の中から、日本において鑑賞機会の少ない作品を厳選して特集。
処女作『ドウロ河』(1931)と実質的な遺作『レステロの老人』(2014)。独裁政権期をまたいで制作された「挫折した愛4部作」の第1作『過去と現在』(1972)と第4作『フランシスカ』(1981)。オリヴェイラ映画のテーマのひとつ「演劇の上演の映画」の最初の試み『春の劇』(1963)。日本では19年ぶりとなる『言葉とユートピア』(2000)をプログラミング。オリヴェイラ再考の機会としたい。
主催 アテネ・フランセ文化センター


■上映スケジュール
*チケットは1回目上映開始の30分前から、当日上映分を販売します。
*トークは本特集のチケット半券提示で入場自由。

11月13日(木):
16:20 『言葉とユートピア』[130分]
19:00 『ドウロ河』『レステロの老人』[計40分]
19:45 トーク[60分]:クリス・フジワラ(映画批評家)

11月14日(金):
16:30 『春の劇』[91分]
18:30 『言葉とユートピア』[130分]

11月15日(土):
14:40 『過去と現在―昔の恋、今の恋』[115分]
17:10 『フランシスカ』[166分]

2025年10月21日火曜日

立教大学ラテンアメリカ研究所主催公開講演会:11月22日(土)

 「岡本太郎を魅了した古代メキシコ宗教的世界」

日本の芸術家や創作家で古代メキシコに魅了された人は多い。1960年代後半にメキシコを訪れた芸術家・岡本太郎はその一人であり、各地の遺跡・先住民集落・博物館などを訪れることを通して、この地の古代的文明の創造力に強い感銘を受けた。とりわけ、古代アステカの大地の女神「コアトリクエ(蛇の腰巻)」にはすっかりと魂を奪われたようで、彼の著作物等にはこの女神への言及がしばしば現れる。そのような太郎が60年代末に作成した二つの作品「太陽の塔」と「明日の神話」は、彼による古代メキシコの宗教的伝統の解釈という性格を持っている。本講演ではこの二つの作品について考察することを通して、古代メキシコの精神性に接近するための方途を探りたい。

講師:岩崎 賢 氏(神奈川大学外国語学部スペイン語学科准教授)

日時:2025年11月22日(土)17:30~19:00

会場:立教大学池袋キャンパス5号館1階5121教室&Zoomウェビナー(ハイブリット開催)

申込方法:事前申し込み 必要  参加費 無料

定員:教室参加200名、Zoom参加300名

教室参加希望の場合     → https://s.rikkyo.ac.jp/1122aula

Zoom参加                 → https://s.rikkyo.ac.jp/1122zoom

講演会詳細はこちら

お問い合わせ:立教大学ラテンアメリカ研究所事務局

                        TEL:03-3985-2578

                        E-mail:late-ken@rikkyo.ac.jp

ブラジル映画週間10/28(火)~11/2(日)

 


【概要】(公式サイトより抜粋)
日本とブラジルの間で正式な外交関係が樹立されてから130周年を迎える本年、第38回東京国際映画祭(TIFF)との共催企画「TIFF/NFAJクラシックス」では、同映画祭のワールドフォーカス部門として、1960年代から現在までのブラジル映画の秀作を紹介する「ブラジル映画週間」を開催します。
 本特集では、ブラジル映画の存在を世界に知らしめた1960年代の映画運動「シネマ・ノーヴォ」を牽引した映画作家グラウベル・ローシャの代表作2作品、世界的な名声を獲得している巨匠ウォルター・サレスの出世作である『セントラル・ステーション』(1998)とともに、現在のブラジル映画の代表作を上映します。なお、ブラジル音楽の魅力を伝えるドキュメンタリー映画『ビトゥーカ ミルトン・ナシメント フェアウェルツアー(仮題)』(2025、フラヴィア・モラエス)は本特集のクロージング・特別上映となります。パワフルで多様性にあふれたブラジル映画の数々の名作群(6作品、6プログラム)をこの機会に是非ともご覧ください。

【開催概要】2025年10月28日(火)-11月2日(日)
【会場】長瀬記念ホール OZU(2階)
【定員】310名(各回入替制・全席指定席)/各回の開映後の入場はできません
【主催】国立映画アーカイブ、東京国際映画祭、LINHAS CULTURAL PRODUCTIONS
【協賛】駐日ブラジル大使館、ギマランイス・ホーザ文化院

【映画】『ブエノスアイレス』@新文芸坐


1997年製作/96分/G/香港
原題または英題:春光乍洩 Happy Together
配給:アンプラグド

「欲望の翼」のウォン・カーウァイ監督のもと、レスリー・チャンとトニー・レオンが恋人役を演じ、アルゼンチンを舞台に繰り広げられる男同士の切ない恋愛や人間模様を描いたラブストーリー。
第50回カンヌ国際映画祭で最優秀監督賞を受賞した。1997年に劇場公開。

