2008年3月14日金曜日

ツバル便り(Una carta desde Tuvalu en el Océano Pacífico)



ラテ研の皆さんへ

先月3週間、南太平洋の小島、ツバルに滞在しました。

ツバルは昨今、地球温暖化で最初に沈む国として知名度が上がっています。月の満ち欠け、つまり潮の満ち引きを計算して二度、大潮の島の様子を記録に撮りました。この目で見る気候変動の被害は、島本来もつ美しさとあまりにかけ離れている一方、そこで暮らす人々にとってはあたりまえの生活の一部になっており、私たちはとりかえしのつかないものを失っているという感覚にとらわれました。

済みきった大きな空と、まばゆい陽の光の下に、伝統に根付いた生活を送る人々がいます。その多くが、将来その大地が沈むことは知らされているけれど、受け入れていませんでした。この美しい生活の一端を写真から想像していただければ嬉しいです。

ツバル滞在後、一路ニュージーランドから南米大陸に飛び、現在南米及びその周辺を回っています。

また後日ご報告します。

3月9日 

ラテンアメリカ講座受講生 M. Matsueda

2008年3月13日木曜日

ラテ研の魅力(Una carta de una alumna graduada)


今年の修了生から上記タイトルのお手紙が届きました。ここにご紹介いたします。

皆様のおかげで、この度「修了証書」をいただくことができました。ありがとうございます。

ラテ研に通い始めて5年。
専門の先生から講義を受け、訊きたいことがあればいつでもその場で訊けること。
ラテンアメリカ好きが集まっていて、共通の話題で盛り上がれること。
自分ではなかなか買えない本が図書館で手軽に読めること。
各方面から新しい情報が入ってくること。
などなど、色々な魅力が満載で、楽しく続けてきました。

ラテ研の特長は、修了証書をもらったあとも講座を続ける人が多いことだとか。
私もその例にもれず、これからもお世話になりたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

2007年度修了生 S.T. 

2008年3月12日水曜日

修了生からのお便り(Una carta de una alumna graduada)


こんにちわ。

2007年度の修了生から手紙が届きました。下記にご紹介いたします。

この度、無事、修了証を頂くことが出来ました。

そして、スペイン語に一歩を踏み入れた時の事を思い出しました。何度やっても覚えられない単語。Síと言えずにあわててYesと答えてしまって大笑いされた事 etc. しかし店の名前、料理名や車の名前がスペイン語であることを知ったときの優越感にも似た喜び。他国の言語を知るという事は、又、一つ新しい世界が広がるということなのですね。そして今ではスペイン語にどっぷり浸かり、英語のスペルもまずはスペイン語読みしてしまっています。

本当にいい出会いがありました。全てに感謝です。
いっしょに勉強したクラスメートさん達も魅力的でした。

まだまだこれからもスペイン語を続けます。

2007年度修了生 M.I.

2008年3月8日土曜日

修了式(Entrega de diploma)


本日立教大学総長室にて、ラテンアメリカ講座の修了式が行われました。

今年度のラテンアメリカ講座の修了生7名(1名は欠席)は立教大学総長から直接に修了証を手渡されました。今年の修了生は3年から5年をかけて通年の講座に通い、修了証を手にしました。ラテンアメリカ講座では講義を聞くだけではなく、積極的に授業に参加し、レポートその他を提出し、評価を受け、何年間かかけて単位を取得します。こうした関門をくぐり抜けた受講生たちに毎年修了証が授与されます。

毎年30人ほどが新規に登録しますが、努力の結果、修了証を得るのはおよそ4分の1程度から5分の1程度。こうした修了生のラテンアメリカ講座との関わりを聞くひとときは本当に楽しい時間です。

心よりお祝い申し上げます! 修了生お一人お一人の長年にわたる真摯な努力に大きな拍手を送ります。

Hoy se ha celebrado la ceremonia de entrega de diploma en la sala grande del Rector de esta universidad.

Todos los que han cumplido los requisitos han recibido el diploma del Rector mismo. Los diplomado de este año han asistido a nuestro curso por 3 a 5 años. En nuestro curso los alumnos no solamente escuchan las clases sino también participan bien en las clases presentando trabajos, etc. y reciben calificaciones igual que los estudiantes universitarios. Los alumnos que han superado estas pruebas han llegado a recibir el diploma hoy.

En nuestro curso registran cada año 30 alumnos nuevamente de los cuales solamente entre 5 y 10 reciben el diploma cada año.

¡Felicitaciones! ¡Enhorabuena! Damos un gran aplauso a sus esfuerzos.

