2008年5月28日水曜日

受講生セミナー


‐池袋キャンパスのシャクヤクの花も見ごろです‐

今年の受講生セミナーは・・・・

6月21日(土) 16:45から  立教大学池袋キャンパス 8304教室にて

*中井扶美子氏(海外日系人協会勤務)による「南米日系社会の日本語教育」

*鈴木美香氏(国際研修協力機構勤務)による「キューバ系アメリカ人―亡命者から政治的圧力集団となったラティーノ」

受講生が発表するセミナーということで、学生の卒論発表会のようなイメージを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

ラテンアメリカ講座に集まる受講生の95%は社会人であり、そのうちの多くはラテンアメリカ滞在経験があります。そして実際にラテンアメリカに関連する仕事に就いている人も数多くいます。そうした方々に発表をしてもらうのが受講生セミナーです。

受講生に発表の場を与える・・・のがこのセミナーの目的ですが、ラテンアメリカの専門家揃いの受講生たちからの仲間としての温かい批評、感想を受けることができるという意味もあるようです。

このセミナーの情報は連絡可能なこれまでの受講生すべてに通知が行く事です。1000人を超すラテンアメリカ講座の受講生のうち600人以上にハガキを送っています。もちろんいろいろな大学や諸機関にも送るのですが・・・

ラテンアメリカ研究所の諸活動のうちすべての受講生に連絡をするのはこのセミナーだけなのです。
そのうち、この日をラテ研OB会の日と指定しても良いかもしれませんね。

講演会(conferencia sobre niños en la calle)

講演会情報の続きです。

*5月31日(土)14時~  セルバンテス文化センター
「ストリートチルドレン~路上に暮らす子どもたちに寄り添って~」
ジャーナリスト:工藤律子氏

*6月1日(日) 14時~  目黒区区民センター社教館第2研修室
「子どもは未来の開拓者(ピオネーロ)~キューバの子どもたち」
ジャーナリスト:工藤律子氏
著書「子どもは未来の開拓者、ストリートチルドレンのいないキューバ」JULA出版局

Información de dos conferencias sobre niños en la calle.
Una conferencia sobre niños en la calle y otra sobre los niños en Cuba donde no hay niños en la calle, ambas con la ponente Ritsuko Kudo, periodista.

セルバンテス文化センター(Instituto Cervantes)

セルバンテス文化センターのことはご存知でしょうか?
すでに足しげく通っていらっしゃる方も、まだ一度も行ったこともない方もいると思います。

ブリティッシュカウンシル、ゲーテインスティトゥートにあたるスペイン国営のスペイン語圏文化の発信基地です。ここではスペインだけではなくスペイン語圏のラテンアメリカ文化についても文化活動を行っています。

この中で特にお伝えしたいのが、ラテンアメリカ映画、そして、講演会活動です。

6月初めにアルゼンチン映画週間が開催されます。入場無料です。土曜日(15時)以外はすべて18時30分から始まります。

6月3日(火)  「僕と未来とブエノスアイレス」
6月4日(水)  「火星人メルカーノ」
6月5日(木)  「バレンティン」
6月6日(金)  「ボンボン」
6月7日(土)  「ある日突然」

5月31日(土) 14時より16時まで  
「ストリートチルドレン  ~路上に暮らす子どもたちに寄り添って~」  
NGOストリートチルドレンを考える会代表 ジャーナリスト工藤律子氏

¿Conocen el Instituto Cervantes? Algunos ya han participado en las actuaciones del Instituto...
Es una institución como British Coucil, Goethe Instituto que proporciona informaciones culturales hispanicas incluyendo las de América Latina.

Les informamos algunas de sus actividades sobre América Latina como sigue;

-La semana de Cine Argentino del día 3 al 7 de junio.
-Conferencia "Niños de la calle" --acompañado a los niños que viven en la calle--
entrada gratuita.   

2008年5月23日金曜日

メキシコ政府奨学金留学生募集要項

メキシコ大使館よりメキシコ政府奨学金留学生募集要項がラテンアメリカ研究所に届きました。

ラテンアメリカ講座受講生の中にはこの奨学金を受けてメキシコ留学をし研究者の道へと進んだ人も存在します。現在も昨年の修了生がこの奨学金を受けてメキシコ留学中です。

詳細は以下のURL をご覧下さい。

メキシコ政府奨学金募集要項(日本語、抜粋) 
http://portal.sre.gob.mx/japon/pdf/convocatoria2009jp.pdf
CONVOCATORIO DE BECAS DEL GOBIERNO DE MEXICO PARA EXTRANJEROS 2009 (西語、完全版)
http://portal.sre.gob.mx/japon/pdf/convocatoria2009esp.pdf

2008年5月21日水曜日

図書館案内(Biblioteca del Instituto)


総合研究センター図書室

図書館案内の最後は総合研究センター図書室です。
この中にラテンアメリカ研究所の本があります。
詳しい案内はラテンアメリカ研究所のHPから図書→図書室をご覧下さい。

2007年度の新着図書をみるとわかるように年間200冊以上ラテンアメリカ関係の本を購入しています。国別、文学は著者別に分類されていて、手にとって確かめることができます。