上映スケージュール:11/2(日)~6(木)

2025年10月20日月曜日

ラテンアメリカ・カリブ・スペイン・ポルトガルTV情報
日本画の虜になったスペイン人

中西先生からTV番組情報を頂きましたので、掲載します。
(この番組情報は転載しないでください)
--------------------------------------------------------
(★=地上波、☆=BS 民放、☆☆=BS NHK)
--------------------------------------------------------
★10月20日 (月) 20:54 ~ 21:54(テレビ東京)
世界!ニッポン行きたい人応援団
 伝統的な素材や技法にこだわり抜く“日本画”
今回のテーマは伝統美の結晶「日本画」。希少な鉱石や金箔銀箔、
20年間も野ざらしにした牡蠣の殻を使うなど、素材にこだわり抜いた
日本画の魅力に迫る!
▼日本画の虜になり独学で描いているスペイン人のイングリディさん。
日本画とは、希少な鉱石からできた岩絵具や、胡粉と呼ばれる白い顔料
などを重ねる独特な画法。ニッポンの伝統美の結晶を学び、自分の
最高傑作を完成させるために日本へ!  ▼京都嵐山でウェルカム
サプライズ!日本画を好きになるきっかけをくれた日本画家・林潤一さんの
書斎へ!衝撃の展開に涙が止まらない…。
▼京都宇治市にある胡粉工場では驚きの製法を目の当たりにする。牡蠣の
殻を20年以上野ざらしにした後、細かく砕くことでニッポンの伝統的な
白色を作るという。胡粉を絵の具にするための工程「百叩き」とは?
▼日本画に金箔銀箔で装飾をする金銀砂子師という職人のもとへ!
平安時代から800年続く手作業による細かい作業は、特殊な道具を用いて
行われる。一瞬の油断が命取りの秘伝の技を伝授してもらうことに。
▼数々の受賞歴を持つ一流日本画家のアトリエへ!扱いが非常に難しいと
いう胡粉と岩絵具の本格的な使い方を教えてもらって実践!花を立体的に
表現する「ぼかし」「盛り上げ」といった手法を学ぶ。  ▼帰国後、
教えてもらった技法や道具を使い、自身の最高傑作を作ることは
できたのか?
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------
★10月20日 (月) 21:54 ~ 22:57(TBS)
クレイジージャーニー
 ヨシダナギがアマゾン奥地に住む森の住人ワオラニ撮影旅へ!
少数民族フォトグラファー・ヨシダナギが南米エクアドルのアマゾン奥地で
伝統的な生活を守る森の住人“ワオラニ”撮影旅へ!▽食糧と生活用品を
求めジャングルの中へ!獲物は猿…吹き矢に毒矢を仕込む独特の狩りに
同行!前代未聞の緊急事態発生!!
※番組の内容と放送時間は変更になる可能性があります。
(Gガイドテレビ王国)
【下の番組と放送時間が重なります】
--------------------------------------------------------
★10月20日 (月) 22:00 ~ 22:25(NHKEテレ1)
グレーテルのかまど ブラジルのロミオとジュリエット
ブラジルでは「ロミオとジュリエット」が大人気!?そう、これは紅白の
鮮やかな色が美しいお菓子!ヘンゼルもサンバを踊りながら作ります!
南米の国ブラジルで国民的人気を誇るスイーツ、「ロミオとジュリエット」。
南米原産の果物グアバから作ったゴイアバーダと、フレッシュなチーズを
組み合わせたスイーツです。誕生の秘密は、ブラジルならではの自由で
情熱的な生き方だった!?お家で手軽に作れるフレッシュチーズと
ゴイアバーダの絶妙な組み合わせ!それはそれはロマンチックな優しい
お味。ヘンゼルもブラジルで幸せに結ばれたロミオとジュリエットに挑戦!
<声>キムラ緑子,<出演>瀬戸康史
(Gガイドテレビ王国)
【上の番組と放送時間が重なります】
--------------------------------------------------------
★10月21日 (火) 18:25 ~ 20:54(テレビ東京)
(秘)衝撃ファイル【密輸・密入国(秘)手口ミヤブレ&3児母の失踪!?】
ヨーロッパの国境警備の最前線を追う!  イタリアの国際空港では、
警察官が不審な男に声をかけた。男は、ブラジルから出発し、なぜか
ポルトガルを経由してイタリアへ。荷物検査をすると、リュックに
加工された形跡が!何を隠しているのか?その正体をミヤブレ!
一方、スペインの港町では、密輸組織のアジトに警察官が突入。そこには、
水が張られた大きなケースが!この中に隠された密輸品の正体をミヤブレ!
アメリカとメキシコとの国境で、密輸や密入国を阻止する精鋭たちに密着!
メキシコで家具を買ったという男。職員が家具をX線検査すると、怪しい
影を発見!男は、取り締まりの盲点をつく、ある移動手段で密輸を企てて
いた。それは、一体何なのか?その手段をミヤブレ!
一方、密輸組織の車と思われる怪しい車両をX線検査すると、エンジン
内部に奇妙な影が!一体、何が隠されているのか?その正体をミヤブレ!
ほか
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------

