2025年9月2日火曜日

奇想天外映画祭2025@新宿K's cinema

 2025/10/4(土)~24(金)


【ラテンアメリカ関連映画】
D│『希望/テルエルの山々』
上映日時:10/7(火)11:00、12(日)15:50、15(水)10:00、
20(月)16:55、23(木)12:40

「革命における最も偉大な力は<希望>である」1937年のスペイン内戦を舞台に反乱軍と市民たちの激しい戦い。テルエルの山中にも反乱軍が建設中の飛行場が発見され麓の市民と共和国軍は飛行場爆破のため必死の作戦を展開していくが……。アンドレ・マルローが監督した唯一の映画であり、戦火の中で敢行したリアルなドキュメンタリーに近い映像は、ネオリアリズモの先駆的作品と評価された。

監督・原作:アンドレ・マルロー
出演:アンドレ・メヒュート、ニコラス・ロドリゲス
1939│フランス=スペイン│モノクロ│73分│35mm

M│『昇天峠』
上映日時:10/8(水)10:20、14(火)15:50、18(土)12:40

メキシコ、ゲレーロ州の海沿いの村、サン・ヘロミート。この村はヤシの実の栽培で成り立っている。主人公オリヴェリオは結婚式の当日、母の容態が突然悪くなったことから、彼はとある事情で隣町までバスで出向くことになる。危険な山道をひた走るバスにあっと驚く珍事が次々と降りかかってくる…。メキシコ時代のブニュエル・ワールド満載の珍快作。

監督:ルイス・ブニュエル
出演:リリア・プラド、カルメン・ゴンザレス
1951│メキシコ│モノクロ│76分│BD

山形国際ドキュメンタリー映画祭2025 10/9(木)~16(木)

 山形国際ドキュメンタリー映画祭2025

[日程]2025年10月9日[木]-16日[木]
[会場]山形市中央公民館、山形市民会館、フォーラム山形、やまがたクリエイティブシティセンターQ1、旧吉池医院 ほか

【ラテンアメリカ関連作品】 タイムテーブル

<インターナショナル・コンペティション>
・『彷徨う者たち』L'Homme-Vertige: Tales of a City
フランス、グアドループ/2024/93分
監督:マロリー・エロワ・ペスリー Malaury Eloi Paisley
カリブ海に浮かぶグアドループの都市ポワンタピートルでは再開発が進められているが、カメラを手に歩いてみると、全体が廃墟であるかのような街並みが現れる。薬物中毒のラッパー、肺ガンを患い療養する元キューバ革命の闘士、観察者としての寡黙な詩人、取り壊し予定の集合住宅に住む若い女性。土地に住む人々の視線や言葉から見えてくるのは、かつては植民地として、現在はフランスの海外県として故郷が簒奪されているという被支配の歴史と、しかしながらそんな境遇に対する抵抗の意志である。グアドループの出身である監督が、約5年の歳月をかけて祖国での撮影を行った。

・『亡き両親への手紙』Letters to My Dead Parents
チリ/2025/106分
監督:イグナシオ・アグエロ Ignacio Agüero
自宅の窓から空を覗き、庭の植物や猫、小鳥を映しながら、映画作家は亡くなって久しい両親について語る。軍事政権下で作った最初の映画にエキストラ出演した母、チリで最も活発だった労働組合に所属していた父。映画は、かつての父の同僚の証言をはじめ、父が撮影したフィルム映像や映画作家の過去作からの引用、私的な家族の記録映像などを織り交ぜて、チリの人々が経験してきた過酷な歴史をプライベートな記憶へと合流させる。逸脱や中断を繰り返し、夢と現実を行き来する映画作家の語りは、死者と生者が出会う未完のアーカイブを形づくる。

・『愛しき人々』Malqueridas
チリ、ドイツ/2023/74分
監督:タナ・ヒルベルト Tana Gilbert
チリの刑務所に収監された女性たちが、撮影行為を禁じられた中で、携帯電話で密かに残した日常の光景。獄中出産した子供、離れて暮らす家族、恋人でもあり家族のようでもある収監仲間。これらのなにげない映像が消去され失われる危険に抗うため、監督はすべての映像を一度プリントアウトし再映像化する。複数の女性たちの証言と映像が混じり合い、粗い画素がインクに置き換えられたデジタルともアナログともつかない風合の画面が、女性であり、母であり、囚人でもある彼女たちの置かれた状況を親密に物語る。

<街を見つめる人を見つめる――ユネスコ創造都市の世界2025>

・ビセンテ・ロペス(アルゼンチン) 
『シエスタ』Siesta
2009/73分 監督:ソフィア・モラ Sofia Mora
父を亡くした姉弟のもとに、せわしなく集まってくる葬儀の参列者たち。現実を受け止めきれない二人は、家を抜け出して、街へと向かうも……。ビセンテ・ロペスの街は人影すらなく静寂そのもので、まるでゴーストタウン。あたかたも二人の心象風景のように映し出され、時間だけが儚くも過ぎていく。本プログラム唯一のフィクション作品。

