2008年10月1日水曜日

第1回ガルシア・マルケス会議


写真出典:El paísのWeb記事 Fuente:un artículo de El País: 80 años de soledad
http://www.elpais.com/articulo/portada/Gabriel/Garcia/Marquez/ochenta/anos/soledad/elpepusocdmg/20070304elpdmgpor_1/Tes


講座の授業と時間が重なる講演会を紹介するのは気が引けるのですが、ラテ研便りはラテンアメリカファンの受講生にいろいろな情報を伝える場。ですから第1回ガルシア・マルケス会議の詳細をお伝えします。
Me atrevo a presentarles a todos Vds.las conferencias que coinciden con nuestras clases, pero bueno, este es el lugar donde les informamos las noticias relacionadas a América Latina. De manera que avisamos el programa del primer congreso sobre García Márquez.

第1回ガルシア=マルケス会議

コロンビア・日本外交樹立100周年を記念し、在日コロンビア大使館とセルバンテス文化センター東京がノーベル賞受賞作家ガブリエル・ガルシア=マルケスをテーマに、池澤夏樹、高橋源一郎、野谷文昭をはじめ、コロンビア、スペイン、日本の専門家を迎え『第1回ガルシア=マルケス会議』を開催します。
日時:2008年10月3日(金)〜10月5日(日)
場所:セルバンテス文化センターオーディトリアム(B1階)
※要予約(http://www.cervantes.jp参照)
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※すべての講演会及びラウンド・テーブルは日本語・スペイン語の同時通訳あり。
※※映画上映はスペイン語又は日本語字幕付。
※※※プログラムは変更になる可能性がありますので、ご了承下さい。

★★★ 2008年10月3日(金) プログラム ★★★
17時〜17時30分 会議オープニング(B1階オーディトリアム)
開会挨拶等 ビクトル・ウガルテ館長/パトリシア・カルデナス大使/野谷文昭教授

17時30分〜18時 講演会(B1階オーディトリアム)
「一日本人作家から見たガルシア=マルケス」 講演者:池澤 夏樹

18時15分〜 展覧会(2F南ギャラリー) ※オープニングガイド付き内覧会
「わが心のガボ」「写真家レオ・マティスがみたコマンド」

★★★ 2008年10月4日(土) プログラム ★★★

10時30分〜11時 講演会(B1階オーディトリアム)
「ガルシア=マルケスの重要性」 講演者:ファン・ヘスス・アルマス=マルセロ(スペイン)

11時〜12時 ラウンド・テーブル(B1階オーディトリアム)
「翻訳の挑戦」 講演者:坂手 洋二、マルガレット・デ・オリベイラ(コロンビア)、旦 敬介、野谷文昭

<12時〜13時30分 休憩>

13時30分〜16時 ラウンド・テーブル(B1階オーディトリアム)
「魔術的世界」 講演者:ペドロ・ソレラ(スペイン)、マルガレット・デ・オリベイラ(コロンビア)、田村 さと子、久野 量一

16時〜 映画上映会(B1階オーディトリアム)
『エレンディラ』(103min.)


★★★ 2008年10月5日(日) プログラム ★★★
10時〜10時50分 ドキュメンタリー上映会(B1階オーディトリアム)
『Buscando a Gabo』

11時〜11時30分 講演会(B1階オーディトリアム)
「日本文学におけるガルシア=マルケスの影響」 講演者:高橋 源一郎

11時30分〜12時30分 ラウンド・テーブル(B1階オーディトリアム)
「総括」 講演者:野谷 文昭、池澤 夏樹、高橋 源一郎、坂手 洋二、久野 量一、田村 さと子、小野 正嗣、ファン・ヘスス・アルマス=マルセロ、ペドロ・ソレラ、マルガレット・デ・オリベイラ、コンラド・スルアガ