2025年10月17日金曜日

トランプ詭弁の標的ベネズエラ / 極右マチャードの平和賞に異議続出 【ラテンアメリカ ニュースダイナミクス】伊高浩昭×高瀬毅

 ラテンアメリカ研究所学外所員でジャーナリストの伊高浩昭先生が出演されています。

トランプ米政権が「麻薬組織制圧」を理由に8月半ばベネズエラ沖のカリブ海に海軍艦隊の展開を決めてから2ヶ月。米軍はマドゥーロ政権転覆を目指してVEN陸上の標的を狙う軍事作戦に踏み切る構えを見せています。この風雲急を告げる状況を話し合います。このテーマは本番組公開後も追い続けます。
2025年10月7日 収録


連続公開講座「メキシコ植民地社会の多面性」

関西外国語大学イベロアメリカ研究センター主催の公開講座のお知らせです。

【日時】
・10月30日(木)17:00~18:30(16:30開場)
林 美智代 氏 (関西外国語大学)
「スペイン植民地支配とミチョアカン・タラスコ貴族-植民地支配は彼らを破壊したか?-」

・11月18日(火)17:00~18:30(16:30開場)
 川田 玲子 氏 (中京大学)
「世界を席巻した1597年長崎殉教事件-列福とメキシコ人聖人に対する崇敬に関して-」

【開催方法・お申込み】
オンライン(Zoom)でのご参加をご希望の場合:
お申込みURL:https://kansaigaidai-university.form.kintoneapp.com/public/ibero003
※お申込み後、Zoom情報が自動送信されます。

対面でのご参加をご希望の場合:申し込みは不要です。

【会場】
関西外国語大学 中宮キャンパス 5号館
10月30日(木) 5206教室
11月18日(火) マルチメディアホール

【参加費】
無料

【お問合せ先】
関西外国語大学 研究支援センター
E-mail:ibero-2025@kansaigaidai.ac.jp



第38回東京国際映画祭 10/27(月)~11/5(水)

 第38回東京国際映画祭公式HP


10/18(土)よりチケット発売開始  → チケット

上映スケジュール → スケジュール詳細


コンペティション
『マリア・ヴィトリア』
11/01[SAT] 10:30- -11/02[SUN] 18:00- -11/04[TUE] 13:20- -
監督:マリオ・パトロシニオ
ワールド・プレミア

ワールド・フォーカス
『マゼラン』
10/29[WED] 10:15- -11/04[TUE] 18:05- -
監督:ラヴ・ディアス
ジャパン・プレミア

10/28~11/2 ブラジル映画週間 

他、ラテンアメリカ関連映画多数あり。

ワークショップ「抵抗、再生、保護:マプチェ族とラパヌイ族の教育と文化」

 上智大学イベロアメリカ研究所主催のオンラインワークショップのお知らせです。

マプチェおよびラパヌイ(イースター島)の活動家や教育者から、チリにおける先住民族の現状についてお話を伺います。特に、先住民族の女性たちの現実、健康、社会問題、歴史、文化、言語に焦点を当てます。講演のあとには、質疑応答の時間も予定しています。

【講師】
コーディネーター:ニウタ・ジアス — イベロアメリカ研究所 副所長、外国語学部 教授
翻訳協力者:グスターボ・メイレレス — 外国語学部 助教

第1回:マプチェ族(11月7日)19:30~21:00
・Sandra Salamanca Ríos:チリ、ビオビオ大学社会福祉学部教員
・Olaya Becerra Millaguir:チリ教育省のバイリンガル異文化教育プログラムにおけるマプチェの伝統的教育者

第2回:ラパヌイ族(11月8日)9:00~10:30
・Maria Eugenia Tuki Pakarati:ラパヌイの伝統的教育者。ラパヌイ語アカデミーのディレクター。NGO Hōŋaꞌa Re’o Rapa Nui の創設メンバー
・Jackekine Rapu Tuki:教育者、ラパヌイ語教師。ラパヌイ語文化アカデミーおよび先住民教師協会会長

【開催方法】
Zoomミーティングによるオンライン開催
【使用言語】
スペイン語にて開催され、日本語に翻訳された資料が提供されます。質疑応答は、スペイン語―日本語の逐次通訳があります。
【参加費/事前申込】
■参加費無料
■要事前申込
以下のURLからお申し込みください。お申込みいただいた方々には、アクセスに必要な情報を11月6日と7日の朝にお知らせいたします。
第1回(11/7)にお申込み済の方は同じアクセス情報で第2回(11/8)にも参加できます。
申込期限:11月6日 23時00分

2025年10月11日土曜日

【映画】『ラ・コシーナ/厨房』@キネカ大森

 

