2010年10月4日月曜日

スペイン語の過去の話

スペイン語は母音が5つだから日本人には学びやすい言語だ・・と言われるのですが、動詞の時制変化が多すぎて挫折する人もいるようです。

最初の難関は動詞の活用を覚えることですが、これには動詞活用表や練習テキストなどを駆使して、似たような活用をする動詞を一気に覚えるなどの工夫も必要かもしれません。

それよりも難しいのは、現在も含めて過去そして未来をどう使うのかという部分です。過去と言っても日本語の現在はもちろんのこと英語の過去とも異なっており、現在完了の概念なども英語とはずれが生じています。こうした文法事項はわかりやすく説明をしてくれる先生がいれば何よりです。

そうでない場合は自分で取り組むことになります。つまり、簡単な教科書だけでなく文法書などの何ページにもわたる部分を拾い出し、こういう場合はこの過去時制を使うとこういうニュアンスが出るとかを自分で調べていくことになります。

Googleでいろいろば文章を探し出して、動詞の使い方を比較するのもお勧めです。

本当はスペイン語と日本語のニュアンスを知り尽くした語学講師に教えてもらうのが最適です。そんな意味でも、今週土曜日のスペイン語初級Iの授業はお勧め中のオススメです。

中西先生の説明する今週の授業・・わたしもぜひ参加したいです。