2025年3月26日水曜日

映画『La Cocina』ラ・コシーナ/厨房 6 / 13 [金] 公開


メキシコの鬼才×ハリウッドが誇る実力派ルーニー・マーラ
爆発寸前の感情が渦を巻く、社会風刺&厨房エンターテインメント!
イギリスの戯曲を原作に、舞台をニューヨークに移して描く【厨房=世界の縮図】
スタッフの多くが移民で構成されたニューヨークの観光客向け大型レストラン「ザ・グリル」。本作は、その人間関係を時にユーモラスに、時に痛烈に描いたヒューマン・エンターテインメント。

監督・脚本:アロンソ・ルイスパラシオス
原作:アーノルド・ウェスカー「調理場」
出演:ラウル・ブリオネス、ルーニー・マーラ
2024年|139分|モノクロ|スタンダード(一部ビスタ)|アメリカ・メキシコ|英語、スペイン語|5.1ch|G|原題:La Cocina |字幕翻訳:橋本裕充

上映映画館:
ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMA ほか

2025年3月24日月曜日

4/12、13「名建築で観劇を」 リーディング公演『死と乙女』×伊藤邸(旧園田高弘邸)

 リーディング公演『死と乙女』を吉村順三設計の名建築で再度開催!


ローレンス・オリビエ賞最優秀戯曲賞を受賞した「戯曲の名作」と 戦後を代表する

「小住宅の名作」のコラボレーション!

名建築で観劇頂くまたとない機会です。是非ご体感ください。
『伊藤邸』は、現在、住居の会会長の木下壽子さん(43回生)が理事を務める「一般社団法人住宅遺産トラスト」で管理されています。
当日は建物見学もできます。前回見逃された方も必見です。
   
【犬猫会 リーディング公演『死と乙女』】
岩波文庫『死と乙女』 原作:Ariel Dorfman 翻訳:飯島みどり
「死と乙女」あらすじ、作者紹介

■日時 ①2025 年4 月12 日(土)
開場・自由見学  13時30分
開演       14時00分
終演       16時30分
自由見学/Theater Café -Oasis-
         17時30分まで
日時 ②2025 年4 月13日(日)
開場・自由見学  12時30分
開演       13時00分
終演       15時30分
自由見学     16時30分まで

■場所:伊藤邸(旧園田高弘邸) (最寄り駅:自由が丘)伊藤邸について
■申込方法
チケットのご予約はこちらから(Peatixへ遷移します)
詳細、公演当日の案内なども掲載されています。
★お申し込み後、案内メールを送付致します。inunekokai.27.ticket@gmail.comよりメールをお送りしますので、受信許可設定をお願い致します。

■定員45名様
※先着順
※お申込み状況によってはお席をご用意できない場合がございます。ご了承下さい。

■チケット料金(観劇+住宅見学1,500円含)
一般    4,500円
学生    2,000円(当日受付にて学生証をご提示ください)
犬猫応援チケット    5,000円(お土産付)
犬猫更に応援チケット  10,000円(お土産付)
※犬猫応援チケットとは、犬猫会にエールを送ってくださる方向けのチケットです。
■詳細(内容、キャスト等)→リンク

■お問合せ(メール):inunekokai.27.ticket@gmail.com

4/14(月)講演会 「コロンビア・チョコ県 銃弾と忘却の狭間にある楽園」主催:上智大学イベロアメリカ研究所

講演会 「コロンビア・チョコ県 銃弾と忘却の狭間にある楽園」 
〜暴力の下でのコミュニティの権利回復の闘いと、国際協力の役割〜


主催
上智大学イベロアメリカ研究所   
【協力】上智大学グローバル・コンサーン研究所

日時:2025年4月14日(月)18:00~20:00
会場:上智大学四谷キャンパス中央図書館8階 L821
使用言語:スペイン語(逐次日本語通訳付き)
参加費無料/事前申込不要
講師 :エリサベット・モレーノ・バルコ 
   (コロンビアの人権擁護活動家、第3回庭野平和賞奨励賞受賞者)
通訳:工藤律子(ジャーナリスト)
モデレーター:幡谷則子(イベロアメリカ研究所所員・外国語学部イスパニア語学科教員)

【概要】
2016年に実現した国内最大規模の反体制ゲリラ組織FARC-EP(コロンビア革命軍)と政府との和平合意後も、コロンビアには紛争と暴力に苦しむ地域があります。チョコ県はその一つであり、地下資源、生物多様性、文化的多様性に富む地域でありながら、コミュニティの権利は侵害されてきました。
自身も紛争被害による避難民であり、アフロ系コミュニティリーダーとして、避難民の人権擁護活動に尽力してきたエリサベット・モレーノ・バルコさん(通称チャバさん)が、今年3月、第3回庭野平和賞奨励賞を受賞されました。この度受賞に際して来日されるにあたって、コロンビアの和平プロセスの現状と、コミュニティベースでの避難民の人権擁護、平和活動の現場について直接お話しを伺えることになりました。またとない絶好の機会ですので、皆様ぜひ奮ってご参加ください。