2008年2月22日金曜日

グアテマラ便り(Una carta desde Guatemala)


写真:実松克義撮影


こんにちわ。ラテンアメリカ研究所所員の実松です。

グアテマラに来て、マヤ文化の中心地、ケツァルテナンゴを訪れました。

ケツァルの土地という意味で、スペイン人征服者とともにやってきたメキシコ人が名付けたものです。(ナワトル語)オリジナルな名前はシェ・ラフフ・(ノッホ)と言います。マヤ・キチェー語で「10の(叡智の)下で」という意味です。通称シェラと呼ばれています。

ケツァルテナンゴに滞在中、2月3日の日曜日に、近くにあるサン・ファンというマヤ・マム族の村を訪れました。行ってみると、その日は「ビルヘン・デ・カンデラリア」という村祭りの最中でした。

写真はその祭りの最大の出し物、「仮面の踊り」の様子です。

マヤ・マム族はマヤ・キチェー族の次に大きなグループで、非常に古い歴史を持っています。マムとは老人、古いもの、という意味です。マヤ・カレンダーの「歳神」をも意味します。ケツァルテナンゴの近くの小村の祭りですが、仮面の踊りは現代マヤ文化の複雑なシンクレティズムを表しています。神話上の人物、動物等のマヤ文化本来の仮面もありますが、それに混じって西欧人の仮面がたくさん登場します。

グアテマラ・マヤ民族は1524年、スペイン人、ペドロ・デ・アルバラードによって征服されます。その後のキリスト教による支配、そういううっ屈した心性が仮面の踊りの伝統になったのだと思います。

ビルヘン・デ・カンデラリアの祭りにはたくさんの蝋燭を燃やし、また建物が壊れるぐらいの爆竹を鳴らしますが、ヨーロッパのカトリックとは違うでしょうね。キリスト教はここでは完全に土着化しています。マヤ人にとっては表層的な存在です。敬虔なクリスチャンであっても、一皮むけば生粋のマヤ人です。以前に会ったカトリックの神父が嘆いていましたが。

グアテマラより    ラテンアメリカ研究所所員、実松

2008年2月12日火曜日

ホンジュラス便り(Una carta desde Honduras)


写真:Y.W. 撮影
みなさん、こんにちは。

ラテンアメリカ研究所の職員として一昨年までお世話になったWです。
早いもので、ホンジュラスに来て1年が過ぎました。
初めての中米での生活と慣れない仕事に追われ、非常に濃密な1年でしたが、ラテンアメリカの現場にいられる幸せを感じています。

人の交流の盛んなラテンアメリカ研究所での仕事を通して知り合った人は数百人にのぼりますが、こんな小さな国ホンジュラスで何と4人ものラテンアメリカ講座受講生OB/OGに出会いました!
そのほか、話してみると共通の知り合いが研究所関係者だったということも。
「世界は狭い」、いえ「ラテンアメリカファンの世界は狭い」ですね。
皆さん、研修生やボランティアとして、講座で身につけた語学や知識を生かして活躍しておられます。

こうして研究所とのつがなりは今でも続いていますし、ラテンアメリカにかかわっている限り、きっとこれからもいろんな場所でいろんな方と再会できるのだろうと思います。
多くのラテンアメリカファンとの出会いを生んでくれた立教大学ラテンアメリカ研究所のすばらしさを、日本から遠いホンジュラスで改めて感じています。

みなさんとも、いつかどこかでお会いできるのを楽しみにしています。
¡HASTA PRONTO!

坂の街、テグシガルパより
Y. W.(元・ラテンアメリカ研究所職員)

2008年2月9日土曜日

入試と本の貸出 examenes de entrada


今年も大学入試の季節となりました。入試が行われる日は立教大学の正門を通れるのは受験票を持った受験生だけ。職員も別の入り口から入ります。入試期間中もミッチェル館は開館しています。正門ではなくセントポールズ会館に近い入り口から入り太刀川記念館の前をとおって、いらして下さい。図書の貸出も行っています。期限は4月18日まで。図書カードの有効期限は2月4日で失効しています。一般の方と同じ手続で本を借りてください。


Estamos en el pleno período de examenes de entrada. Cuando hay examenes, sólo los aspirantes pueden entrar por la puerta principal en Rikkyo. Los empleados entran por otras puertas. El Instituto está abierto durante esta temporada tambie'n. Al visitarnos, vengan por la vía cerca de Saint Pauls Kaikan pasando delante del edificio Tachikawa. Se puede pedir préstamo de libros como el público en general. La fecha límite de devolción es el 18 de abril. La carnet de acceso a la biblioteca se caducó el día 5 de febrero.