2026年9月15日火曜日

イメージフォーラム・フェスティバル2026 9月19日〜9月25日シアター・イメージフォーラム


《イメージフォーラム・フェスティバル2026》東京会場プログラム公開!9月19日〜9月25日

フライヤー

本年度は「氾濫する映画」をテーマに、さまざまなプログラムを通して全90作品の上映が行われる。注目作品が揃った東アジア・エクスペリメンタル・コンペティションや、マリー・ロジエやメキシコの映像作家コレクティブコレクティーボ・ロス・イングラビドス、金井勝追悼特集ほかを上映。

K コレクティーボ・ロス・イングラビドス──儀礼、トランス、抵抗の彼方へ
9/19,24

K1 サン・カルテット
  • サン・カルテット パート1:太陽の石
  • サン・カルテット パート2:サン・フアン川
  • サン・カルテット パート3:動乱
  • サン・カルテット パート4:11月2日/アヨツィナパから遠く離れて
  • 「サン・カルテット」(メキシコ)
K2 イングラビドス作品集
  • 「太陽のダンス」(メキシコ)
  • 「狂乱の大地」(メキシコ)
  • 「デジャヴのためのノート」(メキシコ)
  • 「闘争」(メキシコ)
  • 「ブラック・ファイアー・サン」(メキシコ)
※2026年9月19日(土)18:30 K1プログラム上映後、熊澤隆仁(deepbluesea)、中西香南子、新谷和輝による特別トーク「ロス・イングラビドスの土着的映像実践」あり(予定)

シアター・イメージフォーラム
住所:〒150-0002東京都渋谷区渋谷2-10-2



ラテ研主催公開講演会第56回現代のラテンアメリカ「コスタリカを味わう:周縁化されてきた人びと—先住民族、アフロディセンディエンテス、移民—がつむぐ食の現在」

 




講師:南山大学外国語学部スペイン・ラテンアメリカ学科講師
   額田 有美(ぬかだ ゆみ) 氏

日時:2026年10月3日(土)17:30~19:00

場所:ハイブリッド型開催(対面・オンライン)  
   池袋キャンパス 7号館1階 7101教室

対象者:本学学生、教職員、校友、一般

申し込み:事前申し込み 必要  参加費:無料
定員:対面200名、オンライン300名  

2026年9月14日月曜日

週刊金曜日 9月11日 (1584)号「トランプ流「悪徳政治」米州に拡大」、「コロンビア新大統領、極右路線の諸政策打ち出す」


9月11日発売の「週刊金曜日」に当研究所学外所員でジャーナリストの伊高浩昭氏の記事「トランプ流「悪徳政治」米州に拡大」、「コロンビア新大統領、極右路線の諸政策打ち出す」が掲載されています。皆様ぜひご一読ください。



2026年9月10日木曜日

2026年11月14日(土)・15日(日)スペインフェスティバル「フィエスタ・デ・エスパーニャ2026」/ 代々木公園 イベント広場


日本最大級のスペインフェスティバル「フィエスタ・デ・エスパーニャ 2026」が開催されます。スペインのワインやパエリア・アヒージョに代表されるフード、そしてフラメンコやギターなどスペインの舞踏・音楽を存分に楽しむことができます。

開催日時
2026年11月14日(土)10:00~20:00
2026年11月15日(日)10:00~19:00
※雨天決行、荒天中止

会場
代々木公園 イベント広場 (NHK放送センターの隣に位置しています)
(〒150-0041 東京都渋谷区神南2-3)

アクセス
・JR山手線「原宿駅」西口・表参道口から徒歩3 - 5分
・東京メトロ千代田線/副都心線「明治神宮前駅」1番出口から徒歩3 - 5分
・東京メトロ千代田線「代々木公園駅」3番出口から徒歩7- 10分
・小田急線「代々木八幡駅」から徒歩10- 12分
・JR各線/私鉄「渋谷駅」ハチ公口から徒歩約15分

主催

2026年9月8日火曜日

現代ポルトガル映画傑作選2026  


Mostra de Cinema 
Português Contemporâneo 
2026
2026年9月29日(火)―10月3日(土)[5日間]
会場:アテネ・フランセ文化センター

マノエル・ド・オリヴェイラ、パウロ・ローシャ、ペドロ・コスタなど優れた映画作家を輩出してきたポルトガル映画。その最近作の中から、ベルリン国際映画祭2016短編部門金熊賞を史上最年少(当時24歳)で受賞した女性監督レオノール・テレスや、同映画祭2023長編部門銀熊賞受賞者でありながら本年1月に惜しまれながら世を去ったジョアン・カニージョなど、世界が注目する映画作家を特集上映。 



■上映スケジュール

9月29日(火)

16:20 『Fuck the Polis』[74分]
18:00 『とある蛙のバラード』[11分]+『水際』[82分]
19:40 トーク レオノール・テレス監督[60分]

9月30日(水)

16:50 『母なる水』[72分]
18:30 『軋む日々』[127分]

10月1日(木)

16:50 『とある蛙のバラード』[11分]+『水際』[82分]
19:00 『母なる水』[72分]

10月2日(金)

16:20 『軋む日々』[127分]
19:00 『Fuck the Polis』[74分]+
記録映像「リタ・アゼヴェード・ゴメス監督自作を語る(司会:山下宏洋[イメージフォーラム])」[34分]
提供:駐日欧州連合代表部 協力:イメージフォーラム

10月3日(土)