ラ・コシーナ/厨房[名画座2本立て]
La Cocina
上映期間:10/10(金)~16(木)


メキシコの鬼才×ハリウッドが誇る実力派ルーニー・マーラ
爆発寸前の感情が渦を巻く、社会風刺&厨房エンターテインメント!
イギリスの戯曲を原作に、舞台をニューヨークに移して描く【厨房=世界の縮図】
スタッフの多くが移民で構成されたニューヨークの観光客向け大型レストラン「ザ・グリル」。本作は、その人間関係を時にユーモラスに、時に痛烈に描いたヒューマン・エンターテインメント。

原作は、イギリスの劇作家アーノルド・ウェスカーが書いた1959年初演の戯曲「調理場」。日本でも2005年に舞台演出家の蜷川幸雄の演出により「キッチン KITCHEN」として上演されるなど幾度となく舞台化されてきた作品で、映画化は本作で2度目となる。本作では舞台をニューヨークの観光客向けレストランに移し、まぶしく先進的な街と、レストランで働きながらアメリカン・ドリームを求めて滞在する移民たちの対比が全編ほぼモノクロームでスタイリッシュに描かれている。
様々なルーツを持つ彼ら/彼女らが働く笑えるほどにブラックな職場は、文化や政治の違いと資本主義が作り上げた格差ループから抜けられない人々が付かず離れずひしめき合う、この世界の縮図のようでもある。

監督・脚本:アロンソ・ルイスパラシオス
原作:アーノルド・ウェスカー「調理場」
出演:ラウル・ブリオネス、ルーニー・マーラ

ラテンアメリカ・カリブ・スペイン・ポルトガルTV情報
どら焼きが作りたいスペイン人

中西先生からTV番組情報を頂きましたので、掲載します。
(この番組情報は転載しないでください)
--------------------------------------------------------
(★=地上波、☆=BS 民放、☆☆=BS NHK)
--------------------------------------------------------
★10月11日 (土) 23:00 ~ 23:30(日テレ)
アナザースカイ
 新木優子がスペインで夢を告白!人生を変えたあの日の決断と選択
新木優子がスペインへ!20歳で訪れた人生初海外の地・バルセロナを
自転車で巡る!現地の動物園でキリンの餌やりに挑戦!人気店で思い出の
パエリアを堪能!今年で芸能生活22年目。10歳からスタートした芸能生活…
「100回受けて100回落ちた」オーディションに落ち続けた挫折の日々。
モデル人生を変えたあの日の迷いと決断とは…?就活も考えた人生の
分岐点を振り返る。30代で叶えたい新たな夢を告白!
【番組公式YouTube】
https://m.youtube.com/channel/UCay4nvjAiq8jtfL7d8LX1Fw
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------
★10月12日 (日) 7:00 ~ 7:30(NHKEテレ1)
ニャンちゅう!宇宙!放送チュー! 世界のいろんな色の自然
世界には変わった色の自然がたくさん!コスタリカの川やオーストラリアの
湖など、いったい何色か?考えてみてねー▽“人類で初めて○○をした”
宇宙飛行士の名言も紹介!
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------
★10月13日 (月) 20:00 ~ 21:54(テレビ東京)
世界!ニッポン行きたい人応援団
 アルバムの持ち主を大捜索SP&どら焼き
▼ルクセンブルクのアンティークショップで見つけた「日本人の
アルバム」の持ち主を大捜索▼ドラえもんで知った“どら焼き”が
頭から離れない…どうしても自分で作りたい!
▼20歳のとき、スペインで放送が開始された「ドラえもん」を見て
“どら焼き”を知って頭から離れなくなったマリアさん。自分でも本格的に
作りたいと思い、36歳で料理学校へ!以来15年、独学でどら焼き作りに
没頭するが、ニッポンであんこから生地まですべて手作りの本格的な
どら焼き作りを学びたいと願い続けていた。超一流の名店から変わり種の
お店まで、驚きのどら焼きが次々と登場する!
【番組公式HP】  https://www.tv-tokyo.co.jp/nipponikitaihito/
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------

2025年10月10日金曜日

【映画】『クィア/QUEER』@早稲田松竹




1950年代、メキシコシティ。退屈な日々を酒や薬でごまかしていたアメリカ人駐在員のウィリアム・リーは、若く美しくミステリアスな青年ユージーン・アラートンと出会う。一目で恋に落ちるリー。乾ききった心がユージーンを渇望し、ユージーンもそれに気まぐれに応えるが、求めれば求めるほど募るのは孤独ばかり。リーは一緒に人生を変える奇跡の体験をしようと、ユージーンを幻想的な南米への旅へと誘い出すが──。

ルカ・グァダニーノ監督作品/2024年/イタリア・アメリカ/137分

上映期間:10/18(土)~10/20(月) 12:30 / 17:35~19:55

11/15公開講演会「生きるために歌う、生きることを歌う:ラテンアメリカの新しい歌とピノチェト軍政下のチリにおける抵抗の歌」

本学心理芸術人文学研究所主催講演会のお知らせです。
元ラテンアメリカ講座受講生の三宅さんが司会進行をされています。
池袋キャンパスは休講日なので、ご興味のある方はぜひ新座キャンパスへ!

