2025年9月2日火曜日

【再掲】メキシコ文学をひもとけば:ジェンダーで読み解く物語と社会(全4回)

本研究所研究員である洲崎圭子氏が、KUNILABOの一連の9月期開講講座の一つとして、メキシコ文学とジェンダーについての講座を4か月連続4回行います。

講座の詳細とお申込みはこちら


オンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」を用いて行います。
*第一回講座開講までに申し込み者が3名に満たない場合、2回目以降は不開講となる可能性があります。
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タイトル:メキシコ文学をひもとけば:ジェンダーで読み解く物語と社会
初回日時: 2025年9月3日 (水) 19:30 - 21:00
日程  : 9月‐12月の第1水曜日(9/3、10/1、11/5、12/3)
もし第1回目の講座(9/3)に間に合わなくても、見逃し配信があるので、途中からの参加も可能です(参加費は全4回分となります)。
場所  : オンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」 を使用したオンライン講座
YouTubeにて見逃し配信あり(受講生限定、講座期間内のみ、参加者との質疑応答の時間は除く)
参加費: 全4回 一般8,000円/学生4,000円
※学生でお申し込みの方は、
(1)当日までに、学生証の画像・写真をinfo@kuniken.orgまでメール添付にてお送りいただくか、
(2)お申込み時のアンケートフォームの「学生確認用メールアドレス記入欄」に、大学などの在籍先が発行したメールアドレスをご記入ください。
各回の予定
第一回    メキシコ文学は古臭い!?
第二回    『バルン・カナン』と先住民世界
第三回    『俺の歯の話』と移民
第四回    『ハリケーンの季節』とフェミサイド

【講座概要】

 23位って、何の順位かご存じでしょうか? メキシコのジェンダーギャップ指数ランキング(2025年)です。メキシコは、マチズム(=男性優位主義)が蔓延する国だ、と言われます。確かに、マチズム(英語)/マチスモ(スペイン語)は、スペイン語で「雄」を意味するマチョmachoに由来します。でも、メキシコの国会議員のうち、女性と男性の割合はほぼ半々。17世紀の植民地期には、女性が書く権利を堂々と主張した尼僧がいました。同性婚が可能で、古くから第三の性とされる人々の存在もあります。メキシコを舞台にしたメキシコ人だけが登場するアメリカ映画「リメンバー・ミー」、太い眉毛の女性画家フリーダ・カーロ、外交官として東京にも赴任したノーベル賞詩人オクタビオ・パス。なんとなく知っているけど実はよく知らないメキシコを、女性作家たちの小説作品をひもときつつ、深掘りする旅にでかけませんか? 

 初回では、メキシコとはどんな国か概観し、そのメキシコで書かれ、世界中で読まれている小説作品の傾向――円環的時間軸、証言小説、時空を超えるポリフォニー世界等々――についてみます。第二回は、三島由紀夫と同年の生まれだったロサリオ・カステリャノスの、チアパスを舞台にした小説『バルン・カナン』を中心に、女性のあいだの差異について確認し彼女たちの葛藤をみます。第三回は、米国に移住後にwoman of colorという単語を知ったというメキシコ人女性作家バレリア・ルイセリのスペイン語/英語の自己翻訳小説を読み、移民について考えます。第四回は、英語圏でも人気のフェルナンダ・メルチョールの『ハリケーンの季節』を読みます。同性愛、女性嫌悪、トランスジェンダー、麻薬、中絶等々、今のメキシコ社会をそのままうつしとったともいえる同作から立ち現れてくる現代的課題の数々は、実は決して他人ごとではすまされない世界かもしれません。

