降り続いた雨も止み、秋らしい日が戻ってきました。
いつもセルバンテスでの講演会をお知らせしていますが、
たまには違う場所での講演会をお知らせします。
スペイン大使館でもときどき講演会が行われています。
大使館での講演会は通訳なしで、スペイン語で行われています。
スペイン語のみで行われる講演会でスペイン気分を味わってみてはいかが?
Jueves en espanolというシリーズでの「スペイン語によるレクチャー」と言って良いかもしれません。
「木曜日のレクチャー」と言ってもいいかもしれませんし、「木曜日はスペイン語で!」と思ってもよいかもしれません。
今回の話し手は京都外国語大学の大垣貴志郎教授で、インタビューをするのはコロンビア人ジャーナリスト、ゴンサロ・ロブレド。対談のタイトルは「ドン・ロドリゴ・デ・ビベロ:日本での一年 1609-1610」となっています。
1609年、御宿沖で難破したスペインのガレオン船に乗っていたスペイン帝国の高級官僚ドン・ロドリゴ・デ・ビベラ(フィリピン総督代理)と徳川家康は、1614年までの短い期間ではあったが、初めて直接の外交関係を持った。1609年からの1年間に何があったのか?
対談の前後に、大使館で開催中の「イダルゴと侍 日本~スペインの出会い400年記念」展をご覧いただけます。
日時:10月14日(木)19:00
会場:スペイン大使館 地下オーディトリアム入場無料
※通訳はなし。
お申込みは:http://conferenciasembajada.invite43.com/