2026年4月30日木曜日

ラテンアメリカ・カリブ・スペイン・ポルトガルTV情報
米中に翻弄されるパナマ運河

 中西先生からTV番組情報を頂きましたので、掲載します。
(この番組情報は転載しないでください)
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(★=地上波、☆=BS 民放、☆☆=BS NHK)
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★5月1日(金) 午前 04:15 - 05:00(NHK東京 総合)
国際報道2026 米中対立の裏で 翻弄されるパナマ運河
世界の海上貿易のおよそ5%を支える物流の要衝「パナマ運河」。
米中対立の裏で両国の思惑に翻弄されている現状を伝える。
米中が覇権を争う中、両国の思惑に翻弄されているのが、世界の海上貿易の
およそ5%を支える物流の要衝「パナマ運河」だ。今年1月、約30年に渡り
運河周辺の港湾を管理してきた香港系企業がパナマ最高裁の判断をうけ
運営権を取り消された。アメリカ側は歓迎する一方、中国は反発。大手海運
会社のサービスを停止させるなどして、物流や雇用への影響が懸念されて
いる。米中対立が一国の判断と人々の暮らしを揺さぶる現状を伝える。
(J:COM 番組ガイド)
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★5月1日(金) 夕方 16:05 - 16:50(NHK東京 総合)
世界で開け!ひみつのドアーズ チリ・サーモン生産者に“ありがとう”
日本の食卓に欠かせない魚、サーモン。その輸入先第1位は南米チリ。国を
挙げて養殖産業に取り組み良質な魚を日本に送っている。今回は、我々の
暮らしを支えているチリのサーモン生産者に感謝の気持ちを届ける
“ありがとう旅”。2年がかりというサーモン育成の現場に潜入し、
おいしいサーモンを育てる秘密を徹底解剖!そして天然のサケがいなかった
チリで養殖が始まった理由とは?ある日本人とチリ人の心揺さぶる物語が
明らかに!
<司会>相葉雅紀,<出演>井桁弘恵,<ゲスト>篠原ともえ,
<語り>木村昴
(J:COM 番組ガイド)
【再放送】
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★5月1日(金) 19:00 - 20:55(TBS)
世界くらべてみたら★はらぺこツインズ&豊ノ島が世界に挑戦SP!
▼デカ盛りinメキシコ はらぺこツインズ
世界の常識を超えたデカ盛り料理に挑むのは日本が誇る大食い双子
はらぺこツインズ! 今回の舞台は日本の反対側 南米ブラジル!
その国民食「コシー二ャ」とは一体どんなデカ盛りグルメなのか!?
※番組の内容と放送時間は変更になる可能性があります。
(J:COM 番組ガイド)
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★5月2日(土) 午前 04:15 - 05:00(NHK東京 総合)
国際報道2026 ブラジル “アマゾンのミナマタ” 水銀汚染の実態
ブラジルのアマゾン川流域の先住民地区で“アマゾンのミナマタ”と
呼ばれる現象が起きている。金の価格高騰を背景に急増した違法な
金採掘により川に流出した水銀が、食物連鎖を通じて住民の身体を
蝕んでいるのだ。さらに世界規模で需要が増す大豆などの輸送を
効率化するための浚渫工事により、沈殿した水銀が再び拡散する懸念も
高まっている。水俣病公式確認から70年となる中、研究機関の現地調査に
同行し水銀汚染の実態に迫る。
(J:COM 番組ガイド)
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★5月2日(土) 昼 14:00 - 15:00(NHK東京 教育)
日曜美術館50年 世界一ミュージアム
天海祐希が「日曜美術館50年展」へ。NHK人気語学講師3人のプレゼンで
「世界の美術」を巡り、番組司会を長く務めた石澤典夫アナの案内で
「日本の美術」を堪能する。
「日曜美術館放送開始50年」を祝って開かれる展覧会の会場に
天海祐希さんが降臨!「世界の美術」をNHK語学講座のスペイン語・
フランス語・英語人気講師プレゼン合戦で楽しみ、「日本の美術」を
最も長く番組司会を務めた石澤典夫アナの誘いで巡る。「ゲルニカ」
映像前では、かつて現地を訪れた際に抱いた平和への思いも。
秘蔵映像もふんだんに交えながら、50年続いてきた「日曜美術館」の
魅力をさまざまな角度から伝える。
