２０１６年１０月２２日（土）石橋先生の「ラテンアメリカ論Ⅰ」３限の授業に、ゲストスピーカーとしてアルゼンチン・タンゴの第一人者西村先生をお迎えし、「アルゼンチン・タンゴ黄金時代の肖像」と題した受講生対象公開授業がおこなれました。秘蔵音源を交えてのアルゼンチン・タンゴの歴史や名曲名演についての講義をお聞きした後は、
続いて５限、本講座の受講生でもある尾崎さんが在籍するタンゴ楽団「Orquesta La Glorieta」による生演奏の実演編！しかも石橋先生と西村先生の対談による解説付きという贅沢な公開イベントが行われました。途中、バンドネオンが一時故障するというアクシデントもありましたが、稀少な楽器の中が見れたり、バンドネオンに関するエピソードが聞けたりと、貴重な体験もできました。
タンゴの演奏と、先生方や楽団の方の情熱が胸に響くとともに、とても得した気分になった一日でした。