2009年7月10日金曜日

映画で学ぶスペイン語(続き~その2)


SKIPシティ国際Dシネマ映画祭より

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2009(第6回)は、7月10日[金]~20日[祝・月]までの11日間、彩の国ビジュアルプラザ 映像ホールをメイン会場に開催されます。
会場はJR川口駅より、無料直行バスで約12分、SKIPシティ映像ホール。
入場券:コンペ作品(下記はどれもコンペ作品のようです)の場合、前売りだと600円、当日券の場合は1作品、800円。3回券の場合は1500円のようです。詳細は下記HPよりお確かめください。

海外作品

①映画「めざめ」2008年/スペイン、ポーランド/100分
日時:7月12日[日]10:30~と7月14日[火]15:00~
青年は心の幻影と決別しなければならなかった…スペイン・ポーランド合作の青春映画。
8歳の時に母親に捨てられたマルセルは、祖父パスカルの元で、たくさんの愛情を受けて育った。時が過ぎ、21歳になったマルセルは、唯一の家族である祖父の元を去り、ガールフレンドと暮らしたいと思うようになるが・・・。
監督: フレディ・マス・フランケサ 出演: エクトル・アルテリオ、アルベルト・フェレイロ、モニカ・ロペス
http://www.terraalavista.com/awaking/index.html

②映画「エル・システマ ~音楽の喜び~」El Sistema  2009年/ドイツ/102分
日時:7月12日[日]17:00  7月15日[水]14:00
音楽の力は、大人を、子供たちを豊かに変えていく…感動のドキュメンタリー。
今から30年以上も前、ベネズエラの音楽家ホセ・アントニオ・アブレオによって設立された画期的な音楽教育制度、エル・システマ。交響楽団に参加し、音楽を奏でさせることで、25万人以上もの貧しい子供たちに喜びと希望をもたらしていく。
監督: ポール・スマチュニイ、マリア・シュトートマイヤー 出演: ホセ・アントニオ・アブレオ、グスタヴォ・ドゥダメル、シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ

③ 映画「少女マサンヘレス」Masangeles  2008年/ベルギー、チリ、キューバ、スイス、ウルグアイ/123分
日時:7月16日[木]14:30   7月18日[土]16:00
少女が見つめる混沌とした大人たちの社会…南米を舞台に繰り広げられる家族の物語。
1966年、ウルグアイ。優秀な政治家・アウレリオを父に持つマサンヘレスは、7歳の時に母を自殺で亡くした。世の中は市民戦争で苦しんでいる。彼女が生き残るためには、アウレリオの自分勝手な家族たちに順応して生活するしかなかった。
監督: ベアトリス・フローレス・シルバ 出演: アントネーラ・アキスタパチェ、エリサ・ガルシア・レステル、エクトール・ギド
http://www.youtube.com/watch?v=qa8h9KT3D5w


④映画「ノラの遺言」   2008年/メキシコ/92分
日時:7月16日[木]15:00  7月19日[日]11:00
豪華な食事のレシピに美しいテーブルセッティング…全ては自分の死後のためだった。
近所に住む元夫のホセに自分の遺体を任せるため、ノラは死ぬ前にある計画を立てる。しかし、ベッドの下に忘れられたミステリアスな一枚の写真が唯一の落とし穴となり、完璧だった彼女の計画を予想外の結末に導いてゆく。
監督: マリアナ・チェニッリョ 出演: フェルナンド・ルハン、セシリア・スアレス、アリ・ブリックマン

http://www.skipcity-dcf.jp/program/feature/#outline