2018年10月16日火曜日

関西外国語大学 イベロアメリカ研究センター主催 連続公開講座

「新大陸からの贈物-ジャガイモ、カカオ、トマトの文化論」


コロンブスが1492年に新大陸に到達して500年以上が経過しました。到達後まもなく、人の移動と接触は、旧大陸と新大陸の間に病気・作物・家畜・技術の伝播をもたらし、世界中に広がりました。その恩恵として、現代人はポテトチップスやポテトサラダ、チョコレート、トマトを食べています。原産地では想像もつかない異形・異色のジャガイモやトマトが栽培され、チョコレートの飲み方も独特です。新大陸原産のこれらの “gifts” を味わってみましょう。


各講演と日時:
NO.1:2018年11月6日(火)午後5時~午後6時30分
「これがジャガイモですか?」
加藤 隆浩氏(関西外国語大学)
NO.2:2018年11月13日(火)午後5時~午後6時30分
「チョコレートとチョコラテ -カカオを楽しむ2つの伝統-」
鈴木 紀氏(国立民族学博物館)
NO.3:2018年11月26日(月)午後5時~午後6時30分
「アンデス原産スーパー野菜 -トマトの魅力-」
沼田 晃一氏(関西外国語大学)


場所:関西外国語大学 中宮キャンパス マルチメディアホール
参加申込方法:
申込期間:2018年10月8日(月)から各講座の前日午後3時まで
受講希望の上記NO.、参加者の氏名、参加人数を、一般の方は電話またはメールで申し込み願います。


詳細はこちら
http://www.kansaigaidai.ac.jp/headline/detail/?id=262