ラテンアメリカ・カリブ・スペイン・ポルトガルTV情報
ジンベイザメ大接近

  中西先生からTV番組情報を頂きましたので、掲載します。
(この番組情報は転載しないでください)
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(★=地上波、☆=BS 民放、☆☆=BS NHK)
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☆☆9月2日 (火) 18:50 ~ 19:00(NHK BS)
日本100年遺産~未来へ贈る老舗物語~
 コーヒー文化のパイオニア 東京 銀座
100年以上の歴史を刻む「老舗」の物語。今回の舞台は東京・銀座の
カフェ。コーヒーの魅力を届けたいと、いまも新たな味を求めて創意工夫を
続ける。
創業は明治44年(1911年)。カフェの歴史はコーヒーの一大生産国・
ブラジルと深く関わっている。日本からブラジルへの移民事業に尽力した
創業者がその功績を評価され、無償でコーヒー豆の提供を受け、安くて
良質のコーヒーを銀座で提供した。100年を経てブラジルとの交流は
いまでも続く。現社長は、新たなコーヒーを求めてブラジルの生産農家と
契約。いまも次なる特別な一杯を求めて挑戦を続ける。
(Gガイドテレビ王国)
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☆☆9月3日 (水) 昼 12:00 ~ 12:30(NHK BS)
驚き!地球!グレートネイチャー
 「虹の山とウユニ塩原~絶景山脈アンデス~」
世界最長のアンデス山脈がみせる多種多様な絶景に迫る。高山の垂直の
岩壁に残された、1億2千万年前に浜辺に暮らしていた恐竜の足跡が
示すのは、急速に始まった大隆起だ。
南北7500キロ、世界最長のアンデス山脈は、さまざまな絶景に
彩られている。アルゼンチンの高原には、なんと12色にも色分けされた
地層が輝く。ボリビアには、天空を映し出す水鏡。雨季に水をたたえた
広大なウユニ塩原だ。さらにチリには、激烈な火山地帯が広がっている。
これらを作り出しているのは、南アメリカ大陸の下に潜り込む海の
プレートだ。4000万年前から急速な隆起を始めたアンデス山脈。
その素顔に迫る。
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
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☆☆9月4日 (木) 朝 5:00 ~ 5:55(NHK BS)
クラシック倶楽部 トン・コープマン サラマンカのオルガンを弾く
古楽の世界的権威トン・コープマン80歳が、日本を代表するオルガン
ビルダー辻宏の手による類まれなオルガンを演奏する。スペイン音楽から
ブクステフーデ、バッハまで。
2024年80歳を迎えたトン・コープマン。オルガンを知り尽くした
巨匠が、初めて出会うサラマンカホールのオルガン。楽器の特徴を活かした
スペイン・イベリアの音楽から、オルガンの歴史を紐解くようにフレスコ
バルディ、スウェーリンク、そしてブクステフーデ、バッハの名曲を奏でる
特別演奏。
【収録】2024年11月12日サラマンカホール(岐阜)
【出演】トン・コープマン,佐藤あゆみ
(Gガイドテレビ王国)
【下の番組と放送時間が重なります】
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★9月4日 (木) 朝 5:30 ~ 5:50(NHKEテレ1)
しあわせ気分のスペイン語(20)今月の復習
▽サンティアゴ旧市街の市場で「カメノテはどこで売っているか知って
いますか?」▽地産地消のオーガニック・レストランへ▽自家製野菜の
畑で「ありがとう。ご親切に。」▽小さな島にあるレインコートの会社で
「何をしているのですか?」▽前園真聖さんとサッカーでスペイン語練習!
▽「肩」「胸」子どもたちと体の部位を覚える▽ジェスチャーで「お金が
ない」「時間がない」
<出演>前園真聖,プリエト,マリア・ベロニカ,セニャリス・ビダル,
 ホセ・アントニオ,
<講師>京都大学大学院教授…柿原武史
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
【上の番組と放送時間が重なります】
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★9月4日 (木) 13:05 ~ 13:10(NHKEテレ1)
名曲アルバム「雨だれ」ショパン作曲
名曲「雨だれ」が誕生したのはショパンが病気療養のために恋人
ジョルジュ・サンドと訪れたスペイン・マヨルカ島。山奥の修道院には
ショパンのピアノが今も残されている。
ロケ地 マヨルカ島(スペイン)
<ピアノ>イリーナ・メジューエワ
(Gガイドテレビ王国)