公開講演会
「生きるために歌う、生きることを歌う:ラテンアメリカの新しい歌とピノチェト軍政下のチリにおける抵抗の歌」
2025年11月15日(土)14:00~17:10
立教大学新座キャンパス 3号館1階 N311教室

第一部 ラテンアメリカの「新しい歌」運動:コンサート&レクチャー
第二部 軍政下のチリで歌い継がれた「新しい歌」たち:コンサート&レクチャー

話し手:千葉 泉 氏(大阪大学人間科学研究科名誉教授、ラテンアメリカ音楽演奏家・作曲家)
聞き手:水口 良樹 氏(獨協大学非常勤講師、人類学、ペルー音楽研究)
演 奏:千葉 泉 氏、きしもと タロー 氏(辺境音楽演奏家、大阪大学非常勤講師)
    熊澤 洋子 氏(ヴァイオリン演奏家)
司会進行:大山載吉(本学現代心理学部教授)、三宅隆司(本学現代心理学部映像身体学科教育研究コーディネーター)

講演会「The Economies of Twin Cities on the US-Mexico Border」主催:上智大学イベロアメリカ研究所 

日時:2025年10月24日(金)17:30~19:00

講師:ジェームズ・ガーバー(James Gerber)
・カリフォルニア大学サンディエゴ校 アメリカーメキシコ研究センター 上級研究員
・サンディエゴ州立大学経済学名誉教授
・著書「Border Economies: Cities Bridging the US-Mexico
Divide Border」他
米国とメキシコの国境地域の経済史、米国とメキシコの関係、金融危機を中心に研究。


司会:水谷裕佳(上智大学グローバル教育センター教授、イベロアメリカ研究所所員)
会場:上智大学中央図書館8階L-821会議室
使用言語:英語(通訳なし)
参加費/事前申込:無料、申込不要
主催・共催:上智大学イベロアメリカ研究所主催、アメリカ・カナダ研究所共催

2025年10月9日木曜日

11/7TALK & MUSIC EVENT「LAS MUJERES QUE LUCHAN ラテンアメリカ女性の闘いと歌:差別と暴力、搾取に立ち向かう彼女たちから何を学ぶか」


少しずつ、変わってきてはいるのは事実。でもね、オンナノコなんだから、あれやっちゃダメ、これやっちゃダメ、こうあるべし、のがんじがらめだった<私たち>=nosotras。だって、ここ日本では、手と足の出し方なんて誰も教えてくれなったから。さあ、<私たち>! 言うべきこと言ってやることやって今の地位を得た<彼女たち>から、ラテンアメリカのフェミニズムの実践を教わろうではないか。 

日時 2025年11月7日(金) 18時半:開場 (MUSIC start) 19時:開演
場所 月花舎 (神保町~九段下)
話し手 水口良樹、海老原弘子、洲崎圭子、高際裕哉
聞き手 堅田香緒里
参加方法 対面会場参加→こちらのリンクから申し込み(先着30名)
     オンライン参加→こちらのリンクから申し込み
参加費 対面:1000円(会場費+1drink) + 投げ銭(登壇者交通費+印刷費ほか経費)
    オンライン:1000円(リアルタイム配信[全編] / 録画配信[音楽DJパートカット])
※このイベント収益のプラス分は、『日本から考えるラテンアメリカとフェミニズム』増刷費用に寄付させていただきます。 
配布資料は対面・オンラインともに参照可能です。



2025年10月7日火曜日

ブラジル音楽ライブのお知らせ 10/18、10/26、1/24


ラテンアメリカ講座の受講生でもあるAkemiさんのライブが10月と1月にあります。

Chope Gelado

10月18日(土)17:20~17:50  82 ALE HOUSEロッテシティホテル錦糸町店
すみだストリートジャズフェスティバル
ロッテシティホテル内のバーで、Drival CaymiからJobim、Milton、Djavanまで取り混ぜて、ビールに合う演奏をお送りする予定です。演奏時間は30分です。

10月26日(日)14:10~14:50 分倍河原駅前マルジナリア書店
JAZZ in FUCHU当時開催企画
小さな町の本屋さんでの演奏になります。10人くらいしか入らない小さな本屋さんで生音でDuoでお送りします。まるで読み聞かせのようなライブができたらなぁと思っています。演奏時間は40分です。
両方とも予約は不要、ミュージックチャージもありません。


2026年1月24日(土)17:00~ cafe&shop kaguya 横浜市中区海岸通1-1 海岸通壱番館2F
冬のBOSSA NOVA LIVE
横浜の象の鼻パークの目の前のお店でフルライブをやります。ギターはHASEBEさん。DuoでどっぷりとBossa NovaとSambaを。こちらはご予約のみとなります。