<出演>天海祐希,坂本美雨,守本奈美,石澤典夫,
 マンディー ビー ブルー,順天堂大学准教授…CHLOE VIATTE,
 インフルエンサー…ほんまにローソン
(J:COM 番組ガイド)
【再放送】
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★5月3日(日) 朝 07:00 - 07:30(日テレ)
所さんの目がテン!
 かがくの里が世界に羽ばたいた!南米エクアドルSP
(アルパカも暮らすエクアドルの伝統的里山)
かがくの里プレゼンター・阿部がIPSI第10回定例会合に参加するために
エクアドルへ!里で田植え体験をしてくれた方やIPSIのメンバーと
里山交流!?「自然と人間が良い影響を与え合う」国際的な里山里海の
考え方とは?地産地消の食材を使ったエクアドル料理を頂く!エクアドル
最高峰チンボラソ山にあるモヤ村の自然と共存した暮らしを体験!
<MC>所ジョージ
<アシスタント>並木雲楓(日本テレビアナウンサー)
<実験プレゼンター>阿部健一(ゼバスチャン)
(J:COM 番組ガイド)
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★5月6日(水) 午前 03:55 - 04:50(NHK東京 総合)
空からクルージング特別編「ヨーロッパの街や村」
世界各地の絶景の中を空からゆったりと旅をする紀行番組「空から
クルージング」。8Kで撮影した美しい映像の中から、ヨーロッパ
ならではの美しい街や村を紹介する。
断崖絶壁に作られた村、歴史が止まったような古い町、ユニークな
自然環境の中にある村などは、空から見てこそ、その迫力と絶景ぶりを
堪能できる。ドイツ・ロマンチック街道の、城壁に囲まれたローテン
ブルクやネルトリンゲン。崖の上に築かれたサントリーニ島のフィラ、
シチリアのエリチェ、そしてアンダルシアのロンダ。モンサントという
ポルトガルの村では人々は巨石に囲まれて暮らし、シミ島の港町には
カラフルな家並みが続く。
(J:COM 番組ガイド)
【再放送】
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★5月6日(水) 昼 12:16 - 12:38(TOKYO MX)
洋上の楽園クルーズ
 「大人の冒険心を刺激する 南米パナマクルーズ」
今回は、セレブリティ・インフィニティで巡る南米クルーズです。9万トン
クラスの優美な客船、セレブリティ・インフィニティ。中央に位置する
吹き抜け空間「グランドフォイヤー」はこの船の象徴。記念撮影の場所
としても人気です。本格的なエンターテインメント、海を眺めながら
インターナショナルな料理を楽しめる一面が総ガラス窓のメイン
ダイニング、極上の癒し体験など、優雅な船旅へ誘うサービスが充実。
クルーズの舞台は独特の文化と手つかずの自然が広がる南米西海岸。チリの
バルパライソから南米大陸を北上し、巨大な運河を抜けて大西洋へ向かい
ます。チンチョーロ族の文化が根づいた地、チリのアリカでは山肌に
描かれた神秘的な地上絵を見学。カジャオ観光はコロニアル風の建物が
目を引くリマの旧市街へ。
そして、このクルーズの見どころ世界三大運河のひとつ、パナマ運河の
通航で船旅でしか見ることのできない圧巻の景色を堪能します。密林の中を
一気に渡るスリル満点のアクティビティにも挑戦する南米クルーズを
お届けします。
寄港地 バルパライソ - アリカ - カジャオ - パナマ運河
 - オーチョリオス
(J:COM 番組ガイド)
【再放送】
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★5月7日(木) 朝 05:30 - 05:50(NHK東京 教育)
しあわせ気分のスペイン語(5)ガリシア語教育
▽ガリシア州の公用語は、スペイン語&ガリシア語▽2つの言葉をどう
使い分ける?▽算数や体育はスペイン語、社会科学や自然科学は
ガリシア語!ある公立小学校の授業を紹介▽「ちょうちょはガリシア語で
何と言いますか?」▽聞いてみよう!「○○はスペイン語で何と
言いますか?」▽ガリシア文学の日▽ガリシア語復興運動の象徴、
詩人ロサリア・デ・カストロの生涯
<出演>前園真聖,プリエト,マリア・ベロニカ,セニャリス・ビダル,
 ホセ・アントニオ,<講師>京都大学大学院教授…柿原武史
(J:COM 番組ガイド)
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2026年4月27日月曜日