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☆☆9月4日 (木) 17:00 ~ 18:00(NHK BS)
フロンティア 選 古代メキシコ 失われた文明の謎
中央アメリカで2500年以上も栄えたマヤ文明。高度な天文知識に
基づいた精密な暦や、4万を超えるマヤ文字、命を神に捧げるいけにえ
など、まったく独自に特殊な文明を築いた。彼らは一体何者だったのか?
なぜ人間を神へのいけにえとしたのか?最新の古代DNA解析から、その
ルーツや生けにえにされた人々の正体が分かってきた。さらに、
古気候学の最新調査から、文明衰退期に彼らを襲った驚きの事実が
明らかになってきた。
<語り>オダギリジョー
(Gガイドテレビ王国)
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★9月4日 (木) 19:00 ~ 19:54(日テレ)
突破ファイル 空港税関&草薙バイト
 街に忍び寄る脅威!巨大アーバンベアを撃退!
空港税関…メキシコの雑貨を持ち込んだ姉妹に麻薬反応!巧みに隠した
手口とは?▼草薙バイト…BBQ場に巨大なクマが出現!逃げ場がない場所で
巨大熊を撃退した方法は!?
【MC】内村光良  【レギュラー解答者】サンドウィッチマン
【ゲスト解答者】EXIT、ガクテンソク、颯太・優樹(aoen)、生見愛瑠、
 マヂカルラブリー、松下洸平
【VTR出演者】石川愛大、入江美沙希、小高サラ、木村昴、高田夏帆、
 田中美久、宮下草薙、よじょう(ガクテンソク) ほか
▼空港税関  空港に現れたのはメキシコからの雑貨を大量に持ち込もうと
する姉妹。  2人の荷物からは麻薬反応があったが一体どこに隠したのか!?
木村昴&高田夏帆&田中美久が驚きの密輸方法を暴く!    ▼草薙バイト
市街地に出現する恐怖の「アーバンベア」がBBQ場に出現!  女性1人は
救出するも、ピンチは続く…  人間も火も恐れないクマに退路を塞がれた
草薙が行った驚きの撃退方法とは?    ▼トッパーマン
(Gガイドテレビ王国)
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★9月4日 (木) 23:30 ~ 23:50(NHKEテレ1)
しあわせ気分のスペイン語(21)伝統の磁器づくり
▽ガリシアで親しまれている磁器の工場へ▽白地に深い藍色の模様が
美しい!食器やポット▽職人による手作業の絵付け▽「何か装飾のコツは
あるのですか?」▽「~はありますか?」物の有無を尋ねる表現
▽日曜日、ガリシア最大級の青空市へ▽小ぶりで甘い味わい!パドロンと
いう町特産のピーマン
<出演>前園真聖,プリエト,マリア・ベロニカ,セニャリス・ビダル,
 ホセ・アントニオ,<講師>京都大学大学院教授…柿原武史
(Gガイドテレビ王国)
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★9月5日 (金) 午前 3:35 ~ 4:00(NHK総合)
生きものたちの地球「南アメリカ 水辺広がる大草原」
南アメリカ大陸のほぼ中央部に位置するパンタナール。雨季には世界
最大級の湿原が広がり、乾季には見渡す限りの草原に姿を変える。草原や
湿原など多様な環境は、生きものの宝庫である。雄大な自然景観と、
そこに暮らす生きものたちの躍動する姿を、音楽と共にゆったりと
紹介する。登場する主な動物はアメリカバク、オオアリクイ、アルマジロ、
アカハナグマ、カピバラ、メガネカイマン、オオカワウソ、レアなど。
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
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☆☆9月5日 (金) 21:45 ~ 22:00(NHK BS)
岩合光昭の世界ネコ歩きmini「顔洗い」「ネコのひげ」
動物写真家・岩合光昭が撮る世界のネコたち。59分版、89分版からの
再構成。▽冒頭はネコのいろいろな「顔洗い」。▽「猫識」は「ネコの
ひげ」。顔回りになんと5種類も生えていてそれぞれ役割が。▽名場面は
東京・浅草の老舗提灯屋さんのネコとスペイン・バルセロナの画家と
暮らすネコ。
<出演>岩合光昭,<語り>山下大輝
(Gガイドテレビ王国)
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☆☆9月6日 (土) 朝 5:00 ~ 5:45(NHK BS)
地球でイチバンの乾いた大地と天空の塩田「南米編~チリ・ペルー~」
紀行番組「地球イチバン」の特選映像。南米編は世界一乾いた大地チリ・
アタカマ砂漠など。
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
