在日ペルー大使館より、ペルー文化省（カパック・ニャン・プロジェクト本部）が外務省と共同で作成された、ペルー領土内に有るインカ道路網のルートについて紹介しているカタログ、「偉大なインカ道。ペルー：統合と多様性」をお送りいただきました。
多くの方がご存じの通り、アンデス道路網カはペルーの物質遺産の中で最も注目されているものの1つです。その痕跡は、継続的な保全と修復プロセスにあります。
カパック・ニャンは2014年にユネスコの世界遺産に登録されており、780 km に渡り、6か国291か所をまたぎ、ペルーでは250 kmの道路に渡って、82個の遺跡、156個のコミュニティで構成されています。
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