講座が終わった後によく受講生がラテ研の図書室にやってきていろいろと本を借りていきます。

2008年5月17日土曜日

図書館案内(Biblioteca)


社会科学系図書館

今年から利用できる図書館が増えましたね。本日は社会科学系図書館の案内です。
この図書館の入り口は少しわかりにくいかもしれません。タッカーホールを正面に見て向かって左側の入り口から12号館に入るとまっすぐ行って右側。メインストリート、通称ずずかけの道の方から入ると左側にこの図書館はあります。

入ってすぐ階段を下りながら見たところがこの写真です。

詳細はやはりHPの図書館から入って社会科学系図書館の案内を見てください。
実際に図書館を訪れるとこの図書館の利用案内がありますのでそれをよく読んでご利用ください。

この図書館で貸し出した本を延滞するとペナルティがつき、本を借りられない期間が発生します。またここの本の貸出期間は1週間です。

ニュース&トピックス


*****ニュース&トピックス*********
カストロ先生の補講・・・・7月19日(土)にスペイン語初級Ⅱとスペイン語中級I
新着図書を掲載・・・・・図書→新着図書→2008年新着図書にて詳細。
受講生セミナー詳細決定・・・・・6月21日(土)16時45分より受講生セミナー(8304教室)を開催。 詳細はHP「これからの講演会」をご覧ください。

2008年5月16日金曜日

ブログへの情報設置


立教大学では現在HPの全面リニューアルを進めています。この間サーバーに接続できないため6月2日までラテンアメリカ研究所もHPの更新が難しくなります。そこでしばらくの間、ブログにニュース・トピックスを設置します。

*******ニュース&トピックス**********

ラテンアメリカ論II(伊高先生)・・・・・5月17日(土)は休講。
ラテンアメリカ論II(伊高講師)・・・・・教室変更(5307教室)5月24日より。
スペイン語初級II中級I・・・・カストロ講師病気から回復しました。今週は授業を行います。
スペイン語中級II(ベネロス先生)・・・・教科書入荷しました。
ラテンアメリカ論I(三吉先生)教室変更・・・5206教室(5号館2階)。
スペイン語中級II(ベネロス先生)・・・5月23日授業行います。
スペイン語講読(飯島先生)・・・5月23日(金)を休講。

2008年5月14日水曜日

アレイダ・ゲバラ氏講演会

今週のラテンアメリカ講座の出席者は少なくなりそうです。
これまで、ラテンアメリカ論IIの枠の中で講演会を行う事は数多くあり、立教の学内で行われておりました。今回は学外でのイベントのため、休講となります。この分の授業は後々の講演会で補います。


5月17日(土)はラテンアメリカ論IIの伊高浩昭講師がコーディネーターとなって、チェ・ゲバラの娘、アレイダ・ゲバラ氏の講演会が明治大学リバティタワー、1011教室で13時30分より開かれます。資料代として1500円が必要なようです。ラテンアメリカ論IIを取っている多くの生徒がそちらに話を聞きに行くようです。といっても、他の授業は休講ではありません。

5月18日(日)はアレイダさん講演と「コマンダンテ」の上演が行われるようです。こちらはJICA地球広場で14時より。こちらは映画代も含めて2500円のようです。

5月19日(月)はセルバンテス文化センターで、戸井十月氏を司会にアレイダさんの講演会が行われます。こちらは無料ですが、セルバンテス文化センターに予約が必要です。

図書館案内(本館)


図書館本館です。

立教大学といえばこの図書館本館のイメージが思い浮かぶのではないでしょうか?
平日は夜9時まで開いているので利用しやすいと思います。本館図書館の閲覧室に座って勉強をしていると旧き良き時代の大学生に戻った気持ちになります。35万冊の蔵書のうち開架になっているのは、そのうちの一部ですが、手にとって楽しめる本もたくさんあります。ぜひ立ち寄っててみてくださいね

2008年5月10日土曜日

図書館案内(人文科学系図書館)


今週図書館利用証を配布しました。立教大学には5つの図書館がありますが、今回は人文科学系図書館をご紹介いたします。

この図書館は土曜日の授業が行われている5号館の隣にある建物の中にあります。
1階受付の奥に入り口があります。図書館利用証をゲートに通して入館してご利用ください。閲覧席もたくさんあり、土曜日は学生の利用者もあまり多くなく、閲覧席に座ってゆっくりと本を読むことができます。開架式の図書館ですので、本を手にとって中身を確かめることができます。

詳細は立教大学トップページの図書館・施設案内→図書館→人文科学系図書館で検索をし、調べてみてください。

2008年5月7日水曜日

チャペル


立教大のイメージといえば蔦の絡まる建物。その昔の蔦の絡まるチャペルは立教を歌ったものではないそうですが、このチャペルはいかにも立教という感じですね。

朝早く立教に来ると(私の出勤する9時過ぎでも)このチャペル前を通るときに、オルガンの音が聞こえます。また昼休みにもよく練習しています。たまには5号館の向側、本館側のキャンパスに足を伸ばして、オルガンの音に耳を傾けてみては?