2008年2月12日火曜日

ホンジュラス便り(Una carta desde Honduras)


写真:Y.W. 撮影
みなさん、こんにちは。

ラテンアメリカ研究所の職員として一昨年までお世話になったWです。
早いもので、ホンジュラスに来て1年が過ぎました。
初めての中米での生活と慣れない仕事に追われ、非常に濃密な1年でしたが、ラテンアメリカの現場にいられる幸せを感じています。

人の交流の盛んなラテンアメリカ研究所での仕事を通して知り合った人は数百人にのぼりますが、こんな小さな国ホンジュラスで何と4人ものラテンアメリカ講座受講生OB/OGに出会いました!
そのほか、話してみると共通の知り合いが研究所関係者だったということも。
「世界は狭い」、いえ「ラテンアメリカファンの世界は狭い」ですね。
皆さん、研修生やボランティアとして、講座で身につけた語学や知識を生かして活躍しておられます。

こうして研究所とのつがなりは今でも続いていますし、ラテンアメリカにかかわっている限り、きっとこれからもいろんな場所でいろんな方と再会できるのだろうと思います。
多くのラテンアメリカファンとの出会いを生んでくれた立教大学ラテンアメリカ研究所のすばらしさを、日本から遠いホンジュラスで改めて感じています。

みなさんとも、いつかどこかでお会いできるのを楽しみにしています。
¡HASTA PRONTO!

坂の街、テグシガルパより
Y. W.(元・ラテンアメリカ研究所職員)