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★9月6日 (土) 18:05 ~ 18:34(NHK総合)
所さん!事件ですよ 突撃!となりの多国籍タウン
円安もなんのその!秋の行楽シーズンにパスポートなしで海外旅行
できるって本当!?デニス植野のトルコ&ブラジル日帰り“ジェネリック
海外旅行”に密着!多国籍化する日本で満喫できるガチ海外グルメや
異文化スポットを深堀り!!▽海外ではなく、日本の“まちなか”で
留学!?国際情勢が不安定になるなかで注目の留学スタイルを徹底取材
▽お墓がない!?国籍や宗教にとらわれない霊園に密着!国境を越えた
“絆”と人情物語
<司会>所ジョージ,木村佳乃,<リポーター>植野行雄(デニス),
<ゲスト>サヘル・ローズ,室橋裕和,<語り>吉田鋼太郎
(Gガイドテレビ王国)
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★9月7日 (日) 14:30 ~ 15:00(TOKYO MX1)
水曜どうでしょうプレミア
 中米・コスタリカで幻の鳥を激写する!(1)
おなじみの「水曜どうでしょう」を新たに映像修復し、これまでの
放送に無いシーンも加え再編集したシリーズ。
今度の海外ロケで向かう先はまたジャングル。これまでロクな動物に
逢えなかった反省により選ばれた場所…それは世界で最も多様な動物に
会える国・中米コスタリカであった。首都のサンホセに到着した一行は、
ジャングル奥地まで移動するため小型チャーター機に乗り込む。離陸に
失敗し無残な残骸となった旅客機が滑走路に放置されてる姿を横目に、
強風の中、コルコバード国立公園へと向かう。
<出演>  大泉洋、鈴井貴之
(Gガイドテレビ王国)
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★9月8日 (月) 午前 0:00 ~ 0:45(NHKEテレ1)
地球ドラマチック ジンベエザメ大接近!
ポルトガルのアゾレス諸島。近年、この島に世界最大の魚・ジンベエザメが
姿を現すようになった。しかもその姿が見られる年は、なぜか魚が豊漁に
なるという。一体、海で何が起きているのか?この謎に見せられた一人の
水中カメラマンが自ら海に潜り、真相を探り始めた。やがて多くの
科学者たちも加わり、最新機器を駆使して調査が進められていく。果たして
ジンベエザメがもたらした謎は解けるのか?
(ポルトガル2025年)
<語り>今井朋彦
~Atlantic Ridge Productions(ポルトガル 2025年)制作~
(Gガイドテレビ王国)
【再放送】
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★9月8日 (月) 20:00 ~ 21:54(テレビ東京)
世界!ニッポン行きたい人応援団スペシャル★スペインの日本祭り&墨流し
▼今年で開催11回目を迎えるスペインの大型ジャパンフェス「マツリ・
バルセロナ」を取材すると、応援団のブースは大盛況!参加者は毎年
3万人を超え、忍者、味噌ラーメン、墨絵、どら焼き、J-POPなど日本の
文化が大好きな外国人が大集結。そして、過去に番組出演した方々と
再会すると、驚きの進化を遂げていた!
▼フェスの参加者の中から、日本伝統の染色技術“墨流し”に人生を
かけているロサーナさんに密着することに。ニッポンのことを考えただけで
涙が出てしまう彼女の家には、墨流し作品が500点以上!小物雑貨店を
営み、墨流しのワークショップもしているという。そこで、本物の職人の
ワザを見てみたいというロサーナさんをニッポンへご招待!
▼まず向かったのは、福井県越前市。憧れの染職人の作品を目の前にして
感動の涙を流す。越前墨流しは日本で最も伝統的な技法で作られる墨流し
ともいわれ、始まりは平安時代とされている。黒、赤、青の3色の筆と、
松脂をつけた筆の計4本を巧みに扱い、水面に模様を作っていく様子は
圧巻!そして、ロサーナさんはこの繊細な作業に挑戦することに!
▼次に墨流しの着物をぜひ見てみたいと向かったのは、東京の銀座にある
着物店。その希少性と二つとない模様の美しさから2000万円の値が
付くものもあるという。熱意が認められ、瑞宝単光賞を受賞した着物染めの
巨匠を紹介してもらえることに。工房では14mの反物を一反のまま一気に
染める長年の経験がものをいう職人技を見せてもらう。
<応援団長>織田信成  <出演者>鍋かをり、高橋茂雄(サバンナ)
<ゲスト>オダギリジョー、LINA(MAX)
<ナレーション>増田明美、大塚芳忠
【見逃し配信はTVerで!】  https://tver.jp/series/sr68z5me4n
(Gガイドテレビ王国)
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2025年8月29日金曜日