10 / 31 [金] 公開映画『サムシング・ハプンズ・トゥ・ミー 』Que nadie duerma


『サムシング・ハプンズ・トゥ・ミー 』Que nadie duerma
10 / 31 [金] 公開
122分 スペイン・ルーマニア
監督:アントニオ・メンデス・エスパルサ
出演:マレーナ・アルテリオ、アイタナ・サンチェス=ヒホン、ロドリゴ・ポイソン、ホセ・ルイス・トリホ、マリオナ・リバス、マヌエル・デ・ブラスほか

頭の中に、黒い鳥が舞い降りる。

母はタクシーが好きだった――
マドリードで老いた父と暮らすルシアは、勤め先の会社が横領事件で倒産し、大きな転機を迎える。タクシー運転手に転身した彼女を待っていたのは、個性豊かな乗客たちとの出会いだった。
ルシアは、かつて「トゥーランドット」のアリア〈誰も寝てはならぬ〉に導かれて出会った謎めいた隣人に思いを寄せていた。彼は自分を「トゥーランドット」の王子になぞらえて、“カラフ”と名乗り忽然と姿を消した。ルシアは自らを姫に重ね合わせて、いつか彼がタクシーに乗り込むことを夢見るが……。

ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリほか全国ロードショー
詳細はこちら


2025年10月4日土曜日

ラテンアメリカ・カリブ・スペイン・ポルトガルTV情報
メキシコの海底には

  中西先生からTV番組情報を頂きましたので、掲載します。
(この番組情報は転載しないでください)
--------------------------------------------------------
(★=地上波、☆=BS 民放、☆☆=BS NHK)
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------
★10月4日 (土) 昼 12:30 ~ 12:55(TOKYO MX1)
洋上の楽園クルーズ
「南米の古代文明を訪れる 優雅な中型客船の旅」
今回は、セレブリティ・インフィニティで巡る南米クルーズです。
セレブリティ・インフィニティは「永遠」という意味を持つ優美な客船。
船内に一歩足を踏み入れるとこの船を象徴する大階段がお出迎え。極上の
癒しを体験できるスパや多彩な演目を楽しめるメインシアターなど施設と
サービスが充実。船内のキッチンですべて調理される食事やスイーツは
その味に定評があります。
旅は独特の文化と自然を楽しめる南米西海岸が舞台。世界遺産の港町
バルパライソから南米大陸を北上し、巨大運河を抜けてカリブ海を
巡ります。ペルーとの国境に近いチリのアリカはチンチョーロ族の文化が
根づいた地。世界最古と言われるミイラが展示されている博物館や
山肌に描かれた地上絵を見学。カジャオ観光はコロニアル風の建物が
目を引くリマの旧市街へ。
世界三大運河のひとつ、パナマ運河の通航はこのクルーズの見どころ。
船旅でしか体験できない圧巻の景色を堪能します。滑車を使って密林の中を
一気に渡るスリリングなアトラクションも体験。知的好奇心を刺激する
南米クルーズをお届けします。
寄港地:バルパライソ~アリカ~カジャオ~パナマ運河~オーチョリオス
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
--------------------------------------------------------
★10月4日 (土) 19:00 ~ 19:45(NHKEテレ1)
地球ドラマチック ナマケモノ スロッティ物語
南米・ガイアナの熱帯雨林を舞台に、ナマケモノ・スロッティと、動物
保護活動にいそしむ先住民の女性・ルアナの出会いと別れ、その深い絆を
描く。ある日重症を負ったメスのナマケモノが救助され、ルアナの元に
運び込まれる。以降ルアナとスロッティはどこに行くにも一緒。ルアナの
献身的な看護のおかげで徐々に元気になっていくスロッティだが、そんな
二人に別れの日が迫っていた・・・。(ドイツ/オーストリア2025年)
~BLUE PAW ARTISTS/ORF ENTERPRISE
(ドイツ/オーストリア2025年)制作~
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------
☆10月4日 (土) 21:00 ~ 21:55(BSテレ東)
ワタシが日本に住む理由
 【実物大の戦車が走る?アニメの町…聖地移住ってナニ?】
1993年にスペイン王国マラガで生まれたセルヒオさん。日本アニメが
大好きな母親に育てられ、『とっとこハム太郎』にはまったアニメ大好き
少年は…エンジニアを目指して名門マラガ大学の工学部に進学したものの、
レベルの高さについていけずに2年で挫折…目標を失った彼を救って
くれたのが、日本のアニメ『ガールズ&パンツァー』だった!!架空の
競技『戦車道』に青春をかける全国の女子高校生達の友情物語…その
舞台となった茨城大洗町には、放送から12年経った今も世界中から
聖地巡礼のファンが訪れている。その人気は一体何なのか?新たな
研究対象を見つけた彼は埼玉大学に留学…早速大洗町を訪ねた。そこで
見たのは、町全体でアニメを応援する姿…商店の前にはキャラクター達の
