2020年12月11日金曜日

『大航海時代 ―旅と発見の二世紀』ボイス・ペンローズ著、荒尾克己訳(ちくま学芸文庫)

筑摩書房の「ちくま学芸文庫」から12月10日、『大航海時代 旅と発見の二世紀』(ボイス・ペンローズ著、荒尾克己訳、780頁、本体2000円)が刊行、発売されました。巻末にラテンアメリカ研究所学外所員でありジャーナリストの伊高浩昭氏が解説「<欧米を世界支配に導いた歴史>の明暗を考える」を書いています。
とくにラ米学徒には必読の書であり、一読をお薦めします。

https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480510198/