『リアリティのダンス』
そのとき少年は、世界を見た――
世界を熱狂させた巨匠、アレハンドロ・ホドロフスキー 85 歳。
23 年ぶりに作上げた、残酷で美しい人間賛歌。
1990年の『 The Rainbow Thief』(日本未公開)以来23年ぶりとなる新作は、生まれ故郷チリの田舎町で撮影さた自伝的品。権威的な父親との軋轢と和解、ホドロフスキーを自身の父親の生まれ変わりだと信じ る、元オペラ歌手の母親との関係、そしてホドロフスキー少年が見た“世界”とは…映画の中で家族を再生させ、自身の少年時代と家族への思い を、現実と空想を瑞々しく交差させファンタスティックに描く。
監督・脚本:アレハンドロ・ホドロフスキー
2013年 / チリ・フランス / 130分 / スペイン語 / カラー
2014年7月12日(土)より、新宿シネマカリテ・ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷アップリンクほか、全国順次公開
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