13:40 『とある蛙のバラード』[11分]+『水際』[82分]
15:40 『軋む日々』[127分]
18:00 トーク 「名監督ジョアン・カニージョを追悼する」
(日本語―ポルトガル語逐次通訳)[90分]
レオノール・テレス(『水際』監督、『軋む日々』撮影監督)
北川喜雄(撮影監督『悪は存在しない』『LOST LAND』)

2026年9月1日火曜日

映画『種なき土地』『忘れられた人々』@シネマヴェーラ渋谷



『種なき土地』

文明が美しく発展したヨーロッパの都市の、わずか100キロわきに、原始のままの生存闘争を刻々つづけ、残酷な日々を生きる人々の村がある。栄養失調のため不自由な身体の人々、ただ死を待つのみの人々と、直視しえない光景。死と背中あわせの日常。そこで聖者に救いを求める人々、だが、その人々こそ聖者のようだ。製作はラモン・アシン、監督・脚本・編集は「自由の幻想」のルイス・ブニュエル、撮影はエリ・ロタール、コメンタリーはピエール・ユニク、フリオ・アシン、朗読はアベル・ジャッカンが各々担当。ブラームスの「第四交響曲」が挿入されている。フランス語題名はTerre Sans Pain


『忘れられた人々』

「アンダルシアの犬」「黄金時代」などで知られるシュルレアリスム映画の巨匠ルイス・ブニュエルのメキシコ時代を代表する作品。悪行に手を染める少年たちの生態を描き、1951年・第4回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した。大都会メキシコシティのスラム街。感化院を脱走した少年ハイボは、街の不良少年たちのボスに返り咲く。ハイボは自分が感化院に送られたのはジュリアンの密告のせいだと知り、密かに復讐を誓う。ハイボ率いる不良少年たちは盲目の音楽師を襲ったり盗みを働いたりと悪行を繰り返し、仲間の1人であるペドロは罪悪感に苛まれるが……。2003年にはユネスコの「世界の記憶」に登録された。


2本立て上映
上映期間:9/27(日)18:15~、30(水)11:00~、
     10/7(水)14:55~、8(木)19:40~

ウカウマ集団全作品 連続上映会 2026-2027

 


 東京都小平市の学園坂スタジオが、1960年代から現在まで約60年にわたって映像制作を続ける「ボリビア・ウカマウ集団」の全映画作品(14作品)の連続上映会を、今年7月から来年にかけて開催する。

 上映にあたって学園坂スタジオは、「2026年現在、欲望のままに覇権を強めようとする米国の、いまもなお根強く残る植民地主義をどのように乗り越えていくのか。もはや地球規模と言ってもいい私たちの課題に、ラテンアメリカ先住民の生き様を描き続けたウカマウ映画が示唆することは極めて大きいといえます」と訴えている。
 

■7月4日(土)
①13時30分~
 『革命』(1962年・白黒・10分) ありのままの画像・音楽・音を用いて、ボリビア民衆の貧窮の実態を示す第一作短編。

  『ウカマウ』(1966年・白黒・75分) ティティカカ湖上の太陽の島に住むインディオ農民の妻が、メスティーソの仲買人に暴行され、殺された。長い時間をかけての復讐を誓った青年の前途は? この初の長編映画が大きな評判を得て、タイトルが集団名として採用された。

②15時15分~
  『落盤』(1965年・白黒・20分) 掘り尽くしたと見なして鉱山企業が見捨てた危険な場所で採石する鉱夫たちを描く。

  『コンドルの血』(1969年・白黒・75分) アンデスの一寒村に医療チームを名乗ってやってきた北米人たちは、診療所で何をしていたのか? 現実の出来事を題材に、先住民女性に対する強制的な不妊化手術の実態を描く。北米「平和部隊」の国外追放を実現した話題作。

■9月5日(土)
①13時30分~
  『人民の勇気』(1971年・白黒・93分) 1967年6月24日、チェ・ゲバラ指揮下のゲリラの連帯を計画していた鉱山労働者の住宅区を政府軍が攻撃、多数が殺された。現場に居合わせた人びとの証言を通して再構成される歴史的事実。「史上もっとも力強い映画」と評価された。

②15時15分~
  『第一の敵』(1974年・白黒・98分) 都市からやってきたゲリラと貧農の出会いから、反地主・反帝国主義の共同闘争の過程を描く。1980年に日本で最初に紹介されたウカマウ集団の作品で、この映画が高い評価を得て、その後45年続く自主上映・共同制作の基盤をつくった。

■11月7日(土)
①13時30分~
  『ここから出ていけ!』(1977年・白黒・102分) アンデスの先住民村に現れた北米人宣教師の、真の意図は? 村人の間に生じた精神的な亀裂につけ込んで、鉱物資源開発を目指して入り込む多国籍企業。先住民居住区にある資源は誰のものなのかを問う、先駆的な問題提起の映画。

②15時20分~
  『ただひとつの拳のごとく』(1983年・カラー・92分) 1970年代の10年間を支配した軍事政権は、80年代初頭のどんな民衆運動によって打倒されたのか。今まさに胎動している民衆運動を内部から描いた、ウカマウ集団はじめてのドキュメンタリー作品は、群集シーンの力強さが印象的だ。

■上映会場
 学園坂スタジオ東館A(東京都小平市学園東町1-7-41 ナカムラビル3階)

■入場料 各回1000円(要予約)

 電話での予約は、042-202-0423
メール予約は、gakuen.zaka.studio@gmail.com

詳細は学園坂出版局HP https://www.gakuenzaka-press.com/screenshow

 各上映日の②の終映後、『ボリビア・ウカマウ映画伴走50年』などの著書がある太田昌国氏のトークが予定されている。