トークイベント「彼女たちのラテンアメリカ文学」9/12(金)@UNITÉ三鷹

ラテンアメリカ研究所研究員の洲崎圭子氏が登壇します。奮ってご参加ください。

  • タイトル:「彼女たちのラテンアメリカ文学」
  • 登壇者:洲崎圭子、江口佳子
  • 場所:UNITÉ三鷹
  • 日時:9/12(金)19:30-21:00
  • 来店参加:¥1,980 税込/オンライン参加:¥1,320 税込   


『日本から考えるラテンアメリカとフェミニズム』は、昨夏開催のシンポジウムを元に、文学や地域研究などの専門家によるコラムを加えたブックレットで、同テーマでは他に類書のない一冊です。

先住民文化、カトリック文化圏、大きな貧富の差、軍政や独裁など弾圧を経験してきたラテンアメリカの国々では、家父長制や男性優位の価値観“マチスモ”が根強く残っています。そんな中で困難な立場に置かれた女性たちがフェミニズムの思想や運動を粘り強く展開してきたことは、欧米からのフェミニズム受容が中心の日本では、あまり知られてきませんでした。ですが、例えばメキシコでは、女性の国会議員率は限りなく50%に近く、ジェンダーギャップ指数の順位も20位台と、日本のそれとは比較にならないくらい女性が活躍しています。

また、ガルシア=マルケス、バルガス=リョサ、コルタサル、フエンテスといった1970年代のラテンアメリカ文学ブームを牽引した作家は主に白人男性で、それらの作品は男性中心の世界観で描かれています。マリアーナ・エンリケス、サマンタ・シュウェブリンなど、日本で紹介される女性作家も近年ようやく増えてきましたが、まだまだ認知度が低いのが現状です。ラテンアメリカの社会状況、フェミニズムを踏まえて描かれた文学作品は英語圏では高く評価されており、邦訳が待たれる作品も数多くあります。

そこで今回の対談は、同書の編者、洲崎圭子さんと、執筆者のおひとりである江口佳子さんに「彼女たちのラテンアメリカ文学」と題してお話しいただきます。今、ラテンアメリカ文学をフェミニズムの視点で読み直すこと、そして文学を通してラテンアメリカの現在を知ることは、日本の私たちにとってどんな意義があるのでしょうか。ぜひご参加ください。

【登壇者プロフィール】

洲崎圭子(すさき・けいこ)

お茶の水女子大学研究協力員。大学非常勤講師。博士(人文科学)。20年近くつとめた地方公務員を辞めた後に住んだメキシコで出産。マッチョがひしめきあっている国というのは思い込みで、女性が多く活躍していることに驚いたことから帰国後に研究をスタートした。ニューヨーク、サンパウロにも居住。単著に『《産まない女》に夜明けはこない―ロサリオ・カステリャノス研究』(世織書房、2021)、共著に『ジェンダー事典』(丸善、2024)、『ラテンアメリカ文学を旅する58章』(明石書店、2024)ほか。