・ビセンテ・ロペス(アルゼンチン)
『連続』To Insist
2023/11分
監督:ルナ・マト・シャゲ Luna Mato Chague
色褪せたモノクロの家族写真。そこに写る一人の女性アスセナ・ビシャフロフは、1977年12月、海岸に打ち上げられ遺体として見つかった。何故、死ななければならなかったのか? アルゼンチンの隠された歴史を、残された一枚の家族写真から紐解いていく試み。様々な海の映像が、寄せては返す波の音ともに、記憶の断片を呼び起こしていく。

Peter Barakan’s Music Film Festival 2025 

 会場:角川シネマ有楽町

期間:9/12(金)~9/25(木)

ピーター・バラカンが選んだ音楽映画フェスティバル

ラテンアメリカ関連映画

・『テックス・メックス アコーディオン天国』1976年/56分/アメリカ
9/13(土)18:00、16(火)15:00、17(水)11:00、18(木)12:50、22(月)18:40
23(火・祝)12:30、24(水)11:00、25(木)14:50

・『ハーダー・ゼイ・カム』1973年/103分/ジャマイカ
9/12(金)11:00、14(日)13:30、18(木)19:30、22(月)13:30、25(木)11:00

・『ボサノヴァ 撃たれたピアニスト』2023年/103分/スペイン・フランス・オランダ・ポルトガル
9/15(月・祝)18:50、17(水)16:00


【鑑賞料金】

■一般:2,000円

■シニア(60歳以上):1,300円

■大学生:1,500円(大学生・要学生証)

■水曜サービスデー・日曜最終回:1,300円

■TCG会員割引:土~月・金曜 1,400円、火・木 1,200円 他、各種割引あり

※『Eno』は特別料金2,500円均一になります。

ペルー映画祭Vol.3-2025-@新宿K's cinema

 東京会場:新宿K's cinema
開催日時:8/30(土)~9/12(金)



配信で見るペルー映画

配信作品一例
・『カンテラの響き』
舞台はペルーのアレキパにある採石場。事故で父を亡くした青年であったが、父の死を引き起こしたのではないかとおじを疑うが証明することはできないでいた。さらに、母とおじの親密な関係を知ってしまう。やがて青年の心に復讐の音が聞こえ出す。(原題:La Cantera)
監督: ミゲル・バレダ・デルガド(『鳴りやまぬ鼓動』
出演: アンドレア・パニ・ラウラ、カルロス・ルダス・アパザ、ジョン・ダビラ
ペルー/92分/2019
☆U-NEXT
☆ビデオマーケット


・『サミチャイ、牛飼いの祈り』
 海抜5000メートルを超えるペルー・アンデスの高地。農夫のセレスティノが牛のサミチャイとともに、アンデスの孤独と高度から癒しの旅を始める。モノクロの映像が静寂さを際立たせている。 (原題:Samichay, en busca de la felicidad)
監督・脚本:マウリオ・フランコ・トッソ
 音楽:アミエル・カジョ 
出演:アミエル・カジョ、アウレリア・プマ・デ・カッロ 
ペルー・スペイン/87分/2020/ケチュア語・スペイン語/モノクロ 
・2020 リマ映画祭最優秀長編映画賞&最優秀初監督作品賞
・ペルー映画祭vol.2(日本)上映作品
☆U-NEXT
☆ビデオマーケット

第24回フィエスタ・メヒカーナ in お台場 Tokyo 2025 9/13-15

9/13(土)14(日)15(月・祝)11:00-19:00
入場無料

3日間「お台場デッキ」はメキシコに!
メキシコの独立記念日(9月16日)を祝して、2000年から開催している『フィエスタ・メヒカーナ in お台場 Tokyo』。
メキシコと日本の友好の輪を広げると共に、メキシコを身近に感じられる内容となっています。
今年で24回目を迎え、多くの方々にメキシコの魅力をご紹介し、理解を深めて頂ける企画が盛り沢山!
3日間「お台場デッキ」はメキシコになります!!
会場には30以上のテントが並び、民芸品や特産物の販売、ユネスコの『世界無形文化遺産』に登録されたメキシコ料理の一端を味わい、お台場にいながらにしてメキシコを体験できます。
ステージでは華麗なメキシコ舞踊や陽気で楽しいメキシコ音楽を、特設スペースでは「慶応大学プロレス研究会」によるメキシコ・プロレス"ルチャリブレ"をお楽しみ頂けます。
さらに、お子様も楽しめる遊び「ピニャータ割り※」など家族向けのプログラムをご用意しています。
ご家族連れやお友達同士、幅広い世代の皆様にお楽しみ頂けるイベントです。
※お菓子などを詰めたくす玉(ピニャータ)を、目隠しをした子供が棒で叩き割る遊び。

映画『戦うパンチョ・ビラ』@新文芸坐 9/3,4,7

『戦うパンチョ・ビラ』
VILLA RIDES 1968年 / アメリカ / 122分 / 西部劇

西部劇ではお馴染みのキャラ、パンチョ・ビラとは実在したメキシコ革命軍のリーダー。ビラに扮するブリンナー、副官役のブロンソン、米国人役ミッチャムの三大スターによる、メキシコの国家的英雄の伝記映画。

上映日時:9/3(水)10:00~ 9/4(木)10:20~ 9/7(日)10:00~