2025年3月17日月曜日

トランプ暴風吹きすさぶラテンアメリカ 【ラテンアメリカ ニュースダイナミクス】伊高浩昭×高瀬毅

人気番組「あなたに知ってほしいラテンアメリカ」がリニューアル。

「BRICS」や「グローバルサウス」に代表されるように、ラテンアメリカの存在が非常に大きくなってきました。世界は多極化へ向かいつつあることは間違いありません。そんな中、米国でもなく、中国・ロシアでもなく、ラテンアメリカに視座を据え、最新のニュースを中心に、世界をもう一つの始点から考える番組にしたいと思っています。(高瀬)

新番組の第1回目です。1月20日登場したトランプ第2期米政権は「強烈な台風の目」となって世界中を大混乱に陥れています。ラ米(ラテンアメリカ)も例外でなく、移民強制送還、制裁関税課税、左翼専横政権圧迫などで揺れています。そんな状況について話し合います。(伊高)

2025年2月25日 収録

2025年3月13日木曜日

『シーザー・ペリ 若き建築家』映画上映会&トークセッション

 

当研究所ダニエル・マチャド研究員からご案内いただきました。

日時:2025年3月27日(木曜日)18時30分から20時45分(18時受付開始)
会場:JICA市ヶ谷ビル 2階 国際会議場 ※JICA麹町本部ではありません
定員:80名(先着順)
参加費:無料
共催:アルゼンチン共和国大使館、JICA

ニューヨークのワールド・フィナンシャルセンターやマレーシアのペトロナス・ツインタワーを始め、日本においても大阪あべのハルカスや麻布台ヒルズなど、世界各地で多くの有名な建築を手がけた、アルゼンチンを代表する建築家、シーザー・ペリのドキュメンタリー映画『シーザー・ペリ 若き建築家』(原題:César Pelli, un joven arquitecto、70分)を上映(※関連リンクの予告編は日本語字幕ありませんが、本イベントで上映する映画は日本語字幕があります。)。

本作の上映後にはトークセッションも行います。
駐日アルゼンチン共和国大使館関係者やJICA中南米部職員が登壇し、アルゼンチンの文化や国民性、国際協力など幅広いテーマについてお話します。また、映画に関するQ&Aなど、皆さまとともに自由な雰囲気で意見交換を行いますので、ぜひご参加ください。

詳細・お申込み方法はこちら

2025年3月8日土曜日

【映画】『型破りな教室』『太陽と桃の歌』@下高井戸シネマ

 下高井戸シネマ公式サイト

サンダンス映画祭 フェスティバル・フェイバリット賞(観客賞)
2023年/メキシコ/2h05/PG12
監督・脚本:クリストファー・ザラ
出演:エウヘニオ・デルベス『コーダ あいのうた』、ダニエル・ハダッド

メキシコの治安の悪い町で起きた奇跡の実話!教育設備が不足し、学力が国内最底辺の小学校へ新任教師のフアレスが赴任し、型破りな授業を繰り広げ…。

上映期間:3/29(土)~4/4(金) 11:40~(終13:50)

『太陽と桃の歌』

ベルリン国際映画祭 金熊賞
2022年/スペイン・イタリア/2h01
監督・脚本:カルラ・シモン『悲しみに、こんにちは』
出演:ジョゼ・アバッド

スペイン・カタルーニャで桃農園を営むソレ家は、ソーラーパネル設置のため地主から立ち退きを命じられ…。時代の変化に晒される大家族最後の夏の物語。

上映期間:4/5(土)~4/11(金) 16:05~(終18:10)

【映画】『エミリア・ぺレス』3/28(金)より上映開始

 かつて最恐の麻薬王だった彼女— 女たちの出会いが運命を切り開く、
ミュージカル・エンターテイメント!
本年度アカデミー賞大本命!!

                公式サイト


第77回カンヌ国際映画祭で2冠に輝いた他、第97回アカデミー賞で最多12部門にノミネートされたミュージカル・クライムコメディ。女性として人生を再出発させた麻薬王と、その計画を支えた弁護士の運命が、思わぬ方向へ転がる。監督はジャック・オーディアール。出演はカルラ・ソフィア・ガスコン、ゾーイ・サルダナ、セレーナ・ゴメスら。