東京都美術館開館100周年記念 この場所の風景―上野・大牟田・ブエノスアイレス


会期:2026年7月23日(木)~10月7日(水)
会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C
休室日月曜日
※ただし8月10日(月)、9月21日(月・祝)は開室
開室時間:9:30~17:30、金曜日は9:30~20:00 *入室は閉室の30分前まで
観覧料:一般 1,200円 / 65歳以上 1,000円 / 学生・18歳以下無料


東京都美術館は、今から100年前の1926年、日本初の公立美術館として東京・上野公園内に開かれました(※開館時の名称は「東京府美術館」)。本展は、この「100年」という時間を、異なる3つの場所でそれぞれに続けられた創作活動をとおして、展望していきます。
第一部「上野—東京都美術館の100年」では、上野に誕生した美術館のはじまりからこれまでを、そこで開催されたさまざまな展覧会やその周辺に広がる風景から振り返ります。第二部「大牟田—江上茂雄の100年」では、九州の炭鉱の町・大牟田そして荒尾で生涯をすごし、その場所の風景を描き続けた江上茂雄(1912-2014)の画業をみつめます。第三部「ブエノスアイレス―《百日草の庭》をめぐる100年」では、当館が開館した1926年に描かれ、最初の収蔵品となった絵画作品《百日草の庭》をめぐって、戦前にアルゼンチンに渡ったある日本人移民とその家族たちの「絵」と「花」の物語をたどります。

詳細はこちら

Bunkamura Produce 2026 マルコス浄瑠璃 『金閣寺』


世界が熱狂する演出家 マルコス・モラウ、待望の新作。

吉田玉助(人形遣い)&中村壱太郎(歌舞伎俳優)&末永光(ジュニア)&尾上眞秀(歌舞伎俳優)。そして、1200人超の中から選ばれし7名の精鋭ダンサーたち! 

パリ・オペラ座、サドラーズ・ウェルズ、アヴィニョン演劇祭など欧州の主要劇場で作品を発表してきた、いま最も革新的なスペイン・バレンシア出身演出家マルコス・モラウ。世界初演の最新作が、日本で誕生する。
本作が挑むのは、踊り手と人形が共演する奇想な「人形浄瑠璃」。
原作は三島由紀夫『金閣寺』。
人形が生き、人間が操られる。命の境界が揺らぐ瞬間を、舞台上に可視化する。

2026年8月29日(土)~9月6日(日)東京芸術劇場 プレイハウス
原作:三島由紀夫『金閣寺』
演出・振付:マルコス・モラウ
出演:吉田玉助、中村壱太郎、末永光、尾上眞秀、マリア・アルナル、La Veronal、吉田簑紫郎、吉田玉延他
脚本:ロベルト・ファティーニ
音楽・歌:マリア・アルナル
美術:マックス・グレンツェル
衣裳:シルヴィア・ドゥラニョー
邦舞振付:吾妻徳陽(中村壱太郎)、花柳源九郎
竹本作曲:鶴澤慎治
演奏:竹本連中
リハーサル・ディレクター:鈴木竜
企画:高野泰樹(Bunkamura)

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映画『死の天使 ヨーゼフ・メンゲレ』下高井戸シネマ


死の天使 ヨーゼフ・メンゲレ

アウシュヴィッツで凄惨な人体実験を繰り返した医師メンゲレ。終戦後に南米へ逃亡し、歪んだ思想を抱き続けて潜伏生活を送った彼の心の深淵を描く。

2025年/フランス・ドイツ/2h15/R15+
監督・脚本:キリル・セレブレンニコフ『チャイコフスキーの妻』
出演:アウグスト・ディール、マックス・ブレットシュナイダー

上映期間:5/30(土)~6/5(金) 11:40~(終14:00)

詳細はこちら

下高井戸シネマ
〒156-0043 世田谷区松原 3-27-26-2F
TEL : 03-3328-1008

配信で見るペルー映画 Buenawayka

 U-NEXTやビデオマーケットで見ることができるペルー映画

アルパカと生きる喜び(原題:Pakucha)
ペルー南部、アンデスのアイマラ族コミュニティでは、アルパカの繁殖と多様性の維持を“Pakucha(アルパカの精霊)”に祈願する儀式が行われている。そのために彼らは集い、儀式によりアルパカの精を呼び起こす。儀式を通じ、彼ら はアンデス文化の深みへ没頭し、新しい生命の起源となる神秘に満ちた世界へと導かれる。アルパカの精霊から受け継ぐ命と再生への祈りのドキュメンタリー。
監督: ティト・カタコラ(『少女はアンデスの星を見た』)
撮影:オスカル・カタコラ(『アンデス、ふたりぼっち』)
 ペルー/80分/2021/アイマラ語/ドキュメンタリー