江口佳子(えぐち・よしこ)

常葉大学教員。陽気で開放的と評される中南米に居住し(メキシコとブラジル)、植民地統治、家父長制、軍政の歴史がもたらした文化・思考への影響を知る。ブラジルから帰国後、30代半ばに大学院でブラジル文学を専攻し、女性の生き方や社会的問題を問いかける女性作家の作品を中心に研究している。訳書にフーベン・フォンセッカ『あけましておめでとう』(2018)、リジア・ファグンジス・テーリス『三人の女たち』(2022)、イタマール・ヴィエイラ・ジュニオール『曲がった鋤』(2022、共訳者 武田千香、ともに水声社)がある。

2025年8月8日金曜日

公演『CARCAÇA(カルカサ)』KAAT神奈川芸術劇場2025/10/24-25

『CARCAÇA(カルカサ)』
多彩なステップと力強い歌声で、ポルトガルの歴史とアイデンティティを鮮やかに描き出す。グルーヴ感あふれるダイナミックなダンスが、現在と未来の世界を躍動的に浮かび上がらせる――考え抜かれた構成と情熱が融合した、心を揺さぶるフィジカルシアターの傑作。
振付・演出:マルコ・ダ・シルヴァ・フェレイラ
日時:2025/10/24(金)~2025/10/25(土)
会場:ホール
料金:一般:6,800円 / 神奈川県民割引(在住・在勤):6,000円 / 24歳以下:3,400円 / 高校生以下割引:1,000円 / 満65歳以上:6,300円
KAme先行
2025/7/6(日)
一般発売
2025/7/13(日)
お問い合わせ
チケットかながわ 0570-015-415(10:00~18:00)

映画『ムガリッツ』シネスイッチ銀座 9/19~


『ムガリッツ』
2024年製作/96分/G/スペイン
原題:Mugaritz. Sin pan ni postre
監督:パコ・プラサ
配給:ギャガ

毎年11~4月、メニュー開発のため休業する、ミシュラン常連の名門<ムガリッツ>
今年のテーマは「目に見えぬ物」。
革新的な料理38皿が誕生するまでの舞台裏を追った、ガストロノミック・ドキュメンタリー

映画『エミリア・ペレス』キネカ大森8/8-8/14[名画座2本立て]


『エミリア・ペレス』Emilia Perez
2024年/フランス/133分
監督:ジャック・オーディアール
キャスト:ゾーイ・サルダナ、カルラ・ソフィア・ガスコン、セレーナ・ゴメス、アドリアーナ・パス
かつて最恐の麻薬王だった彼女。その出会いで女たちの運命が大きく動き出す。誰も見たことのないミュージカル・エンターテインメント!

[名画座2本立て]《誰も知らない自分と出会う》
『エミリア・ペレス』8/8(金)~8/14(木)[ 10:35 / 15:00 ]
『FEMME フェム』 8/8(金)~8/14(木)[ 13:05 / 17:30 ]
2023年/イギリス/98分
監督・脚本:サム・H・フリーマン、ン・チュンピン
出演:ネイサン・スチュワート=ジャレット、ジョージ・マッケイ、アーロン・ヘファーナン、 ジョン・マクリー、アシャ・リード

2025年8月4日月曜日

【ラ米関連新刊紹介】8/7刊行『詳解 チェ・ゲバラ「ボリビア日記」』エルネスト・チェ・ゲバラ 著/伊高浩昭 訳・解説


生誕100年を前に「ゲバラ日記」と知られる、最期までを記した遺稿をラ米取材60年のジャーナリストであり、当研究所学外所員の伊高浩昭氏が精査して新訳。現地取材・関係者の証言を基に伝説の英雄の実像に迫る!メモリアル写真を多数掲載。

刊行日 2025/8/7
ページ数 400ページ
定価2640円(10%税込)
ISBN 9784120059308