TVの番組情報をお伝えします。
NHK BS1で放送される世界のドキュメンタリーの中から、シリーズ「変わる南米」のお知らせです。
この番組は世界のさまざまな放送局が制作したドキュメンタリー番組を放映しています。
下記はすべてNHK 世界のドキュメンタリーのページより<変わる南米>の部分のみを抜粋しました。
<シリーズ 変わる南米>
チャベス政権 光と影 ~21世紀社会主義の行方~
11月11日 (火) 午後9:10~10:00
世界有数の埋蔵量を誇るベネズエラの石油の国有化を打ち出したチャベス大統領。3選を果たした直後の2007年の1年間、社会主義路線を強めていくベネズエラの姿をロードムービー風に取材し、各地の人びとの暮らしの現実をとらえた。
チャベス自身へのインタビューを交え、石油を国有化しても改善されない貧困の実態や、社会主義路線への危機感を強める人びとの声を伝える。
<シリーズ 変わる南米>
<世界33ヵ国 共同制作 民主主義>南米ボリビア “先住民たちの革命” (再)
11月12日 (水) 午後9:10~10:00
南米初の先住民の大統領、ボリビアのモラレス大統領に密着し、欧米流の政策に異論を唱え、理想を掲げて登場した政治家たちがぶつかる壁を描く。
天然ガスの国有化や貧困層への海外援助金支出が、上院の反対で実現せず、支援した民衆に苛立ちがつのる。大統領と共に下院議員に当選した貧困層対策に力を注ぐ女性議員の姿を交え、大統領と改革派議員たちのジレンマを追う。
※‘07年に放送された「NHK33ヵ国共同制作 民主主義」シリーズ、10本のうちの1本を再放送します。
<シリーズ 変わる南米>
将軍を追いつめた判事 ~チリ軍事政権の闇~ 前編
11月13日 (木) 午後9:10~9:54
1973年、チリ。ピノチェト将軍は、民主的に成立した社会主義のアジェンデ政権をクーデターで倒し、大統領の座についた。以後、15年に及ぶ独裁の中で、数千人が拘束され殺された。1998年、犠牲者の家族の告訴により、初めてチリの司法の下で控訴院が調査を行うことになった。
この番組は、ピノチェト元大統領を裁くという重要な裁判を任されたホアン・グスマン判事がピノチェト元大統領を起訴するまでのプロセスを数年間にわたり追い、ピノチェト政権下で何が起きていたか、その全貌に初めて迫った。
<シリーズ 変わる南米>
将軍を追いつめた判事 ~チリ軍事政権の闇~ 後編
11月14日 (金) 午後9:10~9:52
後編では、グスマン判事がピノチェト元大統領を起訴するまでのプロセスを描く。
<シリーズ 変わる南米>
ブラジルが世界を変える ~ルーラ大統領の挑戦~ (再)
11月17日 (月) 午前10:10~11:00
このドキュメンタリーでは、ルーラ大統領本人そしてその独自外交の担い手であるセルソ・アモリン外務大臣の証言を軸に、今後の南米のカギを握るベネズエラのチャベス大統領やボリビアのモラレス大統領らと、どのような南米の姿を築こうとしているかが語られる。
<シリーズ 変わる南米>
チャベス政権 光と影 ~21世紀社会主義の行方~ (再)
11月18日 (火) 午前10:10~11:00
<シリーズ 変わる南米>
<世界33ヵ国 共同制作 民主主義>南米ボリビア “先住民たちの革命” (再)
11月19日 (水) 午前10:10~11:00
<シリーズ 変わる南米>
将軍を追いつめた判事 ~チリ軍事政権の闇~ 前編 (再)
11月20日 (木) 午前10:10~11:00
<シリーズ 変わる南米>
将軍を追いつめた判事 ~チリ軍事政権の闇~ 後編 (再)
11月21日 (金) 午前10:10~11:00