マタインディオス、聖なる村 (原題:Mataindios)
ペルー、山岳部のある集落。家族を失った悲しみを終わらせるために、村人4人が村の守護聖人・サンティアゴを称える祭礼を計画する。祭礼の準備は順調に進むが、予期せぬ出来事によって、自身の信仰と、守護聖人による庇護の力に疑問をいだいていく…。 司祭役の俳優以外は、撮影地に暮らす村人たちが演じている。モノクロ風の映像が民衆の苦悩と困惑を詩的に語る効果を生んでいる。
監督: オスカル・サンチェス・サルダニャ、ロベルト・フルカ・モッタ
出演: カルロス・ソラノ(『ユートピアクラブ 消えた真実』)
ペルー/77分/2019

アンデス、ふたりぼっち(原題:WIÑAYPACHA)
南米・アンデス山脈。社会から遠く離れた場所に暮らすパクシとウィルカ。アイマラ文化の伝統的な生活の中で、リャマと羊と暮らしていた。日々の糧を母なる大地のパチャママに祈る。ある日、飼っていたリャマが狐に襲われてしまう。さらに、マッチを買いにいった夫・ウィルカはその途中に倒れてしまう…。そして都会に出た息子の帰りを待つふたりにやがて訪れる、心を震わせる衝撃のラストシーンを我々は目に焼き付けるだろう。 
監督・脚本・撮影: オスカル・カタコラ
出演: ローサ・ニーナ、ビセンテ・カタコラ
ペルー/86分/2017

など多数

詳細はBuenawaykaのサイト

奥村浩之・笹井祐子展 「風と遊ぶところ — con aire mexicano」@東京アートミュージアム


会期:2026年5月2日(土) -7月26日(日)
開館時間 :11時~18時30分(入館18時まで)
開館日 :木・金・土・日
休館日 :月・火・水
(展示替および館内メンテナンスのため、会期期間外は休館)
入場料:一般 500円/大高生 400円/小中学生 300円
主催:東京アートミュージアム
企画:一般財団法人プラザ財団
後援:在日メキシコ大使館
協力:藤井匡、塚田美紀、荒井良二、辻耕、Editorial Casa de Cuba
同時開催:「風の詩ーCanto del viento 奥村浩之・笹井祐子 展」プラザギャラリー

本展について
東京アートミュージアムでは、これまで数多くの企画展を手がけてきた創立者の伊藤容子の感性とひらめきのもと、「メキシコ」の風土と文化に触発され制作・発表を重ねてきた奥村浩之・笹井祐子による二人展を開催いたします。本展は、メキシコの地を体感してきた経験を基に「風」をテーマとして構成される展覧会です。目に見えぬ存在である<風>は、石と紙という対照的な素材の緊張感のなかで、可視化へと導く契機となります。

奥村浩之は石を素材に、物質の内奥に潜む静寂から「動」へと展開します。一方、笹井祐子は紙を用い、揺らぎや痕跡を内包させながら「動」から「静」を導きます。ミュージアムの空間において交錯する両者の作品は、いかに響き合い、あるいは共鳴するのでしょうか。

そして、鑑賞者は、このとき単なる鑑賞者にとどまるのでなく、「風」のように空間を往還する主体となり得るでしょう。

本展が、「薫風自南来(くんぷうじなんらい)」の語が示すように、爽やかで心地よい<作><風>をこの空間に立ち上げ、鑑賞者の心の深奥へと静かに吹きわたることを願っています。

詳細はこちら

アルゼンチン・ファシズムクーデター50周年 / 大混乱のペルー大統領選第1回投票【ラテンアメリカ ニュースダイナミクス】伊高浩昭×高瀬毅

当研究所学外所員の伊高浩昭氏が出演されています。

現代亜国史上最悪の軍事クーデター50周年を機に、殺害された沖縄系市民らの傷跡と広範な市民の闘いを伝えます。ペルー大統領選挙の第1回投票は6月の決選でケイコ・フジモリ候補と戦う対立候補が決まらず、混迷の極に陥っています。一方、戦乱の世界情勢と専横主義跋扈に強い危機感を抱くラ米多国間機構、進歩主義・穏健左翼、急進左翼はそれぞれ広範な戦線構築に動いています。1月の政変から4カ月近く経つベネズエラ情勢にも触れます。

2026年4月20日 収録