立教大学の桜も満開となりましたが、まだ学生の少ないキャンパスです。
そんな中、ほんの少しだけですが、講座新規受講の問い合わせが始まりました。
愛読書が心を救ってくれるように、映画好きの方に特別素敵な映画のお知らせです。
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第59回ベルリン国際映画祭 金熊賞受賞作品 『悲しみのミルク』(原題:La teta asustada)
マリオ・バルガス=リョサのノーベル文学賞受賞に沸く、
南米ペルーの新しい才能――映画監督・クラウディア・リョサ。
バルガス=リョサをおじに持つ彼女の映画には、詩と生命の力が漲っている。
【STORY】
ペルーに暴力が吹き荒れていた時代に母親が経験した苦しみを、母乳を通して受け継
いだと信じている娘・ファウスタ。美しく成長した今でも一人で外を出歩くことがで
きない。しかし、歌を残し逝ってしまった母を故郷の村に埋葬しようと決めたファウ
スタは、その費用を稼ぐため、街の裕福な女性ピアニストの屋敷でメイドの仕事を始
める。ファウスタが口ずさむ歌に心を引きつけられたピアニストは、真珠一粒と引き
替えに、歌を一回歌うという取り決めを交わすのだが――。映画は、堅く閉ざされた
ファウスタの心が、かすかに熱をおびていくさまを寡黙に、しかし鮮やかに描き出し
ていく。
4月2日(土)よりユーロスペース、
4月23日(土)より川崎市アートセンターほか全国順次公開
『悲しみのミルク』公式HP
http://www.kanashimino-milk.jp/