等身大パネルが無数に飾られ、年間を通して関連イベントを開催…まさに
『アニメによる町づくり』が実現されていたのだ!さらには今、聖地巡礼は
新たな進化を遂げていて…?
<MC>高橋克典   <進行>繁田美貴(テレビ東京アナウンサー)
<ゲスト>セルヒオ・マテオ・アランダ
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------
☆☆10月4日 (土) 23:55 ~ 0:55(NHK BS)
グレートレース セレクション
 メキシコ大渓谷250km 走って、生きる
メキシコの大渓谷コッパーキャニオンで開かれた250kmの極限レース!
走るために生まれた民族“ララムリ”はサンダルで駆け抜け、走ることで
人生を切り開いてきた世界のプロランナーと誇りをかけて競う。さらに、
深い思いを胸に完走を誓う日本人夫婦の姿も…。大渓谷の道なき道を進み、
猛烈な暑さに耐え、選手たちは限界を超えても進み続ける。それぞれが
生きる意味を求めて走る5日間。ゴールの先に見えてきたものとは?
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------
★10月5日 (日) 朝 7:00 ~ 7:30(NHKEテレ1)
ニャンちゅう!宇宙!放送チュー! メキシコの海底には…
メキシコのカンクンの目の前に広がるきれいな海。その海底には、
世界的にもめずらしい“○○館”があるんだって!いったい何があるか?
みんなも考えてみてねー▽「クイズ!宇宙に夢チュー」では、宇宙で
活躍する人工衛星がどれくらいの速さで地球の周りを回っているか?
紹介するよ!▽ベリーズという国から届いた「ちきゅうキッズニュース」も
紹介!ニャンちゅうたちといっしょに、世界や宇宙の知られざる魅力に
迫っちゃおう!!
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------
★10月5日 (日) 昼 11:25 ~ 11:30(NHK総合)
せかほし5min.「美食のスペイン旅」
トップバイヤーとともに世界をめぐり、そこにしかないステキなモノを
探す旅「世界はほしいモノにあふれてる」。番組が見つけた極上の宝物を
詰め込んだ5分の旅を、シリーズでお届けします。今回は、「美食の
スペイン旅」。居酒屋バルの絶品おつまみや、目を疑うようなアッツアツの
パエリアなど、スペインのごちそうが次々登場します。旅のオトモは、
番組MCの鈴木亮平!
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------
★10月6日 (月) 13:05 ~ 13:10(NHKEテレ1)
名曲アルバム「グラナダ」ララ作曲/栗山和樹・編曲
(テノール)村上敏明,(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団,
 (指揮)松尾葉子,
~スペイン・グラナダ~
(Gガイドテレビ王国)
--------------------------------------------------------
★10月9日 (木) 朝 5:30 ~ 5:50(NHKEテレ1)
しあわせ気分のスペイン語(1)“心地よい町”ウエスカへ
ピレネー山脈の南に位置するウエスカ県。自然の恵みと歴史に彩られた
暮らしを訪ね、スペイン語の基礎を学びます。人々のライフスタイルから、
幸せのヒントも探しましょう!
▽「こんにちは、元気?」「またね」など、基本的な「あいさつ」を学ぶ。
▽ウエスカの心地よい暮らしとは?▽ウエスカで生まれ育った女性の
お宅訪問!旅先で買い集めた洋食器、大きな窓から光が入るお気に入りの
キッチン、部屋のあちこちに家族や人生の思い出が▽スペインやキューバの
「生活の質」、人生を楽しむ秘けつとは?▽マンディ・ニキタ・オスメルの
歌やダンスもお楽しみに!
<講師>神戸市外国語大学名誉教授…福嶌教隆,
<出演>マンディ・ビーブルー,ニキタ・ノア,オスメル・ラペラ
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
--------------------------------------------------------
★10月9日 (木) 23:30 ~ 23:50(NHKEテレ1)
しあわせ気分のスペイン語(2)景色を楽しむウォーキング
ピレネー山脈の南に位置するウエスカ県。自然の恵みと歴史に彩られた
暮らしを訪ね、スペイン語の基礎を学びます。人々のライフスタイルから、
幸せのヒントも探しましょう!
▽「どうもありがとう!」「景色を見せてくれて本当にありがとう」感謝を
伝える表現を学ぶ▽ウエスカ市郊外のウォーキングルートを仲良し女性
グループと歩く▽スペイン人の哲学、「足を動かすと心も動く」とは?
▽麦畑が広がる美しい田園風景と山々、ピレネーの雪解け水がはぐくむ
豊かな自然▽歴史あるロレト聖堂▽スタジオでは心と体の健康の秘けつを
トーク▽動物の鳴き声、スペイン語のオノマトペは?
<講師>神戸市外国語大学名誉教授…福嶌教隆,
<出演>マンディ・ビーブルー,ニキタ・ノア,オスメル・ラペラ
(Gガイドテレビ王国)

2025年9月27日土曜日

【ワークショップ】10/14(火)、15(水)アルゼンチン・フォルクローレ~南米のリズム 


・10/14(火)ペテコと一緒に歌おう 歌詞とリズムのワークショップ
時間:18:30開場 19:00-20:30 
参加費:3,500円(10/15と同時予約は3,000円)
場所:不忍通りふれあい館ホール(文京区根津2-20-7)

・10/15(水)コンサート
時間:18:30開場 19:00-20:30
CHARGE:4,000円
場所:榎の樹ホール(文京区本駒込3-15-10)
 
予約ご希望の方、ご質問がある方はこちらのメールまで:folklore.bunkyo@gmail.com 
・ご希望の日時
・お名前
・電話番号
・人数

2025年9月26日金曜日

【映画】『最初の年:民意が生んだ、社会主義アジェンデ政権』11/14(金)公開予定@アップリンク吉祥寺


監督・脚本:パトリシア・グスマン

 1970年、南米チリで史上初めて選挙で選ばれた社会主義大統領サルバドール・アジェンデが誕生し、国家規模の社会変革が始まった。本作は、その政権発足から1年間にわたる激動のプロセスを記録したものである。資本家に搾取されてきた労働者や、土地を取り戻すために立ち上がった先住民、そして新たな未来に胸を躍らせる若者たちを追い、彼らの真っ直ぐな言葉と表情を丹念に記録。土地改革や産業の国有化、社会の変革に沸く市民たちの姿、そしてキューバを率いた社会主義指導者であるフィデル・カストロのチリ訪問の様子が、希望とエネルギーに満ちた映像で描かれる。しかし、1973年にチリで起きた、サルバドール・アジェンデ政権を崩壊させた軍事クーデター後に多くのプリントが失われ、長きにわたって封印されていた。半世紀に及ぶグスマン監督監修下の修復作業の末、ついに再び息が吹き込まれた。映像作家のジョナス・メカスが設立者の一人であるニューヨークのアンソロジー・フィルム・アーカイヴズで、2Kレストア版が2023年9月に世界初上映された。クーデターに燃やされた幻の一作が、日本でも遂に初公開となる。

2025年9月19日金曜日

ラ米情勢記事掲載案内「週刊金曜日」

当研究所学外所員でジャーナリストの伊高浩昭氏の記事が「週間金曜日」9月19日(1537)号に掲載されています。

●ベネズエラ原油狙うトランプが「一大砲艦外交」展開
「マドゥーロ政権打倒目指す 麻薬組織中枢の制圧口実に」 
伊高浩昭氏著

ぜひご一読ください。



2025年9月9日火曜日

ヨコハマ・フットボール映画祭2025 10月11日(土)・12日(日)

 会場:横浜市港北区民文化センターミズキーホール
東急新横浜線「新綱島駅」直結
東急東横線「綱島駅」徒歩3分



ヨコハマ・フットボール映画祭(YFFF)とは
年に一度のサッカーファンの祭典
世界では毎年100本近く制作されるサッカー映画の中から、日本のサッカーファン、映画ファンとともに楽しむ作品をセレクトして上映する年に一度のサッカーファンの祭典がヨコハマ・フットボール映画祭です。
サッカーと映画を愛する仲間が集まって、国内外の映画製作者と交渉し、時には映画祭メンバーで日本語字幕を製作しています。
また、 イベントや会場の運営も自分たちで企画運営して上映する手作りの映画祭です。

スポ根から社会派ドキュメンタリーまで
サッカー映画と言えば『少林サッカー』や「キャプテン翼」のようなスポ根アニメ、有名選手やチームの舞台裏ストーリーなどが思い出されますが、「世界で最も親しまれているスポーツ」という特性を生かして様々なテーマの作品が作られています。
作品内でのサッカーの風景を見るだけで、観客は登場人物の置かれた状況や特殊性を自らの体験と比較しながら理解することができるのです。
これまで、ヨコハマ・フットボール映画祭では、障がい、ジェンダー、 同性愛、 移民、 貧困、 宗教、国際政治といった社会問題と連動した作品も積極的に上映してきました。

世界の巨匠も手掛けるサッカー映画
国境や言語、文化、年代を越えた表現を目指す映画作家にとって、サッカーは効果的なモチーフの一つです。
実際に、世界の巨匠と言われる映画監督も、様々なサッカー映画を発表しています。

サッカーの新しい楽しみ方に触れよう
映画祭の会場では、映画以外にも、小説、コミック、写真、ファンマガジン、グッズ、社会活動など、さまざまな方法でサッカーを楽しむ人々の活動に触れることができます。
また会期中に開催されるハーフタイムパーティーには、スタッフ、ゲスト、観客による新しい出会いが待っています。
ぜひ、一緒に日本のサッカー文化、映画文化を盛り上げていきましょう!